ニューヨーク地下鉄「RedBird」の増備08-色入れ2025年11月01日 08:18

早いものでもう11月です。作りかけの模型もどんどん完成させないと年を越しちゃいます。。。

そんな訳で、ニューヨーク地下鉄も塗装が終わったので、完成に向けて色入れを行います。しかしその前に。
塗り上がった車体をしげしげと見ていると、旧作ではちゃんと表現していた前面窓上の方向灯(?)を付け忘れていることに気がつきました。
写真は前面窓上の方向灯

旧作ではベースとなった阪神電車の前照灯を移設して方向灯としたのですが、もう阪神電車の前面パーツのストックは尽きたので、近いパーツでGM103系改造パーツにある、103系地下鉄車の「豚鼻」(スケールに対して若干小さい気がします)を削ぎ落とします。
写真は103系地下鉄車のライトケースを削り落としている状況
これを半分に切って、片方ずつ方向幕を挟むように接着します。若干オーバースケールかな???
写真はニューヨーク地下鉄の方向灯を接着した状況
接着剤を乾燥させ、妻板上部をもう一度エアブラシで艶消しブラックに塗装します。
写真は妻板上部の再塗装状況

ドア窓および運転台/車掌台窓に、エナメル系のシルバー(いつものタミヤXF-16フラットアルミ)を挿します。
写真はドア窓への色挿し状況
エナメル系なのではみ出ても簡単に拭き取れるだろうと高を括っていましたが、拭き取った後僅かにシルバーの塗料が車体に残ってしまいました。
合わせて、前面窓上の方向灯と窓下のヘッドライト・テールライト枠にも色入れをしておきます。

仕上げ漏れのフォローアップと車体への色入れもこれで出来ましたので、乾燥させます。

ニューヨーク地下鉄「RedBird」の増備07-台車の工作と塗装2025年10月25日 02:16

以前のブログ記事で、台車はオーバースケールながらも全体的な形状が似ているDT13を使用することを書きました。
まずは動力車に使用する台車は、側面部だけを使用するため側面部を切り出します。
写真は側面部を切り出した状況

その後、集電シュー保持部に見立てた0.3mm角プラ角棒を、台車のバネ下に瞬間接着剤で接着します。また、オーバースケールながらも、ブレーキロッドに見立てたホチキスの針を、台車上部に接着します。
写真はプラ角棒を台車に接着した状況
大きく張り出した板バネを、形状は違うものの集電シュー部に見立てます。実車写真と見比べてみても、違和感はあまりありません。
この加工を6両分の台車に行います。
写真はホチキスの針を台車に接着した状況

塗装です。台車にはプライマーを吹き、全体に艶消しブラックを塗った後、集電シュー保持部に西武ラズベリーを筆塗りします。
写真は台車の塗装状況

塗装が終わったら車輪を取り付け、完成済みの4両の台車を交換。
台車を嵌めてみますが、ブレーキロッドに見立てたホチキスの針が邪魔して台車が旋回しません。これでは元も子もないので、ホチキスの針は撤去しました。
写真は台車の設置状況
なお、カプラーはKATOカプラー密連形を使用しております。
動力車も、元の台車枠を撤去し、そこにDT13ベースの新しい台車枠を瞬間接着剤で接着します。
写真は動力車の台車枠交換状況
車輪のホイールベースが合っていませんが、鉄道コレクション動力ユニットの値段も高騰しており買い替えに躊躇するようになっている折、ここは妥協します。

ニューヨーク地下鉄「RedBird」の増備06-車体の塗装2025年10月19日 20:47

今日は第3日曜日で下館レイル倶楽部の日・・・と思って準備していましたが。
写真は下館レイル倶楽部の準備状況
今月は花火大会の関係で、下館レイル倶楽部の定例会は1週間順延になっていたのを忘れてました。行く前に気がついて良かったです。

塗装工程の最初は、ピンクサフでの下塗りです。
案の定仕上げ漏れが多数見つかりましたので、仕上げ漏れ箇所を漏れなく溶きパテで埋め、乾燥させてからヤスリ掛けしてフォローします。
写真は下塗り後のパテ盛り状況

車体を研ぎ出してから塗装。まずは車体の発色を悪くするため、艶消しブラックを車体全体に塗ります。赤系の色は隠蔽力が弱く下塗りに白等を吹いて発色を良くするのが定石の技法ですが、これを逆に使い、実車のくすんだような赤色を再現するため、黒で下塗りすることにしました。
写真は黒による車体の下塗り状況
合わせて、床下機器も艶消しブラックで塗装します。
写真は床下機器の塗装状況

続いて赤色の塗装。旧作ではGMカラーの京急バーミリオンを使いましたが、在庫が尽きましたので自宅にある近い色を物色して、ガイアノーツの名鉄スカーレットを吹きました。ちょっとイメージしたよりも鮮やかな赤色です。
写真は車体の塗装状況
その後、車体裾と前面方向幕周りを再度艶消しブラックに塗って、屋根残しでマスキング。屋根色の銀色を吹いた後しっかり乾燥させて艶消クリアーを吹きます。
写真は屋根塗装のためのマスキング状況

そんな訳でめくりの儀。マスキングの漏れが複数箇所で見つかりましたので、再度車体をマスキングし、エアブラシでフォローアップ。
こんな感じで塗り上がりました。手前2両が今回塗装品です。
写真は車体の塗りあがり状況
やっぱり旧作の京急バーミリオン(奥4両)の方が、実車末期の濃い赤色に近い感じです。ただ、実車もこのくらい鮮やかな赤色を纏った個体もいたらしいです。

ニューヨーク地下鉄「RedBird」の増備05-車体の組立2025年10月15日 20:07

いよいよ車体の箱組です。
GMキットの車体の箱組にあたっては、「最初に側板と妻板をL字状に組んでその後屋根を接着」派と「最初に側板と屋根を接着してその後妻板を接着」派がいると思われます。
自分は前者の派閥に属していますが、このNY地下鉄に限っては後者の「最初に側板と屋根とを接着」の方法で組みます。その方が狭い車体の寸法が出せるためです。
写真は側板と屋根との接着状
しかる後に妻板を接着。側板と妻板の間は、実車がそうであるように敢えて平滑にせず段が出るように接着します。
写真は車体の箱組完了状況

接着剤乾燥後、屋根と妻板の間に大きな隙間が出来ますので、ここをパテで埋めます。
写真は屋根と妻板の間へのパテ埋め状況
パテ埋め作業後、各所をヤスリ掛けして車体を仕上げます。この後下塗りして車体仕上げの状況を確認します。
写真は車体生地完成状況

ニューヨーク地下鉄「RedBird」の増備04-窓ガラスの切り出しと床板・床下機器の工作2025年10月11日 07:24

ベースにしたグリーンマックスの阪神電車キット、鬼畜な事に、ドア窓のガラスは写真のように左右に分けて接着するようになっています。
写真は阪神キットの窓ガラス接着面
これは面倒くさい・・・

仕様が無いので、車体箱組前に窓ガラスを必要分所定寸法に切り出しておきます。切り出し後、キット側板に仮置きして、「当たり」を確認します。
写真は切り出した窓ガラスをキット側板に仮置きした状況
基本的に自分の工作ポリシーは「行き当たりばったり」が原則で、あまり先のことは考えずに工作をしていますが、さすがにこのキットを前にすると、このぐらいの危機管理はする気になります。。。
写真は切り出しが終わった窓ガラス

引き続き、床板と床下機器の工作。
床板は我が家のジャンクボックスで燻っていたGMキットの余り床板を、台車中心間隔65mmに短縮して使用します。
写真は床板の切り継ぎ状況
本当は旧作の床板が1両分あり流用しようとしたのですが、「反り」が酷く、この床板は廃棄することにしました。
写真は短縮した床板2枚と、反りが酷い旧作の床板

最後に、旧作の床下機器配置を参考にしながら(確か実車写真を参考に作った気がします)GMのバルク床下パーツ(京浜急行用?)から床下機器を移設・並べ替え・接着します。
写真は床下機器の接着完了状況