ドイツ風急行客車の工作14-ヨーロッパ型のバッファ周り2017年04月29日 22:20

さて、世の中は大型連休が始まりましたが、我が家では家族の休みが合わないことから、連休中は遠出はしない予定です。
それでも今日は知人のお見舞いに行ったり夕食で食あたりしたりして、工作はあまり進んでいません。。。

ちょうどよい部品が入手できず、数年来工作を棚上げする原因になっていた欧州型客車のバッファですが、KATOのオリエント急行のデッキ付きバッファが入手できましたので、これを使用します。

台枠端部をセンターピン端部から6.5ミリの位置で切り落とし、この部分に接着する予定です。

バッファの位置が若干前に出ている嫌いもありますが、高さはピッタリ。
連結面間隔はショートカプラーではないため開いているのが残念ですが、これは仕方ありません。
台車とバッファの位置はこれで決まり(これ以上台車とバッファを狭めると、ステップと台車のブレーキとが干渉する)ですので、バッファ位置や連結面間隔を狭めるためには、台枠の延長ごと短くします。
試運転後に採寸して調べてみると、バッファ・ステップの接着位置はセンターピン端部から8.5〜9ミリ程度の位置、台車中心間隔は11〜11.1センチ程度とすると、一番バランスが良くなりそうです。

バッファ・ステップ仮止めしてR280のS字カーブを走らせた結果、ヴバッファ同士の干渉もステップ・台車間の干渉も問題ありませんでした。