青梅鉄道公園に行ってきました2026年05月04日 22:25

引越しも落ち着いたところで、今日はCKCモデラーズ倶楽部のメンバーで青梅鉄道公園まで行ってきました。
まずは青梅線で青梅まで。立川から先が結構長かったです。
写真は青梅駅に停まる青梅線の電車
青梅線は中央線快速電車のグリーン車導入に伴い、青梅駅で系統が分断され、奥多摩方面へは全便青梅駅で乗り換えとなりました。利用者には不便かもしれませんが、一方で立川から奥多摩まで直通する電車が短い編成で来るのもまた利用者に不便をかけるので、一長一短な悩ましいところです。

青梅駅で他のメンバーと合流し、丘の上にある鉄道公園への上り坂をエッチラオッチラ上がっていきます。自分は青梅鉄道公園は幼稚園時代に車で親に連れて行ってもらったことがありますが、当時の記憶といえば、一緒に行った近所の子供たちと3人がけの後部座席に4人座って(半世紀近く前のチャイルドシート義務化の前でしたので当時は合法でした)、鉄道公園へのヘアピンカーブでオットットと寄りかかり合いしてた記憶しかありません。

鉄道公演の館内に入ると、目の前に準鉄道記念物であり重要文化財である、永らく青梅線で使用されたED16の1号機がお出迎えしてくれます。
写真は青梅線で使用された準鉄道記念物のED16
ED16はこの他にも2両が静態保存されておりましたが、いずれも老朽化が進行して解体されており、現存するのはこの1両のみになってしまいました。

引き続きED16の左手にある40系電車、C11蒸気機関車と今回のリニューアルで新たに配置されたクモハ115形電車です。
写真はクモハ40、C11とクモハ115
このクモハ115、青梅鉄道公園での展示にあたり話題になった車両で、要は「中央線にゆかりのない(展示車両は高崎地区でずっと使用されていた)車両を中央線色に無理やり塗って云々」と言った言いがかりに近いもので、展示車と番号が違うとはいえ中央線でも青とクリームの横須賀線色で使用された115系1000番台車は6両いますし、また高崎地区でも中央線から転籍した車両が十数両おり青とクリームの姿で使用されており、全く縁のない存在ではないと考えられます。

ED16から右手に目を向けますと、日本の鉄道開業90周年を記念して1962年に開園した青梅鉄道公園開園当時から展示されている、昭和30年代に現役を引退した「古典機」と呼ばれる蒸気機関車が4両展示されております。
写真は「B6」こと2120型蒸気機関車
こちらは「B6」と呼ばれている2120型蒸気機関車のうち1両。国鉄全盛期の「制式機」と呼ばれる機関車と比べてもだいぶ小型の機関車です。

一方、こちらは大正時代に製造された旅客用機関車8620型のトップナンバーと、同じく大正時代に製造された9600型の初期型機関車です。
写真はキャブ下のS字状造形が特徴の8620型と9600型
いずれも運転台下のラインが優雅なS字状を描いており、同時代の初期型機関車の特徴が残されております。
この辺も、見る人が見ればその価値が分かる、公園と言いつつも玄人好みの展示となっております。

こちらは、昭和60年より追加展示された、半世紀前の大阪万博を見据えて製造された0系新幹線の22型電車です。一頃は何故か東北新幹線の色に塗られておりましたが、本来の東海道新幹線の色に復元されております。
写真は0系新幹線電車
車内はこんな感じ。青とグレーのツートンカラーの、バッタンコンと向きを変える転換クロスシートが並んでいます。
写真は青梅鉄道公園の0系新幹線の車内
車内は冷房(展示用)が効いており、休憩するのに快適でした。

鉄道公園のエントランスに戻り、国鉄新性能電気機関車のパイオニア、ED60型電気機関車を見ます。
こちらの機関車は青梅鉄道公園のリニューアルで新たに展示された1両で、中央線の近代化に大きな役割を果たした、小さいながらも新技術が多用された機関車です。
写真は新たに展示されたED62型電気機関車

そして最後に、青梅鉄道公園リニューアルの目玉商品とも言える、「省エネ電車」こと201系通勤型電車とD51型蒸気機関車です。
写真は201系通勤型電車とD51型蒸気機関車
あれ?と思ったのが、オレンジ色の色調が若干明るめなこと。ただこれも、光線条件その他でオレンジ色の色調の見え方が色々変わることも鑑みれば、「誤差」のうちかもしれません。
綺麗な状態で保存されており、現役引退から十数年車両を維持し続けてきた電車区の人の苦労が偲ばれます。

そんなこんなで様々な「気づき」を与えてくれた青梅鉄道公園の訪問を切り上げ、青梅駅に戻りホリデー快速おくたま号で都区内に戻ります。
写真は青梅線の「ホリデー快速おくたま」
都内に戻ったら居酒屋で反省会。いつものように乾杯です♪
写真は居酒屋で乾杯の状況

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