快楽園15-池の工作〜水面の輝きはレイアウトの輝き2024年05月05日 05:35

線路と周りのバラストに、カーブで削れた鉄粉錆を表現するべくレッドブラウンを吹きます。
写真は線路・バラストへの錆塗装実施状況
元のバラストと似た色なのであまり差は出ませんでした。。。

線路端にある水たまりというか沼というか、池を作ります。
写真は偕楽園線路脇の池
使ったのはだいぶ前に買った「造形用水の素プロ」。初めて使う材料です。
レイアウトモジュールにおける水面の表現は、大昔に小川を表現するのに木工ボンドを使ったことがあるのですが、専用品の今回はどうでしょうか。。。
写真は池の工作に使った造形用水の素
説明書の通り、これを工作用鍋に入れて加熱して溶かします。結構な煙と匂いが出ますので換気扇は必須です。
写真は水の素を加熱して溶かしている状況
溶かした水の素を池の予定地に流し込みます。高温のうちに手早く流さないとすぐに温度が下がり粘度が上がってしまいますので注意が必要です。
写真は水の素をレイアウトに流し込んだ状況
粘度が上がり端部がちょっとモッコリしてしまっていますが、グリーンの色合いがちょうど良い感じです。
木工ボンドとは異なり、広い水面でも実感的に表現できます。

線路側の池、水を張った端部が実感的ではないため、実物とは異なりますが高い草を植えてモッコリした端部をカモフラージュします。
使ったのはケイブンシャか何かで大昔に紹介された梱包用麻ひも。
写真は梱包用麻ひも
これのヨリを戻して1cm弱の長さに切り、木工ボンドを塗ったレイアウト基盤に接着していきます。
写真は草を植えた池

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