武装解除2010年08月26日 22:23

真夜中のストロングゼロ
仕事が立て込んでおり、模型弄りも乗り鉄もままなりません。
武装とまでは行かないけれど、仕事で上がったテンションを鎮めつつ、脱ぎ捨てた鎧で蒸された汗臭い身体を引きずって深夜の通勤列車に乗り込みます。
空いた車内で、他の乗客の多くがアルコールの缶を手にしているのを確認した後、持ち込んだストロングゼロの栓を抜き、何の躊躇も無く缶を傾けます。
缶の過半を胃に流し込んでから電車が終点に着くまでの半時間で、ちょうど心地好い酔いが全身を駆け巡ります。
「まだだ…まだ戦える…まだ追いかけられる」、身体に悪いのは分かるのですが…一杯のアルコールに癒され、励まされ、そして頑張れます。