レジェンド東武8111Fを作る07_床下の工作2026年06月27日 03:45

愉快な床下の工作です。
実車の床下はどうだったかネットで調べていたら、模型仲間ののび鉄氏が2008年に実車写真を撮っておりました。まだ8111Fが東上線で現役だった頃、20年近く経ってこんなことになると誰が予想したでしょう。
写真は東武8000系8111F床下機器が記録された友人ブログ記事

で、実車写真をツブサに見ていると、床下流用上等なグリーンマックスキットにありながら、こと東武8000のモハに限っては昔から実車に忠実にパーツを作ってある模様です。これが「お膝元効果」って奴でしょうか(昔はグリーンマックスの本店は東上線の大山駅近くにあった)。

そんな訳で、モハ8211・モハ8311・サハ8711はキット付属パーツそのままで問題ないですが、残る3両の床下機器を実車っぽくするためには並べ替えが必要です。
ジャンクの床下機器バルクパーツから、余っていて使えそうなものを引っ張ってきました。
写真は今回キットで使う床下機器
バルクパーツは、主だったところでは「6(モハ100用)」の床下機器を多用します。このパーツに2連の空気タンクが並んでおり、これがクハ2両の床下機器に使えます。

動力車は、順当にモハ8211としますが、今回の作例では鉄道コレクション用動力ユニットを使用するため、そのままでは床下機器が嵌まりません。そのため、床下機器は取付土台からカッターで切り離し、裏面を平滑に仕上げておきます。
写真はモハ8211の床下機器切り離し状況

モハ8311・サハ8711はキット付属の床下機器を取り付ける前に、室内パーツとウェイトを床板に組み付け。その後、床下機器をランナーから外してそのまま接着します。
写真はモハ8311・サハ8711の床下機器取付状況

モハ8811はキット付属のモハ8200用床下機器の抵抗器を半分に切ったものを、またクハ2両は2連の空気タンクを、実車写真を見ながらそれっぽい位置に接着します。余った空間はそれらしく見えるように余った床下機器を適当に並べます。
写真は加工が完了した5両分の床板と床下機器

今回作る6両は他との併結は考えないため、前面はダミーカプラーとします。キット付属のダミーカプラーおよびジャンパ栓がモールドされた胴受を使いますが、ちょっと色気を出してジャンパ栓を片方ずつ切除、切除した空間にKATO103系の空気配管つきダミーカプラーから空気配管部分のみを失敬してきて接着しました。
合わせて、運転台下にはサボ受けに使ったトレジャータウンのエッチングパーツに同梱されていた運転台ハシゴを接着しました。
写真はクハ前面のダミーカプラー接着状況