快楽園42-梅の木の工作その2(黄梅) ― 2024年11月23日 01:51
快楽園41-梅の木の工作その1 ― 2024年11月20日 05:48
重い腰を上げて、クライマックスの花咲く梅の木の工作に着手しました。
材料はKATOの紅葉樹の幹(小)キットと光栄堂MINITURE MATERIALSのカラースポンジです。
紅葉樹の幹を各方向に均等に伸びているように指で摘んで曲げ、枝の1本1本にボンドGクリアーを塗ります。ちなみに木工ボンド水溶液ではスポンジは接着されません。
その後、スポンジの袋に枝を突っ込んでクルクル廻して、枝にスポンジを接着させます。
最後に余分なスポンジを落とします。
スポンジは紅梅・白梅をイメージして3種類の色を使い分けました。
華やかな梅の木、懸念していた桜との見間違えも大丈夫そうです。
これを20本近く量産します。面倒くさい作業ですが、モジュール工作のクライマックスなので頑張ります。
鬼怒電ものがたり'24-万博車とサステナ車両01(着工と東急9000前面の工作) ― 2024年11月17日 04:10
バスも完成して次回作をどうしようか、ストック箱を見てみた結果、「現代の鬼怒電」を作ることにしました。
作る車両の1つは、鉄コレの121系をベースにして、1985年の科学万博を控えて新造した自社発注の「万博車」。実物の関東鉄道でいう、キハ0に当たる車両です。
もう1つは、GM東急9000をベースにした東急9000払下げ車を作ります。コチラは某「サステナ車両」候補車として有名ですが、その前の大井町線転属に伴う短編成化で余った中間車を先頭車化改造し、まとまった数が鬼怒電に払い下げられた、という想定です(実物の短編成化で余った車両は全て解体され部品取に廻されたものと思われます)。
まずは東急9000払下げ車の前面。せっかくの先頭車改造車の想定ですが、東急7000キットのオマケパーツ(?)の東急9000?1000?前面パーツを使用します。
窓ガラスは現行キットのガラスパーツを使おうとしましたが寸法が合いません。
窓ガラスの問題は棚上げし、前面はこのオマケパーツを使用することにし工作続行。
実物の東急系の先頭車改造車は、手抜きに近いあっさりした前面のディティールが多いですが、それではあんまりなので、多少なりとも表情豊かな東急9000・1000の前面ディティールを活かしたものにします。ただし運行番号表示・種別表示は要らないのでパテで埋めて削り出します。
下館レイルクラブ定例会(2024-11)設営 ― 2024年11月16日 21:57
今日は月に1度の下館レイル倶楽部定例会に行ってきました。
明日の本番は家の都合で出られないため、今日の設営のみの参加です。
今日は、今まで作ってきたけどレイル倶楽部で走らせる機会のなかった自由形車両を中心に走らせました。
まずは夏に完成させた富山地鉄風自由形特急と、在来の特急と急行を並べて走らせます。快調に走りましたので一安心。
続いて、スハニ35をベースに作ったアメリカのインターアーバン風電車で、大井川鉄道トーマス号客車を牽かせて走らせました。電車はこれを狙ってトーマスの色に合わせてオレンジ色に塗ったため、違和感は全然ありません。
実はこの編成、Xにうpしたところ結構濃い反応が得られました。アイデア勝負の一発屋的編成ですが、インパクトはあるみたいです。
さらに、自由形バスと上信電鉄デキの牽く工事用列車とを合わせて撮影。
地方私鉄の基地のようなひとコマみたいな1枚が撮れました。
来月は下館レイル倶楽部の忘年会があるみたいで楽しみです。
バスコレクションの再生'24-09_方向幕の表現、そして完成 ― 2024年11月13日 05:42
バスコレの工作もそろそろ最終章。関東バスと東武バスに方向幕を付けました。
関東バスは映える長距離路線を付属ステッカーから選んだ結果、「56 日光東照宮」に、東武バスはテプラで一番小さい文字を選んで「真岡・下館駅(昔の東武バスは下館・水戸など水戸線沿いにも路線網を持っていたんです)」を貼りました。
方向幕の続き。最近のクルマに見られるLED表示ですが、ちょっと考えた結果、橙色のテプラに文字を反転印刷することを思いつきました。これで簡単に黒字に橙文字のLED幕が再現できます。
自由形バスなので、行き先も自由に。
最後に、バスコレのディティールで表現されていないルーバーの追加表現。塗装だと上手く表現できそうになく悩んでいましたが、これも透明テプラに網掛け(濃いめ)を印刷し、車体に貼ることで表現しました。
これで、富士重工5Eのモダンな車体にいすゞの名器DH100Hエンジンを搭載した、都営バスいすゞK-CLM(昭和57・58年度予算車)がバッチリ再現できます。
東武バスのリアも、ルーバーが網になっているのを同じ技法で表現。
こちらはオレンジのデカールに隠れて控えめの網表現になりました。
かくして今年度のバスコレクションの再生が完成。
写真は都営バスいすゞK-CLMの公式側側面です。窓ガラスに若干ヒビが入ってしまいましたが、ワンツーマン仕様も再現しております。
こちらは、LED方向幕もモダンな、自由形バス譲受車の2台。川崎市交通局から買った三菱ふそうエアロスターKと京成バスから買ったいすゞエルガノンステップバスです。
こちらは、自由形バス自社発注車の3台。微妙な仕様差が目立つ長距離路線用のトップドア車2台と小粒ながら存在感のある日野レインボー中型バスが並んでいます。
完成したバス8台を俯瞰で眺めてみます。
バス8台を出入口側から眺めてみます。
最後に、バス8台を非常口側から眺めてみます。
各車個性を主張しており、大変満足です。
【バスコレクションの再生'24 まとめ(2024.10-11)】
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