泥酔鉄道の#東瓜28_クハ115-123の修正2023年07月01日 00:02

早いもので2023年も折り返し地点を過ぎて7月です。最近無為にトシだけ取っているような気もします。

ライト関係は既製品のままのクハ115-123を組み立て、いざライト点灯!しかしライトは点きません。。。
いろいろ原因を探っているうちに、台車と床下導電パーツとの接触が悪いことに気が付きました。車体を下に押すと導電パーツが接触してライトが点きます。
写真は通電不良のクハ115-123
台車と車体の間の距離が離れすぎでは?と思い、台車のボルスター受けを薄く削りましたが、それでもライトは点きません。
写真は台車のボルスター受け部分を薄く削っている状況

さらに頭を捻ります。
昔のTMSで見た、KATOの集電パーツをハンダで延長し、導電系の接触を良くしました。ハンダを盛った後にヤスって形状を整えます。最後に導電系にロコを塗って試運転。
写真はハンダで延長した台車の導電パーツ
ようやく接触が改善し、車体を押さえつけずともライトが点くようになりました。
写真は車体を押さえずともライトが点くようになったクハ115
ちょっとクハ115の車体が高いようで、もう少し調整が要るようです。

ライトが無事に突いたのを確認し、前面のディティーリング工作を続けます。最後に残ったのはクハ115-123のスカート。
手持ちパーツがあった、トミックスの165系偶数車用スカートの根元部分を切り、TNカプラーの胴受けにゴム系接着剤で固定します。
写真はクハ115-123へのスカート取付状況
安直な方法ですが、これで充分です。
写真で見ると、胴受け上のTNカプラー土台パーツの成形色が目立つので、後で黒色を色入れします。

環八経由で義実家へ2023年07月02日 00:09

義実家から「パソコンを買い替えたけど設定が全く出来ないので設定するの手伝って」とヘルプの電話がかかってきましたので、家族総出で神奈川の義実家に行きました。

旅行を控えコスト縮減に努める必要があることから、今回は車、それも環八経由でコスト縮減に努めました。
写真は鉄道と交差する環状8号
環状8号は東京都の特別区の外縁に沿うように走ることから、都心を放射状に出る鉄道各線とよく交差します。
助手席でカメラを構えてもらいましたが、列車とは全くすれ違いませんでした。

環状8号を瀬田まで来て、第三京浜に乗ります。ご存知の通り東京と横浜を結ぶ3本目の国道で、昭和40年開業から半世紀経っております。
写真は第三京浜玉川IC
渋滞知らずの快適なハイウェイでした。

泥酔鉄道の#東瓜29_クハ115-1000番台の前面の仕上げ工作2023年07月05日 02:38

ヘッドライトを銀河モデルのパーツに換装した115系1000番台ですが、元のヘッドライトレンズは使えませんので、自作した導光できるライトレンズを取り付けます。
やることは以前作ったクハ115-1512と同じで、換装したヘッドライトとの干渉を避けるため孔を広げる加工をしたライトレンズ受けを取り付け、光ファイバーを挿入します。
写真はヘッドライトへの光ファイバーの挿入状況

その後、仮に下回りを嵌めて点灯確認。ヘッドライト・テールライトも点灯します。
写真はヘッドライト・テールライトの点灯確認状況
ライト導光の光ファイバーを然るべき長さに切って、熱すると丸くなる光ファイバーの特性を活かして先端にハンダコテを近づけて丸く整形して(写真撮れませんでした)、最後の色入れ。
ライトレンズにいつもの光を透過するGXクリアシルバーを色入れします。
写真はライトレンズへのクリアシルバー色入れ状況

せっかくなので筆と塗料を出したついでに、トイレの壁を透明プラ板で作り、室内色を筆塗りします。
写真はトイレ壁への室内色色入れ状況

115系に付けるスカートと貫通幌は、車体に干渉する余計な部分を切り取って、接着剤で車体に付けます。
写真はスカートと貫通幌の干渉部分切り取り状況

かくして、先頭車のご尊顔が4両揃いました。
写真は先頭車のディティール完成状況
その時、精悍。

さて115系電車、ここまで工作できたところですが、「東瓜の収穫」は秋ですので、このまま4ヶ月ほど熟成させます。

'23旧型客車の工作01-着工2023年07月08日 11:37

さて、115系は無事熟成期間に入ったため、次の工作に着手します。

我が家には「積みキット」「ジャンクパーツ」がたくさんありますが、その中から、近々トミックスから発売されるC58に連結して遊ぶ旧型客車4両を組み立てることにしました。
写真はグリーンマックスの旧型客車キット
今回は、グリーンマックスのオハ35キットのストック品、その他バルクやジャンクをかき集めてスハ43・オハ61を作ります。我が家の旧型客車は車掌室付きが比較的多いので、たまたま今回の増備車は車掌室無し中心となりました。

早速、ルンルン気分でランナーから切り離していきます。
写真はキットのランナーからの切り離し状況
しかし・・・オハ35は間違って戦後型のキットを買っていたのに気づいてしまいました。鋼板張りの屋根が特徴の戦後型オハ35は既に我が家にあるので、布貼り屋根の戦前型が欲しかったのですが。。。
写真はオハ35戦後型の、鋼板張りの屋根
オハ35戦後型は帰省臨時急行列車セット限定品じゃなかったでしたっけ???(知識がアップロードされていない)

'23旧型客車の工作02-ジャンク品屋根の再生2023年07月09日 06:33

旧型客車を「雑型客車」と呼ぶことに強い抵抗を感じる筆者です。雑型客車は、戦前の車体が木造時代の、制式化される前の客車を指すのではないでしょうか???

閑話休題、車体組立に備えて、ランナーから車体を切り出したパーツの、ランナーが残っているゲート部分にヤスリがけをしました。
写真はヤスリ掛けの終わった旧型客車

合わせて、スハニ61のジャンクを再用するオハ61の屋根ですが、実車と配列の異なるベンチレータを切除し、孔をランナー引伸線・パテ・プラ屑とを併用して埋め、平滑にヤスリ掛けしました。
写真はスハニ61屋根の再生状況