E531系赤電の模型を購入しました。2022年12月03日 21:17

発売されたばかりの、KATOのE531系赤電を予約して購入しました。
写真はKATOのE531系赤電の模型
いつもながらの安定した出来です。
写真はKATOのE531系赤電の模型
ナンバーやインレタもフルに再現されております。
写真はクハE530の模型
しかし、何かが足りない・・・製品ではオミットされているワンマンカメラも、 #武蔵模型工房 のパーツを使って再現します。
写真はワンマンカメラ
こうして見てみると、剣山みたいです。

モジュールでヨーロッパ旅行28-番線表示・発車案内板の工作12022年12月04日 15:11

旅行だったり休日出勤だったりで中断していましたが、久々のケルンメッセ駅風モジュール。
駅構内の番線表示・発車案内板をエクセル方眼紙で作ります。
写真はエクセルで作成したケルンメッセ駅の駅構内案内
エクセル方眼紙を寸法を調整しながらシール紙に印刷します。
写真はシール紙に印刷した駅案内表示

一方、番線表示・発車案内板を支持する柱は、強度を考えて3mm厚のプラ丸棒を切り出して作成。プラ板から切り出した番線表示・発車案内板のベースを接着します。
写真は駅構内案内表示の柱
これを塗装し、先のシール紙を貼ってホームに取り付けます。

モジュールでヨーロッパ旅行29-番線表示・発車案内板の工作22022年12月07日 21:44

12月に入り、俄に仕事が忙しくなってきました。ここ最近は「土・日・水」のルーティンで工作報告をブログに報告してきましたが、ちょっとこれからは厳しくなるかもしれません。

ケルンメッセ駅の工作の続き。
番線案内などが掛かる柱をグレーに塗ります。
写真は柱のグレーへの塗装状況
塗料が乾燥してから前回印刷したシールを貼り付け。パタパタ変わる発車表示標の青縁もいい感じです。
写真はドイツの駅構内の案内表示の模型
駅構内には、壁にシールを貼り付け。これでepochⅣ〜Ⅴのドイツの駅構内が再現できます。
写真は壁への駅名標貼り付け状況



E531系赤電の整備1-ステッカー類の貼付と色入れ2022年12月10日 17:32

大枚叩いて購入した、E531系赤電タイプ
そのままでも十分楽しめるモデルですが、タイプでなくするための軽工作に着手します。

まずは先頭車前面連結器の交換。
これはうちにいるE531系が最初期ロット(ローフランジ車輪で、トミックスのポイントを通過しない奴)のために必要になるもので、一世代前の「電気栓部分で連結するタイプ」のKATOカプラーに交換します。
写真は、E531系の前面カプラー入れ替え状況

合わせて前面LED幕の貼り付け。実車は現在のところ水戸線主体で活躍しておりますので、それを鑑みて前面は「ワンマン水戸線直通」、側面は「ワンマン小山」を選びました。
写真は前面ステッカーの貼付状況

武蔵模型工房のパーツで再現する予定のワンマンカメラですが、取付脚が長くワンマンカメラ取付後は車体と窓ガラスとが分解できなくなるように思えたため、先行して扉窓に駆け込み乗車禁止のインレタ貼りを済ませておきます。
写真は窓へのインレタ貼付状況
一部間引いて疎に貼るのがミソ。面倒くさい工程ですが、写真の通り効果はてきめんです。
写真は扉窓へのインレタ貼付完了状況

その後、アンテナ(飛ばして1個部品入荷待ちです・・・)・信号炎管の取り付けを行い、屋上の高圧配管とパンタグラフの擦り板に銅色を色入れします。
写真はE531系赤電の色入れ・アンテナ取付状況
合わせて床下・室内の実物には無い部分に艶消しブラックを色入れします。

いつもならこれで完成ですが、ここからがスタートラインです。。。

E531系赤電の整備2-ワンマンカメラの取付2022年12月11日 05:18

いよいよワンマンカメラの取り付けです。
正確な位置出しをするための治具等は作らず、実車写真とニラメッコしながら、車体の然るべき位置に孔を開けます。製品指定の直径0.8mmだと若干きついので、自分は1.0mmの孔を開けました。
写真は車体側面へのワンマンカメラの取付
その後、先端にゴム系接着剤を塗ったカメラを挿入。はみ出た接着剤を巻き取り、カメラをピンセットで摘んで向きを微調整します。

かくして、深夜の2時間ほどの作業で20ヶ所のワンマンカメラの取り付けが終わり、タイプではないE531系赤電が完成しました。
写真はワンマンカメラが付いたE531系赤電
幕板の帯のところにある「異物」が再現できて、大変ご機嫌な出来です。