異規格対応アダプターモジュールの工作05(線路入れ替え) ― 2010年08月29日 16:04
日曜日の午前中から昼にかけて、家事が終わった後まとまった時間が取れましたので、異規格対応アダプターモジュールの改良を行いました。
弄った内容は、と「脱線が頻発していた部分のカーブ半径緩和」です。
(写真上)上のモジュールは従来からのもの、下のモジュールは「一番手前側の線路を、カーブの緩い線路に交換した後」のものです。
今までは「R280カーブ+S18.5直線+R317カーブ」だったものを「R354カーブ+R391カーブ
に変更しました。
こうすることで、
- 特性上継ぎ目部で平面が出にくく(レールを押さえる部分が少なく、端でレールを上下に押されるとすぐレール高さが変わってしまう)脱線の要因となっていた端数線路S18.5の排除
- 脱線が多発していたカーブ半径が緩くなり、滑らかに車両が走れる
理屈の上では、脱線は以前よりは起きにくくなりましたが、実際に車両を走らせて確かめてみます(写真下)。車輪配置がイレギュラーな蒸気機関車、連結器廻りの余裕が少なく不正確な線路設置に弱い狭幅カプラー搭載車、いろいろ試してみましたが・・・頻度こそ減りましたが、たまに脱線するみたいです。
まだ様子見ですね。。。
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