カプラーの交換で見た目と機能をうp ― 2024年03月02日 21:16
今年も「真壁のひなまつり」を手伝ってきました(3/3最終日) ― 2024年03月03日 20:55
快楽園04-線路の仮置きと道床の工作 ― 2024年03月06日 20:47
ベースに線路を置いてみます。線路は緩和曲線のR541とR280/317とで90度曲がるカーブです。線路配置自体は前々回のやましんモジュールと同じです。
とりあえず線路を置いたら大満足。
ベース上に線路を罫書いて、ホームセンターで売っている2mm厚のコルク板を近い形に切り出します。
線路の道床の位置に、騒音防止のため切り出したコルクを木工ボンドで接着します。
するとこんな感じ。前々回同様、モジュール中央部で線路がだいぶ端に寄ってしまった感じがします。
偕楽園に行ってきました&梅酒電車で呑んできました ― 2024年03月09日 21:46
今日は、seibu-mania氏御夫妻を誘って、早春の偕楽園に遊びに行ってきました。
偕楽園といえば常磐線、常磐線といえば我孫子の唐揚げそば、ということで、我孫子駅で駅そばを営んでいる弥生軒で朝食を食べました。
弥生軒は、常磐快速線の103系を追っていた2000年代前半以来20年ぶりの邂逅ですが、相変わらず唐揚げがジャンボサイズ。普通の唐揚げの2〜3倍はあろうかという代物です。麺やスープは、今時のかけそばと比べると骨太というか素朴な感じですが、存在感抜群の唐揚げと相まって独特の味わいを醸し出しております。
ご馳走様でした。
水戸方面に行く常磐線に乗り、ボックス席を確保のうえで、早速車内で練習をしますw
1時間強常磐線の鈍行に揺られて移動。途中の駅では録音機器を持った「録り鉄」の青少年が多数駅のスピーカーにマイクを当てて発車メロディを録音しておりました。
そういえば来週のダイヤ改正で、昼間の常磐線普通列車はワンマン化され、発車メロディが昼間は使われなくなるので、この騒ぎになっているのだろうと推察。
そんな訳で偕楽園に到着。臨時ホームから常磐神社に登り、お参りをしてから偕楽園に入ります。
園内の梅林は遅咲きの梅が満開で、快晴の空に梅の桃色の花が大変映えます。
偕楽園といえば梅が有名ですが、園内には松の木も多数整えられています。
作ろうとしている「快楽園モジュール」の下見も兼ねて、園内を一周し、千波湖畔から偕楽園の山を観察します。
こちらは偕楽園の山を西側から眺めたもの。好文亭の建物がそびえる下は、松や雑木が主体の林になっており、梅は見当たりません。
こちらは東側から眺めたもの。斜面下は梅の木が、斜面上は松の木が色とりどりに植えられており、大変華やかな見た目になっております。
この絢爛を、モジュールに再現できるのでしょうか。。。。
偕楽園を堪能した後は、今回のメインイベント、イベント用列車「E501 SAKIGAKE」を使用した「梅薫るいばらき梅酒トレイン」に乗車します。
これは余剰になっていたE501系通勤電車の車内にテーブルや冷蔵庫を設置しイベント用に改装したもので、2023年末より「地酒列車」として茨城県内を運行しているものです。
車内は様々な味の5種類の梅酒と1種類の焼酎(盛り渡し)、さらにはおつまみ弁当が準備されております。さらにこれとは別に水、炭酸水、氷が準備されており、お好みの飲み方で5種類の梅酒を堪能できるようになっております。
一応勝田で折り返すまでの間、梅酒や弁当に手をつけないように言われていたのですが、待ちきれずに梅酒のコップを開くと、梅酒の芳醇な香りがあたり一面に広がります。
偕楽園臨時駅、水戸、勝田の3駅で乗客を乗せ、勝田で折り返すタイミングで、車内一斉に「乾杯」となります。
梅酒はドライなものから濃厚な味わいのものまで様々でしたが、如何せん焼酎を含め180ccではちょっと量が足りなく、
「我々はおかわりを待っているのです」状態になってしまいました。
お弁当はおつまみにちょうど良い内容と量で、勝田を出て2〜3駅で美味しく平らげてしまいました。
ブレてしまい写真は残せませんでしたが、車内では車掌による音楽の演奏会や梅酒蔵元による商品解説、さらには抽選会も催され、大変賑やかなイベント列車の旅となりました。
梅酒列車の終点土浦で上野行き普通列車に乗り換え、最後の延長線を高架下の飲み屋で実施。
大変楽しい1日となりました。
今回ご同行いただきましたseibu-mania氏御夫妻、梅酒列車の企画に携われた皆様、楽しい時間をありがとうございました。
快楽園05-線路敷設の準備とイマジネーションの反芻 ― 2024年03月10日 18:02
昨日行った偕楽園、イメージが薄れないうちにレイアウトモジュールに反映させるべく、疲れているのを押して工作を続けます。
まずは線路敷設に備えて、線路のベースにもなる架線柱のベースを取り付けます。
架線柱及びそのベースに使ったのは、廃業になった模型店の片付けで我が家に転がってきた、トミックスの単線架線柱です。
見たところ旧ロゴの1980年代の商品っぽいです。
まずは架線柱ベースから切り出します。
この架線柱ベース、金属製の旧製品と異なり、複線間隔の37mmを維持してくれる優れものです。そのためベースの端部が凹凸状になっています。
複線の端部では凹凸状のベースは要らないため、ベースを切り落とします。
架線柱ベースに線路を取り付けた状態で、レイアウトベースに仮置き。
昨日見た偕楽園の情景を脳内で混ぜ合わせると、俄然レイアウトのイメージが膨れてきます。誤解を恐れずに言うと、手を動かすよりも、その前のこの時が一番楽しい。
この状態で、主に線路の外側になる平地の罫書きをしました。
実物さながら、外側の平地は道路と梅林に仕立てることにします。
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