厨浜電鉄物語07-レイアウトベースの工作2016年03月22日 07:06

昨日はカシオペアの最終列車を見送ってから帰宅して二度寝、夕方からは遠くに転職する友人の送別会に行ってきました。

その合間に少しだけ模型弄り。トンカチ作業になり休みの昼間でないとやりにくい、レイアウトベースの製作を始めました。

しかるべき寸法に切り出した角材と合板とを、ボンドとネジとで固定して行きます。
今回はできるだけ騒音が出ない工法を模索してみます。
中学校の技術科で習った「木材同士の組み立ては、釘ではなくボンドの方が強く固着する」を思い出し、合板と角材、また角材同士はボンドで接着する事にしました。釘やネジはずれ止めなど接着の補助に使う程度にとどめます。
角材と合板の固定はネジを使って仮止め(ボンドが固まったら、細い釘をペンチで圧入します)、また角材同士の固定は釘を圧入(あらかじめピンバイスで穴を開けておく)し、騒音のもととなるハンマー作業をせずに組み立てました。

作業時間は1時間程度に留まりましたが、それでも台枠づくりの3分の1程度は進んだでしょうか。

あわせて、以前製作したものの、細かい分割を目指したものの組み立てが面倒になり放置していた。カーブモジュールの台枠を解体しました。
変に分割して色々な使い方をするギミックは、止めた方が良さそうです。