寒中お見舞いのご挨拶・西武線補完計画09-床下の工作・塗装2024年01月01日 08:15

寒中お見舞い申し上げます(喪中)。
寒中お見舞い申し上げます
本年も皆様の益々のご発展を祈念して、乾杯。

さてさて、新年の工作はじめは西武新101系の床下から。
いつものようにGMの床下機器を並べ直して再現します。
写真は西武101系の床下機器工作状況
実物とは形が微妙に異なりますが、ズラリと並んだ抵抗器は103系1000番台用のもの。もちろん旧型国電用パーツからAK-3空気圧縮機も並べます。
写真は西武新101系の床下の工作状況

次に、瞬間接着剤でウェイトを接着します。うちの場合、グリーンマックスの床下の場合、脱線防止のための補重として、小型電車用の小ウェイトも追加で重ねて固定しております。
写真はウェイトの接着状況

いよいよ台車と床下の塗装。プライマーを塗って、床板の室内側にはクリーム4号を塗ります。床下機器と台車には屋根と同じブルーグレーを吹きます。
写真は床板・床下機器の塗装状況
途中、台車を塗っている時、ブルーグレーの塗料(缶スプレー)が無くなってしまったため、缶に穴を開け残った塗料を出して、台車に筆塗りして仕上げました。
写真は台車の塗装状況

首都圏大縦断20242024年01月02日 20:34

写真は首都高速湾岸線から撮った富士山
写真は昨日(1月1日)の午後2時ごろ、義実家への帰省のため乗っていた首都高速湾岸線から撮った、雪を被った富士山です(助手席から撮影)。まさか写真を撮っている時には大地震と航空機事故とが立て続けに起こるとは思ってもいませんでした。お見舞い申し上げます。

さて閑話休題、今年も元日2日と立て続けに、正月詣でのため、実家のある茨城・神奈川とを往復してきました。今年は義実家に運ぶ荷物があること、公共交通機関で行きにくい墓参りがあることから、自動車での移動となりました。
元日の首都高速は空いておりましたが、2日の首都高速はUターンラッシュが始まったのか混んでおり時間がかかりました。

いろんな人からいろんな話を聞いて考えることしきり、いつの間にか年末年始の休暇もあと1日となってしまいました。

西武線補完計画10-ベージュとシルバーの再塗装2024年01月03日 11:17

西武101系のベージュの塗り分け位置を間違えていました。(正しくは乗務員扉の位置までベージュが伸びる)
写真はベージュ位置の補正マスキング状況

塗り分け位置を間違えた運転台周りのみを塗り直しましたが、追加でベージュに塗ったところで色味に差が出てしまいます。
写真は運転台周りのベージュ塗装補修状況

そこで思案した結果、窓周りのベージュと客扉のシルバーを再塗装することにしました。
まずインレタ転写部分に小さく切った紙を載せてマスキングテープからインレタを保護し、窓周りとドアを除いて再マスキングします。
そのうえでベージュ→シルバーの順で再塗装。
写真はベージュとシルバーの再塗装完了状況

マスキングテープを剥がして出来栄えの確認をします。
写真は車体塗装完了状況

西武線補完計画11-運客仕切板の制作と屋上機器の取り付け2024年01月06日 17:52

室内表現がオミットされているグリーンマックスの板キットですが、前面から運転台越しに室内が見えるのは興醒めなので、いつも運客仕切り板を自作して付けています。
写真は運転室と客室の仕切板を自作している状況
透明プラ板を14mm×18mmに切断し、車体に当て嵌めてみて様子を見つつ角を切り落としてから、マスキングして車内色に塗装し、マスキングを外します。
こんな感じに仕上がりました。
写真は運客仕切板の塗装済仮設置状況

エアブラシを出したのに合わせて、屋上機器を塗装します。クーラーとパンタグラフはシルバーに塗ります。
写真は屋上機器等の塗装状況

塗料が乾燥してから、屋上機器の取り付け。断面をジャーマングレーに塗ったベンチレータ、無線アンテナ(トミックスのレッドアロー用分売パーツ)、クーラーとパンタグラフを取り付けます。
写真は屋上機器の取付完了状況

西武線補完計画12-窓セルの接着2024年01月07日 03:51

変な時間に寝て起きてで寝れないため、こんな時間ですが工作とブログ更新をします。

グリーンマックス板キット最後の難関、窓セル貼り。ゴム系接着剤をはみ出さないように接着するのが難しいと言われています。
写真は窓セルの貼り付け状況
作者の場合はみ出しを気にせず接着剤を塗って窓を固定し、後から接着剤が乾く前にはみ出た接着剤を爪楊枝で巻き取って除去するようにしています。
写真は窓セルの貼り付け状況(余分な接着剤の除去)
こうすることで、あまり苦労することなく窓セル貼りを行っています。
写真は窓セルを貼り終わった西武新101系

本来、板キットでは窓は嵌め込み式ではないのですが、前面窓は旧作の旧101系に合わせて、実感的になるよう嵌め込み式にしました。
キット付属の窓セルを4mm弱×7mm強に切り出し、現物合わせで寸法調整&角削りをし、木工ボンドを車体側に塗って窓を嵌め込みます。
写真は前面窓の接着状況
最後に、はみ出た木工ボンドを水を含ませた綿棒で拭き取って乾燥させます。
写真は前面窓の嵌め込み完了状況
次回のブログ更新で完成報告が出来そうです。