引っ越しの多いレイアウト(実践編)2008年04月01日 22:15

「勤務先に住んでいた」かのような年度末が終わりました。今日から新年度、自分も近くない場所に勤務先が変わります。

今日は辞令を受け、新しい勤務先に挨拶しに出掛けました。自宅に帰ってきたのは夜。引っ越しに向けて荷造りの作業に着手します。

自分の部屋に鎮座している「引っ越し対応固定レイアウト」、結局水戸にいた6年間で工事はそれほど進みませんでしたが、とりあえず「開業」は無事迎えることが出来ました。こいつも大事なものですので、引っ越しに向けて荷造り。

まず、一昨年作ったレイアウトモジュールをガムテープでギチギチに固定。貼り方が雑なのは仕様ですw(写真左上)。次にレイアウトに設置する建物のうち、固定していないもの(ほぼ全部)を外して段ボールに押し込んでしまいます(写真左下)。結構バラバラになってしまいますが、後で組み立てれば良いと割り切ります。

最後に、下部の引き出しを丸ごと段ボールに収め(組線路等が入っています)。レイアウトのヒンジ部はガタ付かないようにガムテープで固定します。レイアウトの引っ越し準備はコレだけです。

次の引っ越しの時までには、建物も固定して手間を減らすようにしたいです。


2008年4月1日現在、更新の停止・休止が宣言されているサイトについては、一時的にリンクを外しました。更新が再開し次第復原いたします。

桜の季節です2008年04月02日 21:47

桜の季節は異動の季節、明日いよいよ引っ越しです。部屋の片づけがあらかた終わったところで、挨拶もかねて日立市にある「電車くん」に行って来ました。

持って行ったのは昭和50年代の国鉄東北筋の車両ばかり・・・しばらく行かないうちにレイアウトに桜の木が植えられており、ちょうど東北急行にぴったりマッチしました(写真上)。

455系、一頃関東に来ていたEF81 ステンレス車、末期の荷物列車には欠かせないマニ44を並べてみました(写真下)。後ろの新幹線橋脚もマッチしています。


仲間内では、ブログ記事の内容を「助手」に紹介させるのが流行っているみたいです(やり過ぎて模型に轢かれたケースもあり)が、うちのキクチタソは現在引っ越し荷物の中・・・。迷紹介は引っ越しの梱包を解いて回線をつないでからになりそうです。

ガランドウの部屋から2008年04月03日 22:54

引っ越しが終わり、ほとんどのモノが無くなった茨城の部屋から最後の更新です。

懸念していた引っ越しも、レイアウトを含め無事に荷物の運搬が終わりました。到着した荷物を解体する作業が残っていますが、荷物到着後すぐに勤務先に出頭。初めての職場で初めての内容だらけの打ち合わせを済ませて、とんぼ返りで帰ってきました。

とりあえず全てが終わり、いま飲み残しのウイスキーを嘗めながらブログの更新をしているところです・・・あ、住所変更の届けと今日の打ち合わせのメモをまとめないと。


最近、青少年が見るのに相応しくないサイトへのリンクが載ったコメントが多数寄せられています。通常はすぐ削除しているのですが、一時的にコメントの削除がすぐ出来ない状態が続く見込みです。
そのため、一時的(1週間〜10日ほど)、コメントの掲載は「管理者が確認してから掲載」に変更します。


4/6加筆:写真下は引越し終了後の状況です。無事に引越しが終わりました。

駅モジュールの製作-04 台枠の製造2008年04月06日 16:04

引っ越しもあらかた終わったところで、駅モジュールの工作をはじめます。

まずは土台から。土台は前回同様ホームセンターに行って、角材を然るべき寸法に切ってもらって、それを釘とボンドで組み立てます。土台のベースとなる台枠は、路面までの高さを65mmとするため、ベニヤ合板の寸法とあわせて寸法を決めなければいけないのですが、ちょうど良い(高さ60mm以内)寸法の角材はなかなかありませんでした。(前回は多数出回っていた高さ45mmの角材を使用しました)

台枠を組む時は、釘を打つ場所に細い孔をあけておかないと、角材にヒビが入ります(写真上)。今回の工作でもヒビを入れてしまいました・・・

台枠を組んだら、ボンドが乾くのを待って上にベニヤ合板を貼ります(写真下)。前回は、川を作るために合板を枠の下に貼りましたが、今回は定石とおり枠の上側に貼ります。


自宅のインターネット回線のモトとなる電話の工事が終わっていないため、今回の更新は、ネットカフェからアップロード。すごく・・・・・・面倒臭いです。

レイアウトモジュールの収納場所2008年04月07日 20:54

レイアウトモジュールですが、以前固定式レイアウトの入っていた棚にしまう方法を考えました。これだと確かにスマートに収納されるのですが、せっかく作ったレイアウトモジュールも、小定式レイアウトの蓋を開けたときしか見られず、運転しない時は存在感がありませんでした。

そこで、引っ越しで本棚を整理して、普段使わない時はここにレイアウトモジュールを納めるようにしました。幅20cmと、標準的な(他の人が多く採用している)幅よりも細めに作った(固定式レイアウトへの収納も意識してこの寸法にしました)こともあり、本棚にちょうどぴったり入ります。

これでレイアウトモジュールが立派なインテリアに・・・。あとは埃対策を施せばOKです。