モジュールでヨーロッパ旅行40-高架線路の着色2023年02月01日 19:22

早いもので2月です。
ケルンメッセ駅風モジュールの工作は淡々と進んでおります。
写真は高架線高架橋への踏み板設置状況
高架線の線路のうち、地上線を跨ぐガーダー橋には、レールの間を保線員の人が安全に渡れるように、歩み板をプラ板から切り出して接着します。
これは、ガーダー橋・レールともどもレッドブラウンで塗装します。

引き続き、高架部分に使用するユニトラックレールの側面を、同じレッドブラウンで塗装し、レールの金属感を落ち着かせます。
写真は高架線レールへの着色状況

「真壁のひなまつり」を手伝ってきました(初日)2023年02月04日 19:09

1月14日のブログ記事で予告を行いましたが、今日から「真壁のひなまつり和の風第十九章」が開催されます。
ベースの色が赤いこと以外一見弊ブログと関係なさそうな内容ですが、今回の真壁のひなまつりは菓子庵たちかわさんの出店に下館レイル倶楽部が協力し、「おひな様の森に電車が走る」展示を行うこととなりました。

今日は真壁のひなまつり初日、展示の手伝いに行ってきました。
菓子庵たちかわの展示。旧田崎人形店の店舗敷を使用
今回の展示を行う菓子庵たちかわの仮設店舗は、真壁町内で長年人形店を営んできた、旧田崎人形店の店舗敷を使用して行います。真壁のひなまつりマップで言うとC-41に店を構えており、お菓子の販売とお茶のサービスを行っております。

店舗内はこんな感じ。販売カウンターの奥に赤絨毯を敷き、お雛様の間を縫うようにしてHOゲージとNゲージの鉄道模型が走ります。
HOゲージの展示
こちらはHOゲージ。大きいエンドレスが1つで構成されており、線路の間にお雛様が並べられております。

Nゲージの展示
こちらはNゲージの展示。小さいエンドレスが3つとメンバー制作の筑波鉄道を模したジオラマとで構成されております。また、昔(昭和44年)の筑波鉄道真壁駅の時刻表も展示されております。

1日エンドレスを走る電車のお守りと、来ていただいたお客様との会話をしながら、あっという間に1日がすぎてしまいました。
最後は夕陽に映える路面電車の写真を撮って、慌ただしかった1日が終了。
夕陽に向かって走り去る路面電車
雛人形と鉄道模型のコラボという、他ではなかなか見られない展示です。雛祭りの会期は今日から3月3日(金)までですが、鉄道模型の運転は土曜・日曜・祝日を中心に行われるとのことですので、是非一度足を運ばれてみては如何でしょうか。

モジュールでヨーロッパ旅行41-高架ホームの飾り付け2023年02月05日 06:23

真壁のひなまつりは今日も手伝いに行く予定ですが、今日は早起きしてケルンメッセ駅モジュールの工作をしました。

高架ホームに番線表示を取り付けます。製品付属の番線表示を自作のシールに合わせて小さく切り、シールを貼ります。
写真は番線表示を貼り付けている状況
その後、番線表示を屋根のくぼみに接着。合わせて発車案内と駅名表示も屋根に接着します。
写真はホーム屋根に番線表示・発車案内を取り付け終わった状況
さらに、階段部分に出口・乗換案内のシールを貼ります。
写真は階段に出口案内・乗換案内を貼った状況
この状態で、接着剤が乾燥するまで待ちます。

#東瓜その0-東の愉快なカボチャ畑2023年02月08日 21:25

ツイッターで、「#東瓜〜東の愉快なカボチャ畑」と呼ばれる鉄道模型の競作イベントが開催されております。
これは、今年秋の11月5日までに、「カボチャ電車」と呼ばれたJR東日本の111/113/115系をNゲージで競作するという企画です。大変面白そうなので、自分もいま作っている駅モジュールの次の工作に丁度良いと思い、競作に参加します。

画像はモハ114/115-65とサハ115-1004の模型
実は中間車は既に出来ており、更新車のモハ114/115-65とサハ115-1004とがいます。これとモハ2両の工作記はコチラ(一昨年の秋に作りました)。
今回の「#東瓜」では、これらと手を組んで宇都宮線を走っていたクハ115-123・1127を作ることになります。

画像はKATOの115系3両編成
競作のネタはもう1個あり、こちらは古いKATOの115系1000番台3両編成。今までほぼ無加工で荷電と連結したりしていろいろ遊んできましたが、これも各所に手を入れて、国鉄時代の115系に仕立てたいと思っています。
目標は後に新潟に転じたT1021編成(クモハ115-1016+モハ114-1021+クハ115-1015)の再現です。

冬を取り戻すんだ〜5年ぶりのスキー2023年02月11日 23:59

「冬を取り戻すんだ」のキャッチコピーに誘われて、2018年以来5年ぶりのスキーに行ってきました。
写真はE7系とき号
大雪の首都圏、この日は早めに仕事を上がり出発します。電車は若干遅れておりましたが、無事に大宮に到着。
大宮から乗った上越新幹線はE7系とき。前回乗ったMaxは既に引退しており、E2系も引退が進み、上越新幹線の代替わりを実感させられました。

乗った新幹線は帰りの通勤ラッシュで混んでいましたが、熊谷で並びの席を確保することができました。早速、車内で乾杯です。
車内で乾杯
新幹線車内で夕食を済ませ、大宮から1時間で越後湯沢に到着。
ここから上越線に乗り換えます。
写真は上越線の電車
上越線で3駅先の上越国際スキー場前駅到着。ここから駅前のロッジに移動し、この日はここで就寝。

明けて11日、上越国際スキー場前駅。前回訪れた時にもブログに書きましたが、ここは模型化するのにちょうど良いこじんまりした駅です。
写真は上越国際スキー場前駅
前回の記事では触れませんでしたが、下り線ホームの傍にプレハブの待合室があります。この中にはコインロッカーもありますが、値段が他より安い300円のロッカーでした。今時駅のロッカーも400円以上するため、この値段はお得です。
写真は上越国際スキー場前駅のプレハブの待合室

そんな訳でゲレンデに。おりしも駅に到着した電車から多くのスキーヤー・ボーダーが降りてきます。
写真は上越国際スキー場前に到着するスキーヤー・ボーダー
前日までは雨が降っていましたが、幸いにもこの日は曇り、風もなくまずまずのスキー日和です。
写真は上越国際スキー場のゲレンデ
時間が経つにつれ、天候が回復してきて、午後には晴れ間も見られました。
写真は晴れの魚沼地方
越後の山々と谷筋の平野が見渡せて、絶景です。

途中転倒もしましたが、1日中スキーを堪能して、朝ゲレンデに埋めておいたお酒で乾杯です。
乾杯♪

午後4時前にスキーを終え、風呂に入って汗を流し、荷物を宅急便で送って身軽になって越後湯沢駅へ。
駅構内はスキー帰りの乗客で大変混んでおり、駅ナカのお店もどこも行列ができております。そんな訳で駅ナカから逃げて湯沢の温泉街にある蕎麦屋「しんばし」へ。
ここも行列ができておりましたが、予約を入れていたおかげでスンナリ入れました。予約の偉大さを思い知りました。
予約していた蕎麦屋で締め
最後の締めは越後復興の願いを込めて作られた地酒「うまい助」(名前に違わず大変飲みやすく美味しいお酒でした)で乾杯。巨大な舞茸天ぷらとへぎそばで夕食を取り、帰りの新幹線に乗り込みました。

転んで膝を捻ったことが残念なポイントですが、また滑りに行きたいところです。