東武3070系の工作14-付随車(3276,3476)の台車2010年05月02日 13:06

東武3276,3476の台車(TRN-50)

いま作っている東武3070系中間車ですが、3年前に先頭車を作っていた時も台車についていろいろ調べていましたのを思い出しました。結局当時は加工できる製品も流用できる製品もなく、普通にTR11とTR47とを使って組み立てました。
それから3年、いろいろ充実してきましたので、この機会に製品流用で形が正確ではない付随台車も手を加えて、実車に近くしようと思います。

まずはクハ3476、サハ3276のTRN-50(W2-18)台車です。この台車は車輪周辺(バネ廻り)はTR47にそっくりですが、台車本体が一体鋳物のTR47とは異なり、DT13のような型鋼製となっております。これを安価かつ手軽に再現する方法として、もとのTR47の台車上部に薄く切り出したプラ板を貼ってしまうことにしました。プラ板を切り出した後のヤスリ掛けはせず、切り出しのバリをそのまま型鋼の「フランジ(出っ張り)」表現とします。

中央の板バネ部分の下端を切り落とした後、切り出したプラ板をゴム系接着剤で接着してから塗装・・・写真のようにまずまずの出来になりました。


これから帰省しますので、今日の工作はここまで。

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