年越し運転会2022〜20232023年01月01日 00:01

寒中お見舞い申し上げます(喪中)。
本年も泥酔鉄道ブログをよろしくお願いいたします。

さて、昨日12月31日は、年越し蕎麦と天ぷらを作って食べてから、部屋にモジュールレイアウトを展開して年越し運転会をしていました。

もう後は何もやる事がない中、お酒を飲んでほろ酔い状態で鉄道模型を転がすのは、至福のひと時です・・・って去年の元日も同じことを書いた気がします。
最初に出したのは昨年作った701系、719系、415系のライト点灯組3本。
写真は719系フルーティアと415系・クハ401の混成編成
ヘッドライト・テールライトを煌めかせながら走る様子はさぞ格好いい・・・と言いたいところですが、701系はライト不調のため、早々に整備が必要そうです。

車両を入れ替え、昨年作った大糸線旧型国電と京浜東北線209系をすれ違わせて走らせます。
写真は大糸線旧型国電と京浜東北線209系のスカイブルーコンビ
この2編成、時代も路線も全く異なるのに、色の系統が同じですから、一緒に走らせても違和感はあまりありません。

さらに車両を入れ替え、昨年買った215系と大断面つながりの583系を出してエンドレスで運転。
写真は215系と583系の「車体断面が大きい」コンビ
トンネルを飛び出して雪国を疾走する姿が堪りません。

最後は583系はそのまま、外回り線に北斗星を出して夜行列車で優勝!
写真は583系と北斗星の夜行列車コンビ
乗ることがなかなか叶わなくなった夜行列車に夢を馳せながら年を越しました。

E531系の再整備2023年01月02日 20:58

元日も終わり、模型工作も再開です。
新年一発目の記事は、3編成22両に増殖したE531系の再整備。主に仕事納めの日の午後休みに買いに行ったAssyパーツを取り付けました。

まずは製品の製造ロットでカプラーの形状が異なるクハのカプラーの再統一です(初期ロットは電気栓部分で連結するタイプのカプラー、現行ロットはTNカプラーのように連結器本体の噛み合わせで連結するタイプのカプラー)。
以前のブログ記事で、とりあえず最低限の編成で連結できるように前面カプラーの入れ替えを行ったのですが、もっと色々編成バリエーションを組みたいので、前面カプラーを初期製品のカプラーに再統一しようと思います。
写真はクハE531の前面カプラー再統一状況
2022年12月時点で手に入るAssyパーツとして、クハE217系用の前面カプラーを使用してカプラーを換装しました。
合わせて、中間の連結器も以前115系の部品取りで交換した旧タイプのKATOカプラーを補充。編成中間は連結器本体で連結する現行KATOカプラーよりも電気栓部分で連結する旧製品の方が好みです。

引き続き、車両前面のアンテナの取り付け。スペアパーツが無くて飛ばしてしまったアンテナを、E233系のAssyパーツで補います。
写真は屋根へのアンテナと取り付け
本当は台座付きでないタイプがここには嵌まるのですが、入手できなかったためこのパーツで補います。

最後に、今までサボっていた10両基本編成の屋根への色入れ。モハE531の屋上高圧配線とパンタグラフ擦り板に、エナメル系塗料のダークコッパーを筆塗りして仕上げます。
写真はモハE531屋上高圧配線およびパンタグラフ配管への色入れ状況

モジュールでヨーロッパ旅行34-ベンチの設置と吊屋根の工作12023年01月03日 11:15

今日で冬休みも終わりです。まだ午前中なのにサザエさんシンドロームが・・・

沈んだ気持ちを払拭するべく工作に勤しみます。
面倒臭いので省略しようかどうか悩んでいましたが、地上ホームに吊り屋根を設置することにしました。
まずは吊り屋根の下に隠れて屋根設置後の工作が面倒になるホームのベンチを設置します。
KATOのホームに付属のベンチを切り継いで4人掛×2列のベンチを3個作成し、ホームの隙間に置きます。
写真は地上ホームへのベンチ設置状況

その後、薄手の透明プラ板を切った貼ったして、両ホームと通路の吊り屋根を製造します。
こちらが外回りホーム・通路用の吊り屋根。透明プラ板で製作したので、地上のホームの様子が透けて見ることができます。
写真は外回りホーム・通路用の吊り屋根
こちらが内回りホームの吊り屋根です。
写真は内回りホームの吊り屋根
プラ板の貼り足し痕・継ぎ目が多数残っていますが、これらは見えない箇所ですので継ぎ目の平滑化は省略します(手抜き・・・)

しっかり接着剤を乾燥させて、夕方以降に塗装します。

モジュールでヨーロッパ旅行35-吊屋根の塗装2023年01月04日 20:59

重い腰が上がり、今日から泥酔鉄道ブログの中の人も仕事始めです。

実は昨日の夕方、中の人より一足先に昨年の年末に買ったプチコン(クレオス製模型塗装用小型コンプレッサー)の仕事始めがありました。動作音も静かで、吐出し量もNゲージ工作には十分な量で、いい買い物をしました。

これで、ケルンメッセ駅風モジュール の地上ホーム吊天井の下面を、ベースホワイト→灰色9号で塗装しました。
写真は昨年末に購入したクレオスのプチコン
さらに、塗料が乾いてから、吊天井の上面を缶スプレーの艶消しブラックで塗装します。
写真は地上ホームの吊天井の塗装が終わった状況
本当はもう少し工作をしたかったところですが、初日の仕事でヘトヘトになり、工作まで辿り着きませんでした。。。

モジュールでヨーロッパ旅行36-吊屋根の接着2023年01月07日 05:59

平日は仕事から帰ってきて疲れてしまって工作になりません。「1日5分でも毎日工作」とはよく言ったものです。
で、休前日は嬉しくて寝れないので、ちょっとずつ工作・・・

吊屋根の塗料が乾いたら、天井パーツの取り付け。1mmプラ角棒で蛍光灯を表現すると共に、番線表示・出口表示・レピーター灯を付けます。
写真は蛍光灯・番線表示などを接着した吊屋根
蛍光灯の接着向きを間違えて、痕が残ってしまいました

その後、吊屋根をレイアウト本体に接着します。
写真は吊屋根の接着状況
使った瞬間接着剤が安物のせいか、なかなか固着しませんでした。瞬間接着剤が固着してから、本接着のプラ用接着剤を流し込みます。
写真は吊屋根の接着完了状況
これで長かった地上ホームの工作はひとまず終了。
吊屋根がいい感じです。。。