ベースの製作と線路の敷設(分岐モジュールの製作04)2009年02月07日 21:35

分岐モジュールの線路固定

平日は疲れて作業にならないのと音が出るので工作できませんので、休みの日にモジュールの製作を続けています。

ベースの工作

前回の工作で時間切れになった、分岐部のモジュールを作ります。取材の結果、現地は結構複雑な地形、それも土地が線路面より低い位置にある模様ですので、これを表現できるようベースボードの下側に合板を張りました。線路の部分は合板の上に角材・ベニヤを貼って路盤を作ります。(写真左上)

カントと線路の固定

曲線部の線路は、固定に先だってカーブをスムーズに通過できるように作られたカントを表現します。カントはカント付き線路の場合3.5度〜4度で再現されています。そのためにはトミックス線路の道床外側で1.1〜1.2mm嵩上げされれば良いのですが、カントがもう少し派手に表現されるよう、道床外側に線路下に敷いた1mmのコルク板をもう2枚張り重ね、線路を釘でしっかり固定することで約1.5mm弱のカントを表現するようにしました。複線間隔は、複線架線柱のベースで保持(写真左下)

で、今日はベースにひととおり線路を固定するところまで進めました(写真右)。ベース間の線路については明日以降の課題になります。