富山地鉄14760キットを組む(15:2両完成しました)2011年01月07日 23:58

富山地鉄14760キット:2両完成

とりあえず、お局富山地鉄14760系電車ですが、パンタグラフ付きの2両(14765-14766)が完成しました。これで明日の新年会に胸張って参加できます。
まったく初めてのハンダで組む金属キット、締切があるせいでダラダラ工作して結局形にならない、という事は避けられました。しかしながら、やはり締切に間に合わせるべくいろんなところが雑になってしまった感があります。

今晩は二コ動もそこそこに、ゆっくり寝ます・・・・

富山地鉄14760キットを組む(14:前面窓ガラス)2011年01月05日 00:46

新年度、始まっちまいましたねぇ・・・・
会話を聞いているとおそらく18きっぷで旅しているであろう乗客とともに、終電の時間まで仕事してました。
最近疲れた疲れたとオサーンみたいな事書く機会が多いですが、やはり疲れました。。。

で、帰ってから5分間の工作タイム。実際にはうまく逝くよう試行錯誤したており1時間半は睡眠時間を潰してマス。
富山地鉄14760キットを組む(14:前面窓ガラス)
前面の方向幕廻りですが、GMキット付属のステッカーにそそられなかった(アルペン特急の字幕が無い)事から、方向幕・前面車番・ブラックフェイスは自作することにしました。
エクセルとプリンターで紙にそれっぽい寸法(6ポイント文字で25%縮小印刷程度)を打ち出して、箱組前に窓寸法に切り出しておいた透明塩ビ板にゴム系接着剤で接着。そのまま前面に嵌め込み、木工ボンドで固着させます。
とりあえず1両分は作りました。夜も遅いので、残り2両は追って。。。。

富山地鉄14760キットを組む(12:白塗装・赤帯・銀サッシ)2011年01月01日 13:20

富山地鉄14760キットを組む(12:白塗装・赤帯・銀サッシ)

元日の朝、電話番ということで何も無かったのですが、仕事場に再度顔を出してから帰宅。元日くらいは早く実家に帰りたいのですが、親が午後まで外出ですので、実家に帰っても家に入れません。
そんな訳で、午前中一杯工作してました。

まず、昨日した窓廻りのマスキングを外して、車体全体にベースホワイトを吹きます。模型店の人曰く「この時期は乾きが遅いから数日乾かした方がいいよ」との事でしたが、数日待っていたら運転会に間に合いません(考えてみたら来週の今日ですねぇ)
そこで、作業するのに支障が無い程度に乾燥したら、レーシングホワイト(タミヤTS-7)を吹きます。余り吹き過ぎるとベージュが強くなってしまいますので、ベースホワイトを隠し切らない程度に控えめに吹きます。これでもちょっと黄色味が強い要です。

次に、窓廻りを残してマスキングし、再度ミディアムシーグレー(タミヤAS-11)を塗装。かなり塗膜が厚くなってしまった上、塗り分け線も乱れていますが、もうやり直す気力も時間も残っていません。このまま工作を続けます

やはり工作に支障がない程度に乾燥したら、窓廻りにエナメル系塗料のシルバーを挿します。いつもの通りはみ出る事を意識せずシルバーを塗り、はみ出たところをエナメル薄め液で拭き取ると・・・・何ということでしょう。レーシングホワイトのベージュ分まで落ちてしまいます(T_T)。模型店の親父さんが言っていたとおり「数日きちんと乾かす」べきものだったのかもしれません。まぁでも、ベージュ分が落ちても出てくるのはホワイトですし、色合い的には間違いではない(説明書では純粋な白色である「白3号」を使うよう指定されています)ので、このまま工作を進めます。(ここまで、写真上)

(写真下)で、その後、窓廻り以外をエナメル系薄め液で吹いて車体を綺麗にしてから、帯のデカールを張ります。使用したのは、あまぎのデカール。木工ボンドを溶かした水に浮かせてから車体に貼り付けます。
このデカール、嬉しいのは、赤帯の上の白帯も再現されており、非常に細い白帯塗装の手間が省ける事、隠蔽力がそこそこあり、グダグダだった白とグレーの塗り分け線をうまく隠蔽してくれる事です。頑張って3両分一気に貼り付けました。

今日の工作はここまで。これから実家に帰る事にします。


手作り雑煮 そんな訳でひとりぼっちの元日の朝、ブランチに手作りで雑煮を作っていただきました。夕べの残りの年越し蕎麦のハギレが入っているのは、自分ちのデフォです。

富山地鉄14760キットを組む(11:グレー系の塗装)2010年12月31日 15:21

富山地鉄14760キットを組む(11:グレー系の塗装)

今年最後の更新です。

今日は昼は暇なので、自宅に籠って富山地鉄の工作に勤しんでいました。今日から車体の塗装です。

(写真上)まず下地塗装。金属の上にプラ用塗料を直に塗ると、塗膜が全く定着しませんので、はじめにメタルプライマーと言う塗料を使い下地処理を行います。
手持ちのメタルプライマーで、マッハ模型のエッチングプライマー・シールプライマーがあるのですが、どれもしばらく使わないうちにドロドロになってしまい使い物になりません(専用の溶剤を買って希釈しなければならない)。
仕方がないので、地元の模型店に行き、缶のメタルプライマー(クレオス)を使用。マッハ模型のものに比べて塗膜が弱いという話もありますが、使ってみたところ(上からマスキングテープを貼ったり剥がしたりしています)実用的な塗膜強度が得られている模様です。
これだけは十分な乾燥時間を得るために、昨日中に済ませておきました。

(写真中2枚)次に車体にサーフェイサーを塗り、乾いた頃に窓廻りのグレーを最初に吹きます。使ったのはタミヤのAS-11ミディアムシーグレー。通常のライトグレーと比べ、心なしか温かみのある色です。乾燥させてから、マスキングし、タミヤAS-7ニュートラルグレーを塗装、それも乾燥させてからMr.カラー35三菱明灰白色でクーラーを塗装します。最後に艶消クリアーで色調を整えて終了。ちなみに今回はエアブラシが不調のため、塗装は全て缶スプレーを使用しましたが、塗膜が厚くならないようにするのに苦慮しました。

(写真下)キットの説明書、およびあまぎモデリングイデアで発売されていた赤帯デカールを参考に窓廻りのマスキングをします。ちゃんと吹き込む事なく塗装できるか、すこし不安です。とここまでやって気がついたのですが、マスキングは白を最初に吹いて窓廻りのグレーを後から行うようにした方が良かったです・・・・

ここで時間切れ、これから仕事です。早く終わるといいんだけど・・・

今年も1年間泥酔鉄道ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
そして来年もよろしくお願いいたします。

富山地鉄14760キットを組む(10:車体の艤装)2010年12月29日 23:34

富山地鉄14760キットを組む(10:車体の艤装)

ようやく年末休みです。今日1日で大掃除を完了させる予定だったのですが・・・起きられない。。。
気がついたら昼近い時間でした。

その後、大掃除をしながら片手間で模型弄りをして、夜に時々要っている整体に行ったら、肩がガチガチ、体中の老廃物が溜まりまくり。。。。ものすごく疲れているのも納得です。


で、今日は車体の艤装と洗浄を行いました。
車両前面にはキット付属パーツのジャンパ栓およびキット推奨のテールライト(銀河モデル製)を接着します。屋根はキット推奨のクーラー(GM小田急用)をエポキシ系接着剤で止め、あわせて屋根ランボード(プラ板を使用)をそれっぽい寸法に切り出して屋上配管の上から瞬間接着剤で固定します(写真上)
で、いままでの工作で酸化が進んだ車体を、酸で洗います。レボリューションファクトリーさんで教えていただいた、サンポールを同量の水で割った洗浄液を使用(サンポール原液だとホワイトメタル等を侵すと聞きました)、車体を歯ブラシで磨いていると、手を付ける前の綺麗な金属光沢が蘇ります。(写真中・下)

で、十分に乾燥させ、これから塗装だと思っていたら・・・エッチングプライマーがゼリー状に固化していました(T_T)。今日の工作はお預け、年内の完成は不可能になってしまいました。
ていうか新年会まであと10日・・・間に合うのか????