初冬の秋田旅行その1〜新旧こまち2013年12月01日 23:51


土曜日・日曜日は1泊2日で秋田に旅行してきました。

大宮から乗ったのは・・・
この春秋田新幹線に投入されたばかりのE6系「スーパーこまち」です。強烈な赤色に塗られた、低い運転台と切れ長のライトがスポーツカーのようなデザインが目を惹きます。みんな携帯で写真を撮っていました。

車内は写真のように、赤/白ツートンの外装とは対照的に、実りの時期の稲穂をイメージした黄色の座席が目を引きます。床や通路にも、稲穂のイラストが描かれており、こちらも印象的です。

ともあれ、今回の旅行の無事を祝って、かんぱーい♪

可動式枕の掛け心地の良い椅子に座って4時間弱、東北新幹線区間で300km/h出ていたことを感じさせないまま、秋田に到着です。
秋田でもう1枚。
反対側ホームにはE3系こまちが停まっていました。
新旧こまちの並び。来年春には秋田新幹線もE6系に統一され、開業から使用されていたE3系は撤退するためか、もう「ありがとう」こまちのステッカーが貼られています。

翌日。秋田駅のホームには本来秋田新幹線が入れないはずの在来線ホームにE3系が停まっていました。仮台車を履かされ、電気機関車に牽かれ、どこかに回送される模様です。
秋田新幹線撤退後の処遇にはいろいろな説があるのですが、どうなってしまうのでしょうか。

初冬の秋田旅行その2〜男鹿半島ちょっとだけつまみ喰い2013年12月03日 08:08

初冬の秋田旅行の続きです。

30日午後は、秋田から男鹿半島に向かいました。
午後1時発の男鹿線に乗り継ぎます。単線のローカル線をゆっくり走る気動車に揺られて1時間弱の旅。
4両編成の車内は部活帰りの高校生が多いのか、ほぼ満員でした。
編成も長い列車が混んでいる、ローカル線としてはなかなか頼もしい男鹿線です。今回駅弁の昼食を食べたのですが、向かい合わせのボックス席がなかなか空かず、ちょっと困りました。
(男鹿線用の車両の半分が、掛け心地の良い独特なロングシートに交換されている)

ちなみにお昼は、秋田で買えた「大館の鶏めし」。秋田駅の弁当売り場に一杯並んでいました。
大館と秋田とではわずかに地方が異なるものの同じ秋田。地場の弁当屋が作る地場の料理が食べられるのが、駅弁の嬉しいところです。
茶飯の上に錦糸卵と地鶏の甘辛煮。地鶏は噛み応えがあり、とても美味しかったです。

その後、妻の希望があった、なまはげの実演がある男鹿真山伝承館に行きました。
ここで、大晦日に来るなまはげの実演を楽しみました。近場で見るとやはり迫力があります。なまはげは結構振る舞いで呑まされるみたいです。

その後、男鹿温泉までバスで移動。男鹿半島内は男鹿半島アクセスバスで廻りました。市の観光協会が主催している循環バスで、路線バスが通ってなかった「なまはげ館」や「寒風山」も楽に行けます(路線バスとの共用は不可で、1日乗り放題で1,000円)。
車両は、路線バス(出自が容易に分かる首都圏の中古車でした)タイプが使用されています。

巡回バスで男鹿温泉に行き、立ち寄り湯に入ったのですが、使う予定の路線バスが土日運休(情け無いことに、男鹿温泉に到着してはじめて気づきました)。
仕方なく男鹿線の駅までタクシーで戻りました。予定外の出費となりましたが、博物館ではおしえてくれないなまはげの真実(なまはげはかなり呑まされるため、最後の方にはベロベロになってしまい、お酒にまつわる粗相話が沢山ある)を聞く事が出来ましたので、善しとします。
夜に秋田市内まで戻り、このブログでも時々出てくる青森在住のK氏夫妻と落ち合い、半年振りの飲み会となりました。

(無題)2013年12月04日 00:40

残業していたら友人の訃報の電話がかかってきました。
今でもまだ信じられないです。

とりあえず無事に暮らしてます2013年12月07日 22:33

公私ともどもと厳しい事が続いているここ最近ですが、とりあえず今日も一日が終わりました。今日は終わらなかった仕事をやってました。
明日は朝早くから出掛ける用事があり前泊したい気持ちもやまやまでしたが、それでも家に帰りたい気持ちが勝り、帰ってきました。
工作とか旅行記とかいろいろ滞っているのですが、また元気に更新再開に向けてコンディションを整えて行きますので、いま少々お待ちください。

かけがえの無い友人の旅立ちを見送りました2013年12月08日 20:37

かけがえの無い友人の模型仲間が闘病の末に亡くなり、今日お別れの会が開かれましたので、見送って来ました。
ものすごく多くの方がお別れに来ており、故人の人となりを実感することができました。

享年35、酷たらしいほど早い旅立ちです。
かけがえの無い友人の安らかな眠りを願い、合掌。