鬼怒電ものがたり-元西武+運輸省規格型の工作(屋根・ナンバー)2023年08月30日 01:30

「鬼怒電」の工作。
引き続き、10年以上前に車体の塗装まで漕ぎ着けたものの、屋根の加工で挫折してた富山(運輸省規格型)+西武(451型クハ)の編成の工作を再開します。
パンタグラフ以外の屋根のモールドを孔埋めしたり削ったりで、フラットな屋根を作ります。
写真は屋根の孔埋め状況
その後、ベンチレータ取付部に孔を明けてから、屋根板にジャーマングレー(タミヤTS-4)を塗ります。
写真は屋根の塗装状況

屋根の塗装が乾いたら、ベンチレータなど屋上機器を接着します。
元西武のクハは、GMキットの余りの西武用大小ガーラントベンチレータを接着、元富山のモハは1列ベンチレータ・1灯式ライト(銀河モデルの100ワットライト)を接着。「元富山」の雰囲気が薄れて平凡な私鉄電車風になり、だいぶ雰囲気が変わりました。
写真は屋上機器の接着状況

屋根を車体に組み付けてから、実車の設定を考えつつナンバーを転写。
元西武(元クハ1471、という設定)は奇数向きクハとしてクハ1801を、元富山の運輸省規格型モハ(こちらは自社発注車という設定)は、モハ420の番号をあてがいました。
写真はナンバーの入った「鬼怒電」の電車
クハは同じ元西武451系のモハと編成を組んでいたのですが踏切事故でモハが廃車となり半端車になった、という想定です。