レジェンド東武8111Fを作る03_増設貫通扉 ― 2026年06月07日 18:58

1986年より進められた東武8000系の更新工事では、モハ8200とモハ8800の妻面貫通路に貫通扉が増設されております(一部これが省略された車両もいます)。前面が原型の1986年更新車をモチーフにしているグリーンマックス東武8000系旧前面キットですが、原型で作ることを考慮したのか、この妻面貫通路の表現が省略されております。
そこを何とかしたい、と思いジャンク箱を物色したところ、ちょうどモハ8200とモハ8800に使える配管・貫通扉つき妻面貫通路パーツを発見。これはグリーンマックス東武8000系が板キットで生産されていた時代の製品を組んだものの余りパーツを捨てずに取っておいたものです。
写真は東武8000系の貫通扉つき妻面パーツ
現行の東武8000系キットの妻面は、この板キット時代の東武8000系の妻面の設計だか金型だかをまるっと流用していると言われているだけあって、「合い」もバッチリです。

早速モハ8200とモハ8800の妻面を切除します。この時注意しなければならないのがモハ8200。
モハ8800は片側にしかない配管モールド側の妻面を切除すれば良いのですが、モハ8200もモハ8800と同じ形をした(モハ8200は両側にパンタグラフが設けられていますが、妻面の配管モールドの形が左右で異なります)配管モールド側の妻面を切除します(編成で言うと、モハ8300と連結する方です)。
写真はモハ8200・モハ8800の妻面切除作業状況

で、切除面をヤスリで整え、歪みに注意しながら板キット時代の貫通路つき妻面パーツをプラ系接着剤でペタリ。接合作業時は、念のため屋根パーツを仮に嵌めておきます。
写真はモハ8200・モハ8800の貫通扉つき妻面パーツ取り付け状況
接合部にパテをたっぷり盛って、しばらく乾燥させます。