駅モジュールの製作08-増設ホームの加工2008年04月17日 19:58

増設側のホームを作ります。

材料は1.5mm厚のプラ板と寸法が異なるプラ角材、あとは建築模型用プラ製チャンネル材と手すりです。建築模型用の材料はHOゲージ用というか1/100というかNに使うには大きすぎるのですが、Nで使える適当な材料がなかったため、寸法無視で使うことにしました。

ホームのベースに使うプラ板を切り出し、手すり縦桟の寸法にあわせて1.5mmプラ角棒を枕木方向に接着してゆきます。これがホームの横梁になります。

その後、横梁の上に架線ビームを逆向きに貼り合わせて作った脚を仮置きして、脚を挟むように(完成時に脚が嵌るように)2mmプラ角材で縦梁を線路方向に接着します。

このような構造ですと、接着剤が固まったときホームが微妙に反るので、接着剤が固まるまではテープで仮固定するなど反りが出ないように注意が必要です。


この前来ていたアシスタントに手伝ってもらい作業のスピードアップを検討しましたが、「絶対ヤダ」と言われてしまったことから、当分は自分一人での作業になります(T_T)