GM板キットに鉄コレ動力を組み込む2009年08月21日 21:57

GM板キットに鉄コレ動力を組み込む

Nゲージ鉄道模型の動力で、最近「安価」で「静か」で「よく走る」、トミーテックの鉄道コレクション用動力を採用する例が増えております。

当鉄道でも、E501系で試してみて問題なかったので、これまで組んだグリーンマックスのキットの動力を鉄道コレクション用動力に入れ替えることにしました。
別にグリーンマックスの動力が悪いということではなく、旧型の電車や気動車に「ギア音がして」「整備性が良い」グリーンマックスの動力ユニットを転用しようという考えです。これで、模型の世界でも「静かな新型電車」と「ギア音が煩い旧型電車」との作り分けが簡単に出来ます。

今回お題にしたのはもう10年近く前に組んだ西武101系(写真1)。まずは車体内側のリブ(床板を固定するガイド)を全て削ってしまいます(写真2)
その後に、キットの床下機器を塗装した後ランナーから外し土台から切り出し、組立済のキットを参考に鉄道コレクション動力に直に接着します。車体と動力ユニットの固定は両面テープ。動力ユニット表面のプラスチック部に2枚・3枚と貼り重ね、車体内幅に合うようにします(写真3)。

で、出来上がりはこんな感じ。違和感は全くありません。(写真4)
それにしても各部に痛みが結構見られますので、そろそろ塗り直したいところです。

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