おかいもの ― 2021年11月03日 20:58
115系中間車の工作26-塗装のリカバリー ― 2021年11月06日 17:13
【写真再掲】黒マジックで塗ったHゴムの塗料が溶けて垂れてしまった115系。
リカバリーを試みます。
まずインレタ済みの車体を傷めないよう、マスキングテープと紙を使ってリカバリーに関係ない場所をマスキングします(写真上)。
その上から塗料の溶剤を染み込ませた赤ちゃん用綿棒でマジックが滲んだ黒色部分を擦って落としていきます(写真下)。黄かん色も落ちていきますが、気にせず黒マジックを落としていきます。
その上からピンクサーフェーサーを吹き、乾燥したら黄かん色を部分的に吹いて乾燥させます。
最後、クリアまで吹いた後に、改めて戸袋窓への色入れを行います。
塗装の継ぎ目も目立たず、うまくリカバリーできたように見えます。
115系中間車の工作27-窓ガラスへのインレタ入れ ― 2021年11月07日 12:14
115系中間車の工作28-室内の塗装と屋上機器の接着 ― 2021年11月10日 21:11
115系中間車の工作、今回は室内を塗りました。
室内床板をねずみ色1号に塗ってから、車内のシートが表現されているモハ115-1000とサハ115-1000の室内シート部分に、青色を塗ります。
確か1990年代前半の実車は青色ではなく濃淡ベージュと小豆色のストライプでしたので、もう少し前、国鉄〜JR草創期のイメージです。
室内の座席を乾燥させている間に、屋上機器(ベンチレータとかクーラーとか)の接着を行います。
プラボンドで接着した過去の作例では折角接着した屋上機器が外れるポロリ事案が多発したため、今回はエポキシ型接着剤をたっぷり塗って接着しました。
はみ出た箇所は後でエナメル系溶剤で拭いて落とします。
こんな感じです。サハ115-0のクーラーが載っていない屋根がいいアクセントです。
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