泥酔鉄道の#東瓜17_車体の塗装その3&窓サッシの塗装2023年06月03日 05:27

6月に入りました。世の中は某ミックス453の塗装乱れで喧しいですが、ドサクサに紛れてうちの115の塗装乱れもシレッと直します。

まずは緑がはみ出した部分のオレンジを塗るためのマスキングをします。
写真は修正塗装のマスキング状況
無修正で行けそうな1両を除いた4両をマスキングし、早朝の気づかれにくい時間にマスキングして黄かん色をタッチアップで吹きます。

塗料の乾燥を待ってから再度マスキングをして緑2号をエアブラシでタッチアップ塗装しました。
写真は修正塗装状況

マスキングを剥がして出来映え確認。結構補正箇所が多く、まだまだ修行が必要です。
写真はカボチャ色に塗り上がった115系

エアブラシが出ているついでに窓サッシも塗ってしまいます。まずは銀色に塗るサッシ部を除いて、窓をマスキングします。
写真は窓サッシのマスキング状況
マスキングが出来たら、エアブラシでシルバーを吹いて乾燥させます。
写真は銀色に塗った窓サッシとパンタグラフ
合わせて同じシルバーに塗るパンタグラフも塗装します。

泥酔鉄道の#東瓜18_屋根&屋上機器の塗装2023年06月04日 17:47

台風で天気も心配された本日ですが、父の一周忌が無事終わりました。

さて「東瓜」の115系の工作は順当に進んでおり、屋根の塗装まで終わりました。
屋根は、一体成形のベンチレータを撤去し、溶きパテを流して紙ヤスリで平滑に均します。
写真は屋根のパテ埋め・やすり掛け状況

その後、屋根をマスキングして、クーラー、ベンチレータ、屋上機器は灰色9号に塗りました。
写真は屋上機器の塗装状況

引き続き屋根の塗装。1000番台の屋上はねずみ色1号に、更新車の屋上はいつものジャーマングレーで塗ります。
写真は屋根の塗装状況

泥酔鉄道の#東瓜19_床下の工作&塗装2023年06月07日 01:54

床下機器の工作です。
クハ165の床下機器を流用するクハ115-0番台は、長さを車体に合わせて詰め、水タンクをGMキット付属の丸いタンクに交換します。
写真は水タンクを付け替えたクハ115-0の床下

その後台車及び室内ライトケースと合わせて艶消しブラックで塗装します。1000番台の4両は製品のまま無加工・・・と思いましたが、奇数側クハのクハ115-1100にはトイレが無いため水タンクを切除しなければなりません。
写真は台車・ライト遮光パーツと一緒に黒く塗った床板
すっかり忘れていました。。。

泥酔鉄道の#東瓜20_室内の工作&塗装2023年06月10日 04:12

車体を被せると見えにくくなる室内パーツですが、せっかく座席がモールドされておりますので、組立前に色を塗っておきます。窓の中を覗いた、その時、精悍。

115系の実車と異なる165系の室内パーツはあまり加工せずに使いますが、デッキ仕切りだけは切り落としておきます。
写真は室内パーツと加工状況

その後、室内床面の塗装。0番台更新車はレッドブラウンを、1000番台未更新車はねずみ色1号を吹きます。
写真は室内床面の塗装状況

室内の床板と座席との塗り分けは、今回はマスキングしてエアブラシで塗り分けることにしました。なかなか・・・マスキング('A`)マンドクセ
写真は室内のマスキング状況
1時間半弱かかって、5両分のマスキングを行い、夜明けを待たずに室内の塗装をしました。
座席は、原型に仕上げる3両はブルーに、末期に仕上げる2両はクリーム4号に塗装します。その後再度マスキングし、実車に存在しない部分(壁とか余計な座席とか)に艶消しブラックを塗りました。
写真は室内パーツの塗装完了状況

泥酔鉄道の#東瓜21_車体への色入れその12023年06月11日 01:28

諸事情により節約生活のため、淡々と積み模型の工作を続けます。今日は客用扉の戸当たりゴムの色入れ。
更新車は黒ポスカでサクッと色入れしましたが、非更新車の1000番台はポスカでの色入れがうまく行きません。
写真は戸当たりゴムへの色入れ状況
思案した結果、普通のシャープペンを使用(ガンダムの墨入ペンにヒントを得ました)して色入れ。色が黒気味ですがシャープに仕上がりました。(シャープだけに・・・誰がうまいこと言えと言った?)
写真は戸当たりゴムへの色入れ状況

合わせて、国鉄時代は塞がれていた方向幕のHゴムに色入れします。使った塗料はGMのねずみ色1号、使った塗装器具は製図道具のカラス口です。
写真は方向幕準備工事部分への色入れ状況
ところで、自分は十数年前に購入したカラス口を使用していますが、CAD全盛のこのご時世、カラス口って手に入るのでしょうか???