キットコレクタ〜 ― 2026年05月10日 05:17
去年冬の大掃除で、結構積みキットの在庫があることが判明しましたが、引っ越しが落ち着いたところで模型工作のジャンク箱を開けてみると・・・
未開封のキット在庫が増えているではありませんか(爆)。111/115系とか155系とか東武8000中間車とか・・・
そういえば「あれを買えば手持ちのジャンクと組み合わせてあの編成ができるな〜」とか「この増結キットがあれば編成が組めるな〜」とか言って某ネットオークションで出品されていた未組立キットをあれこれポチっていたのを思い出しました。鉄道模型の新品はキットも値段が高騰しており、出費節約策と称して中古品に手を出しているのですが、これでは「塵も積もればナントヤラ」、本末転倒です。。。
特に終活を意識している訳ではありませんが、これらキットは温存せずに消化し、引き続き手持ちのキットやジャンク品の整理を心がけて行きたいと思います。
403系K603編成の工作22_窓ガラスの接着 ― 2026年05月09日 06:41
いま組み立てているグリーンマックス#413 111・115系キットの画期的な点として「窓ガラスがはめ込み式」があり、これで他社完成品と混結しても違和感なく遊べる、と最初は思いました。
しかし、実際に他社完成品とキット組車両を混結しても違和感は残り、ドア窓と戸袋窓を押さえるHゴムのモールドが車体側になっている(完成品は窓ガラス側表現)のが原因の1つですが、それ以外にもはめ込み式になっている戸袋窓が問題を抱えております。
写真を見ていただければ理解いただけると思いますが、このキットのはめ込み式窓は、ドア窓と戸袋窓の位置がツライチになっており、そのまま組み立てると戸袋窓のガラスが奥まり過ぎてしまいます。このキットを弄り出して20年近く経ちますが、「おかしいな〜」とは思いつつ、違和感の原因には初めて気がつきました。
今回制作中の403系は、415系中間車と編成内で混結しており、混結に伴う違和感の原因はできるだけ潰しておきたいところ。
どうしたものか考えた結果、面倒ですが戸袋窓は一旦ドア窓・客室窓と一体になっているモールドから切り離し、単独で車体にはめ込むことにしました。
という訳で窓ガラスの接着開始。まずはドア窓の駆け込み乗車注意シールと戸袋窓の広告シールを車体に貼ります。両者とも複数メーカーから裏貼りインレタで製品化されており、便利な時代になったものです。
これらを窓に裏面に転写。グリーンマックスの#413キットは、窓ガラスパーツの裏面は完全な平面で成形されており、最初は「手抜き?」と思いましたが、特に戸袋窓に貼る広告シールは実車では車内から貼り付けされているのでちょうどいい塩梅で表現され、それも平面なので作業性よく、この点では優れた設計のように思います。
その後、客室窓パーツ、ドア窓パーツの順に接着し、最後に周囲の透明パーツを除去し窓にスポッと嵌まるようにした戸袋窓パーツをはめ込み、周囲に微量の流し込み接着剤を流し込んで接着します。作業を進めていく中で分かったのですが、本当は戸袋窓を外からはめ込み、客室窓・ドア窓は後から接着した方ががいいかもしれません。
で、試しに1箇所窓ガラスを嵌め込み・・・思ったよりも微妙な結果になりました。確かにHゴム面とツライチにはなるのですが、はめ込み式戸袋窓の寸法が小さいのか「抜き勾配」の関係か、Hゴムと窓ガラスの間に隙間が出来てしまうのです。。。
それでも最後の悪足掻きで、一旦艶消しブラックに塗ったHゴム断面部を、写真左のようにゴム色のグレーに塗り直せばまだ隙間が目立たなくなるのでは?と思い、断面をグレーに塗り直してはめ込みを続行しました。
その結果、こんな感じになりました。気のせいかもしれませんが、Hゴムとガラスとがツライチになった事でキット素組みより少しはマシになったような気がします。
数日間窓ガラスの接着作業を進めた結果、窓ガラスはこんな感じに仕上がりました。
これから最後の塗装の補正と、車体の組立です。
レイアウトモジュール運転会(2026-5) ― 2026年05月06日 18:22
神奈川の新居に引っ越して初めてのお座敷運転会です。
従来通り、寝室にしている和室を掃除してレイアウトモジュールを敷き詰めています。線路配置は変わり映えのしない「9」の字型。手前に寝転んで飲みながら運転を楽しんでいます。
今回の運転の1発目は、東海道筋を意識して、湘南ライナーの215系と211系とを並べて走らせました。
快楽園の下を走らせると、小田原から先の線形が悪い複線区間を思い起こさせるようで良きです。
途中寝落ちして数時間経ち(ちゃんとパワーパックの電源は落としました)、飽きたので車両を入れ替え。今度は根岸線をイメージしてスカイブルー帯のE233系と209系を並べました。
方向幕がどちらも「大船」を示しているのはご愛嬌です。。。
最後に、同じ根岸線ですが時代をグッと遡らせて国鉄時代、それも直通する京浜東北線がATC化される以前のクモハ103先頭時代をイメージして、クモハ103非冷房車と冷房改造車とを並べました。
そんな訳で、運転した車両こそ少なかったもの、大満足の運転会でした。
403系K603編成の工作21_ペンを用いたHゴムへの色入れ ― 2026年05月05日 06:00
工房も再開です。まずは工作中の403系を仕上げます。
Hゴム類への色入れは、従来はカラス口等を使っていましたが、塗装中のはみ出し等が頻発しており、何か上手い方法はないものか検討していました。
その結果、マジックペンを用いていた黒ゴムの色入れ同様、カラーペンを使えばうまく行くのではないかと思い、色々グレーのペンを購入して試してみました。
戸袋窓のHゴムは、4アーティストマーカーのグレー2mm(ヨドバシ.comへリンク)を使うのが一番塩梅良さそうでしたので、これを使って色入れを進めます。
最初に、窓隅のR部にペン先を当てて色を載せ、その後にHゴムの縁をペンの腹で塗っていきます。
戸当たりゴムは今まではシャープペンシルで色入れしていましたが、戸袋窓のHゴムと揃った色が出るか不安でしたので、こちらもペン(コピックマルチライナー(ヨドバシ.comへリンク))を使って色入れします。コピックマルチライナーは水性ペンですので色落ちがちょっと心配ですが、凹部に塗るのでまぁ大丈夫でしょう。
ペンを使った色入れの最後に、方向幕(実車は平成2〜3年頃に一斉に改造されたもので、方向幕を固定するHゴムはほとんどが黒ゴムです)の縁のHゴムを黒く塗って、Hゴム類の色入れは終了です。
青梅鉄道公園に行ってきました ― 2026年05月04日 22:25
引越しも落ち着いたところで、今日はCKCモデラーズ倶楽部のメンバーで青梅鉄道公園まで行ってきました。
まずは青梅線で青梅まで。立川から先が結構長かったです。
青梅線は中央線快速電車のグリーン車導入に伴い、青梅駅で系統が分断され、奥多摩方面へは全便青梅駅で乗り換えとなりました。利用者には不便かもしれませんが、一方で立川から奥多摩まで直通する電車が短い編成で来るのもまた利用者に不便をかけるので、一長一短な悩ましいところです。
青梅駅で他のメンバーと合流し、丘の上にある鉄道公園への上り坂をエッチラオッチラ上がっていきます。自分は青梅鉄道公園は幼稚園時代に車で親に連れて行ってもらったことがありますが、当時の記憶といえば、一緒に行った近所の子供たちと3人がけの後部座席に4人座って(半世紀近く前のチャイルドシート義務化の前でしたので当時は合法でした)、鉄道公園へのヘアピンカーブでオットットと寄りかかり合いしてた記憶しかありません。
鉄道公演の館内に入ると、目の前に準鉄道記念物であり重要文化財である、永らく青梅線で使用されたED16の1号機がお出迎えしてくれます。
ED16はこの他にも2両が静態保存されておりましたが、いずれも老朽化が進行して解体されており、現存するのはこの1両のみになってしまいました。
引き続きED16の左手にある40系電車、C11蒸気機関車と今回のリニューアルで新たに配置されたクモハ115形電車です。
このクモハ115、青梅鉄道公園での展示にあたり話題になった車両で、要は「中央線にゆかりのない(展示車両は高崎地区でずっと使用されていた)車両を中央線色に無理やり塗って云々」と言った言いがかりに近いもので、展示車と番号が違うとはいえ中央線でも青とクリームの横須賀線色で使用された115系1000番台車は6両いますし、また高崎地区でも中央線から転籍した車両が十数両おり青とクリームの姿で使用されており、全く縁のない存在ではないと考えられます。
ED16から右手に目を向けますと、日本の鉄道開業90周年を記念して1962年に開園した青梅鉄道公園開園当時から展示されている、昭和30年代に現役を引退した「古典機」と呼ばれる蒸気機関車が4両展示されております。
こちらは「B6」と呼ばれている2120型蒸気機関車のうち1両。国鉄全盛期の「制式機」と呼ばれる機関車と比べてもだいぶ小型の機関車です。
一方、こちらは大正時代に製造された旅客用機関車8620型のトップナンバーと、同じく大正時代に製造された9600型の初期型機関車です。
いずれも運転台下のラインが優雅なS字状を描いており、同時代の初期型機関車の特徴が残されております。
この辺も、見る人が見ればその価値が分かる、公園と言いつつも玄人好みの展示となっております。
こちらは、昭和60年より追加展示された、半世紀前の大阪万博を見据えて製造された0系新幹線の22型電車です。一頃は何故か東北新幹線の色に塗られておりましたが、本来の東海道新幹線の色に復元されております。
車内はこんな感じ。青とグレーのツートンカラーの、バッタンコンと向きを変える転換クロスシートが並んでいます。
車内は冷房(展示用)が効いており、休憩するのに快適でした。
鉄道公園のエントランスに戻り、国鉄新性能電気機関車のパイオニア、ED60型電気機関車を見ます。
こちらの機関車は青梅鉄道公園のリニューアルで新たに展示された1両で、中央線の近代化に大きな役割を果たした、小さいながらも新技術が多用された機関車です。
そして最後に、青梅鉄道公園リニューアルの目玉商品とも言える、「省エネ電車」こと201系通勤型電車とD51型蒸気機関車です。
あれ?と思ったのが、オレンジ色の色調が若干明るめなこと。ただこれも、光線条件その他でオレンジ色の色調の見え方が色々変わることも鑑みれば、「誤差」のうちかもしれません。
綺麗な状態で保存されており、現役引退から十数年車両を維持し続けてきた電車区の人の苦労が偲ばれます。
そんなこんなで様々な「気づき」を与えてくれた青梅鉄道公園の訪問を切り上げ、青梅駅に戻りホリデー快速おくたま号で都区内に戻ります。
都内に戻ったら居酒屋で反省会。いつものように乾杯です♪



























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