2025冬の韓国旅行02-1日目:波乱万丈の渡韓 ― 2025年11月21日 13:12
数日前、仕事をしていたら携帯電話に電話がかかってきました。ぁゃιぃ番号でしたが、出てみると「飛行機(エアロKのRF321便)の運行時間が2時間遅れになりました」とのこと、それを示すメールも来ていました。
旅程崩壊お代わりです。幸い到着地での飛行機乗り継ぎは無く、清州空港に着いてからはソウルに向かうだけですので影響は少ないですが、これではソウル到着が遅くなってしまいます。
そんな訳で埼玉の自宅をゆっくり目に出発。と思っていたらさらにメールが来て「飛行機の運行時間がさらに1時間遅れる」とのこと。
遅れるのは良い(良くない)のですが、心底困ったのが「空港での搭乗手続きは当初時間の11:55までに済ませること」の一文。10時半の上野東京ラインに乗っているようでは、成田11時55分には間に合いません。今度こそ旅程崩壊です。
(実は搭乗締切時刻の案内は最初の時間変更のメールのリンクを開くと来ていました。これを見落としていた自分が悪いです)
どうしたものかと思い航空会社や発見会社にチェックインに遅れるかもとコンタクトを取ったのですが、返事はなし。ほとほと困って電車の時間を再検索したら、上野11時発のスカイライナー33号がおり、これなら成田空港第2ターミナルに11時41分に到着します。途中の乗り換えはどこもカツかつですが、ギリギリチェックイン時間に間に合いそうです。
そんな訳でオンラインでスカイライナーの特急券を予約し、完全に崩壊しかかっていた旅程をリカバリーすることにしました。
日暮里駅スカイライナー乗り場は混雑、スカイライナー特急券は満員御礼、3連休前の旅行日和さながらです。
スカイライナーが速度を上げて在来線最速の時速160kmで走るようになってすぐ、車窓両側に印旛沼が見えます。
列車は定刻11時41分に空港第2ビル駅到着。ここから息も絶え絶えに第3ターミナルまで陸上トラックのように見える通路を走って、11時50分成田空港第3ターミナルに到着。チェックイン時刻に間に合いました。
無事規定時間内にチェックインを済ませ、返す刀で第2ターミナルに戻って、カードラウンジ(第3ターミナルにはそんな気の利いたものは無い)に納まってようやく一息つくことができました。
カードラウンジでゆっくりして午後3時前、再び第3ターミナルに戻ってくると、何と11時55分に閉まったはずのRF321便の搭乗手続きが15時30分までやっているではありませんか!?メールも電話もそんな案内一切なかったぞ!
ともあれ遅い昼食を摂り、手荷物検査と出国審査をそそくさと済ませ、離陸1時間前には搭乗口前で離陸を待つ身となりました。
それにしても待ち時間が長い・・・昼食後で腹一杯のため酒も手が出ません。
※以下は22時30分、ソウル方面行きKTX車内からアップロード。
長い待ち時間に耐えきれず生ビールを発注し飲み干した頃、16時30分頃に待ちわびていた搭乗の案内がされました。搭乗口に向かうと、何やらキャラクターの描かれたエアロKの飛行機がいます。
早速搭乗。今回乗ったのは前から3列目の優先座席。おそらくチェックインの時間が早かったため空席が充てがわれたものと思われます。
出発予定時刻の16時55分を少し過ぎた頃、飛行機が動き出します。
成田空港をぐるりと周りメイン滑走路に出て離陸。4時間強の遅れでようやく日本を離れられました。
機内は韓国語と英語とのアナウンスのみ。機内wifiもエンターテイメントも無く、ブログ記事を書いたり窓の外をぼんやり見ながら時間を潰します。写真に撮るのに失敗しましたが、韓国に向けて旋回しているときがちょうど夕暮れ時で、夕焼けと夜景が綺麗に見えました。遅れの功名でしょう。
色々ゴタつきましたが、19時30分、ソウルから南に100km強離れた清州国際空港に着陸。ちなみに清州国際空港駅は茨城空港と同じ軍民共用空港であり、構内での写真撮影は禁止とのことなので、清州国際空港での写真はありません。
さてここからは宿のある永登浦(ヨンドゥンポ)まで出なければなりません。清州国際空港からソウルに向かう一番便利な交通機関は空港リムジンバスですが、これが曲者で午後2時半が終バス。なんでこんな時刻設定をしているのか分かりません。
悩んだ結果、永登浦は長距離列車が停まることに目をつけ、韓国鉄道(コレイル)の在来線で清州国際空港から永登浦に出ることにしました。しかしここでも問題が。清州国際空港駅は無人駅であり切符の購入ができません。韓国鉄道の携帯アプリで切符の予約はできるのですが、無人駅なので予約した切符が受け取れず実質的に切符の予約は不可。韓国の長距離列車は原則予約制に移行したため不安はあるのですが、行き当たりバッタリで、空港内にある観光案内所で、当日売りの切符を買うことにしました。もっとも、飛行機の遅れで列車の予約をしていても無駄になってしまったと思われます。
しかし、飛行機の更なる遅れと、ガイドブックに書いてあるのとは異なり入国審査が混んでて時間がかかったため、狙っていた列車には間に合わず。
韓国鉄道の在来線列車も、切符を買う予定だった観光案内所に先客がいて長っちりそうだったため案内所での切符の購入は諦め、空港の案内板ですぐ出る案内がされていた747番の路線バスに乗車し、終点の五松駅でKTXに乗り換えてソウル駅に向かうことにしました。
バスはヒュンダイエレクシティという電気バスで、音もなくヌメヌメと走る様子は電気バス初体験の自分にとって衝撃でした。しかし運転は日本のそれとは比べ物にならないほど(自主規制)で、来て早々「韓国」を体験できたのは収穫です。
50分ほど暴走バスに揺られ五松駅到着。この時点で21時10分でしたが、駅の窓口で空席のあるKTXを照会してもらったところ、21時58分まで乗れないとのこと。これではソウル着が23時になってしまいますが、無いものは仕方がありません。
時間が余ってしまいしたので、五松駅で夕食、と思ったのですが、駅構内の食事処はどこも閉まっており、コンビニもご飯ものが無くまさかの食事難民。。。酒と水だけ買って列車を待ちます。
21時58分、念願のソウル方面行きKTXが到着。我々と同じくここ五松からKTXに乗る乗客も結構いました。
自分はKTXに乗るのは初めてではない(以前の韓国旅行でここから1個ソウル寄りの天安牙山駅までソウルから乗ったことがある)のですが、車内はやはり新幹線や韓国在来線に比べるとヨーロッパ在来線規格で作られているため狭い感じは否めません。よく言えば「KTXを着る」といった感覚でしょうか。
そんな訳で22時58分ソウル市中心部の龍山駅に到着する目処がつきました。ここまで長かった・・・
やはり飛行機の4時間遅延が効きました。お腹すいた〜。。。
鬼怒電'25_標準車1000-04_前面の工作と車体の箱組み ― 2025年11月19日 05:05
鬼怒電1000系の前面。国鉄通勤型に共通する四角四面の電車の「顔」を選ぶべく、ジャンク箱をひっくり返して、1950〜70年代の電車の前面のストックを探しましたら、これだけ出てきました。
どれを使うか検討した結果、豚鼻ライトをニューヨーク地下鉄電車に使い回した、103系地下鉄直通車の「顔」を選びました。意匠権の面で大らかだった国鉄だったこともあり、基本設計が国電という設定の鬼怒電1000系に一番合う「顔」のような気がします。
元の豚鼻ライトは削ってしまったため、国鉄301系のような窓下ライトを新設します。その方が103系臭さが消えて好ましいです。
ライトパーツは我が家に大量にストックがある旧銀河モデルの113・165系用シールドビームを使用。前面窓下に2.0mm径のライト用穴を開けます。
あと元々豚鼻ライトがあった前面窓上に、クモユ141用の方向幕を接着します。
前面が出来たところで、車体の塗装落とし過程で各所に溶剤が廻り車体が分解してしまった元クモハ103を箱組みします。車体の箱組は前回のニューヨーク地下鉄同様屋根板と側板とを先に接着する工法で作りました。
側板と屋根とを接着し、基本寸法が固まったところで、前面と妻板を接着します。
隙間だらけですね。。。。
この加工に合わせてクハも旧前面を剥ぎ取り貫通型の前面に交換。
前面と妻板との間に出来た隙間は、パテで埋めるには大きすぎるため、プラ板を細かく切ったプラ片をいくつも隙間に挿入してから接着剤で固め、それでも出来た隙間をパテで埋めます。
ここまで来たところで、途中まで工作しつつ放置気味だったクモハ1000両運転台車の工作。元々は片運転台のクモハに、1990年代初頭に運転台を増設し両運転台になった、という想定です。増設側前面は、(上信電鉄のクモハ204・205を見習って)、改造当時廃車発生品に恵まれた東武3000系の運転台周りを取り付けることにしました。
東武顔の前面は、かつて東武8000系板キットを組んだ発生した8000系旧前面パーツを使用。しかしライト周りの部品を紛失してしまったため、旧銀河モデルの真鍮挽物ライト類を接着し、隙間をプラ板で埋めて誤魔化しました。
兎にも角にも4両の箱組みが完成しました。
鬼怒電'25_標準車1000-03_車体の切り継ぎ ― 2025年11月16日 08:40
下館レイル倶楽部運転会設営(2025年11月)とその前 ― 2025年11月15日 21:39
明日はお世話になっている下館レイル倶楽部の公開運転会、今日はその準備。準備を手伝いに茨城入りしましたが、その前が色々ありました。
まず今日は人間ドックの再検査で大腸の検査でした。前の日から質・量とも残念な検査食を食べて体づくりを済ませ、カロリー不足のヘロヘロ状態で人間ドックにかかった栃木の病院入り。
大腸にカメラを挿入(思いのほか気持ちi(自主規制))して、普段見れないところをいろいろと見ていただきました。
バスの方も、今やすっかり数を減らした「三筋塗装」こと旧式のツーステップバスを見かけました。
朝から午前中一杯再検査に時間を費し、レイル倶楽部の前に、月一度の習慣になった両親の墓参りを執行するべく折本駅で下車。
SL列車は2026年度は分解整備のため1年間運休(とのことですが、元気になって復活していただきたいところです。
折本駅の資料写真を明るいうちに十数枚撮って、墓参りに行ってきました。
そんなこんなで日が暮れてから下館レイル倶楽部入り。設営を済ませたら試運転の場を借りて、今年作った流線型気動車を運転します。
また、新たな試みとして小半径カーブを使ってグニャグニャに曲がったエンドレスが新しく出来ましたので、ここを使ってニューヨーク地下鉄のお披露目をしました。
ヘビのようにぐにゃぐにゃ曲がったカーブを、短い電車が車体を軋ませて走破していく様子は、実車さながらでキモい(褒め言葉)です。
2025冬の韓国旅行01-出掛ける前から旅程崩壊 ― 2025年11月12日 06:30
夫婦とも旅行好きが縁になって知り合った我が家では、年2回(夏・秋)に長距離旅行に出ることを目標に、日々頑張って暮らしております。
そんな訳で、今年の秋も旅行に出掛けることにしました。行き先は韓国ソウル。2019年以来の渡韓です。特に海外旅行の場合は、手配が早ければ早いほど格安で出掛けられるため、早々に旅程を詰めて航空券やホテルの手配も済ませておきました。
しかし、細かい事情は省きますが早めに組んだ旅程の前半が崩壊。旅行後半のホテルと帰りの航空券(今回は思惑があり帰りのみ片道で航空券を取っていました。泳いで渡韓する訳ではないよ)のみが遺されました。韓国旅行自体を諦めたり、一旦キャンセルして往復航空券を取り直したりすることを検討しましたが、ホテルはともかく航空券のキャンセル代が高く、運賃の半分以上をキャンセル料で持っていかれる始末。
どうしたものか考えた結果、旅程後半はそのまま活かして旅程前半の行程を組み直し、ソウル行きの片道航空券を改めて調達するにしました。
とは言っても、この時点での手配では仁川行きの片道航空券が激高。連休前ということもあり、LCCでも直前予約で片道3.5万円以上がザラ。早めの予約ならば韓国往復ができてお釣りが来る相場です。日本人の海外旅行離れとは何だったのでしょうか。
そこでめげないのが裏技大好きな泥酔鉄道。安くソウルまで行ける片道航空券を探した結果、ソウルの南にある「清州(チョンジュ)国際空港」行きの航空券をハケーン。これなら片道2万円で航空券が手配できます。
清州国際空港をGoogleマップで調べてみると、ソウルの南100km強の位置にあり、地図で見ると空港の南半分が不自然な空き地になっております。航空写真で見ると空き地は空軍基地となっており、さしづめ日本で例えると「茨城空港」なところでしょう。茨城空港と異なるのが、空港に鉄道が乗り入れておりソウルまでの鉄道アクセスが可能なところ。
(※日本の出発を成田発ではなくその茨城空港発にしたら、清州行き・仁川ゆきともにもっと安く渡韓できたのですが、そこまで考えが至りませんでした)
最初から変なことになりましたが、そんな訳であと10日後に韓国旅行執行です。


































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