関東鉄道キハ101の工作(1)2010年10月27日 23:42

関東鉄道キハ101(もとキハ30 55)

70系電車の工作とあわせて、「折角塗装ブースを稼働するんだから・・・ついでに(ニヤリッ )という事で、関東鉄道常総線・単線区間(水海道〜下館)用気動車」の工作も一緒に進めることにしました。

種車は、実車同様のキハ30。ただし実車のキハ101は前面に補強部材が無いので、模型でもこれが表現されていないツートンカラーの製品を使います。
朱色1色の塗装前に、前面の手摺りや使わないジャンパー線等、必要無い部分を削ったり埋めたりします。

その後に、GMカラーの朱色5号を塗装。前面は前照灯が気動車用シールドビームに換装されておりますので、銀河モデルの別売りパーツを使用して再現します。
床下は、連結器まわりの小振りなスカートが追加で付けられています。手持ちの部品で形が似ているものを物色した結果、「東武8000系更新車」のスカートが近いカタチをしていますので、切り出して指やカッターで整形して実車のスカートっぽくします。
あと、屋上はキハ350同様熱交換器が増設されておりますが、これは以前作った「パッチギII!ロケ車」同様の方法で再現しております。