さよなら浅草口60502017年04月22日 11:39

2016年度は先月の3月で終わったはずですが、今年に限っては昨日までその残務に追われて、ようやく年度の仕事を終えたところです。この時間でもまだ布団から出れません。

そんな中でも、東武線でダイヤ改正があり、特急リバティのデビューと引き換えに浅草口への快速電車の乗り入れが終了となりました。
快速電車の乗り納めは今年3月に行いましたが、車両の引き上げでちょうど終電くらいの時間になると6050系の急行電車が1本だけ運転されておりました。この列車も車両の置き換えとなりますので、最終日の4月20日、残務が残っているのに会社を脱走して、浅草口6050系電車の乗り納めに行ってまいりました。
深夜の混雑がまだ続く北千住駅構内。
この日が最後になる「区間急行新栃木ゆき」の駅表示が撮られています。

22時50分、区間急行新栃木行き。6両編成なのは他の列車と変わりませんが、駅構内放送では「全車2扉」の案内放送がなされています。

そして入線。
17-4-20 2201列車
6172F+6170F+6160F
ホームは最後の6050都内定期運行の姿を撮るべく、老若男女多くの方がスマホを電車に向けていました。
自分も、他の人の邪魔にならない場所で写真をとります。
乗車、前から4両目のモハ6160に乗りましたが、奇跡的に座席が取れました。
車内は、いつものこの区間急行と同じように、扉周りは混雑していますが、車内までは混んでいません。

北千住から15分、最後の複々線区間の旅路を走り抜いて、新越谷に到着。ここで電車を降ります。


明けて21日。この日も終電でしたが、元2201列車と同じ時間を走る区間急行の通過を見送りましたが、本当に10000系8連の南栗橋行きになっていて、時代の代わりを実感しました。

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