おかえり北斗星10-早速出して遊んでます2016年02月28日 10:35

昨日、四十男にしてはアリエナイはしゃぎっぷりを晒しつつ会社から直行してさよなら北斗星を買いに行った話をしました。
あれから仕事帰りの妻と合流し、居酒屋で祝杯をあげてそのままダウンしてしまいました。
仕事の無理に居酒屋で頼んだ揚げ物がダブルパンチで効いたためと思いますが、やはり寄る年波には勝てないものです。

そんな訳で、まだ忙しいのは続きそうですので、今日は工作も運動もせず、ただひたすら自宅に籠って、さよなら北斗星セットで遊びたいと思います。
さよなら北斗星セット
まずは、セットをご開帳。。。
さよなら北斗星セット
(写真上)背表紙を開けたら、ブックケース3個の背表紙に連続して描かれる、DD51ディーゼル機関車の姿が凛々しいです。三位一体ではないですが、機関車と客車2セットが揃って、初めてのセットになろうものです。
(写真下)そのブックケース3個。1番手前が機関車が入っており、その下2個に客車が7両・5両と入っております。

この客車12両で、2015年の春から夏にかけて運転された臨時北斗星が再現できます。
たった半年の臨時列車?と思われるかもしれません。しかし、実はこの編成は、カシオペアが登場してから2008年まで運転されたJR東日本担当の北斗星3/4号も再現できます。閑散期は個室寝台が増結されて今回のセットと同じ編成で運転されておりましたので、EF81さえ用意できれば、無加工で定期列車時代の姿も再現できます。
ナンバー等もレタリング済ですので、初期投資こそかかりますが、このセットさえあれば、鉄道模型初心者でも北斗星のあんなことからこんなことまで楽しめそうです。

このセット、B寝台車内のハシゴも再現されていたり、B寝台は車内の仕切りや着色1番違いのオハネフ25-214/215の細かいディティールの違いも再現されており、見ているだけでもウットリできます。
ロイヤル/ソロ/デュエット/食堂車/ロビーカーの車内はベージュの成型色のままですので、どうしても拘りたい方は塗装をすると良いと思います。さらに愛着が湧くでしょう。

実は、さよなら北斗星を買おうと思ったのは、いろいろな編成を楽しめる「拡張性」があるためもあります。
特に「北斗星」は固定編成とは言いつつも、時代時代によって頻繁に編成組み替えが行われており、(ブルートレイン以前の)編成組み替えでバリエーションの違いを楽しむ、客車の楽しみ方で遊びたい向きにも付き合ってくれそうだからです。

そんなわけで、早速手持ちを出して組み替え。
(写真上)機関車4両はそのままですが、客車のうち手前6両がJR北海道所属の北斗星用客車で、2008年から2013年頃までの定期「北斗星」の編成を再現したものです。
中古で単品やらセットやらをいろいろ買い集めて、使わないものは整理して再現しました。
(写真下)個室でない通常のB寝台のオハネ25を組み込んで、JR東日本持ちの北斗星5/6号〜3/4号を再現したものです。B寝台は本来なら引き戸であるところが原型の折り戸であったり、帯が金帯ではなく銀帯だったりですが、割と容易に手に入る単品を買い足すことで、こんな編成も再現できます。

早速、エンドレスを敷いて試運転。
手前のヤード入り口には、Mカプラーのアンカプラー線路を配置しております。
これで機関車の切り替えもOK。

そして北斗星の客車を並べて、ウットリ。
もうこのまま昇天しても、悔いはありません。。。。

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