道路維持作業車2009年05月30日 23:59

道路維持作業車

1週間工作をしておらず、指先がプラ弄りの感覚をすっかり忘れてしまっていましたので、簡単に出来る工作をチョコッとやってみました。

ネタにしたのは、先日トラックコレクションで発売された、ダブルキャブのダンプが目立つ「道路作業維持車」。目立つ黄色に塗られていることもあり、レイアウトに置いても結構引き立つ車両ですが、キャブとダンプの間に折畳み式のユニッククレーンやバックホウが付いておりもっと賑やかな車両を見かけましたので、その変をイメージして加工したいと思います。

まず車体の延長。車体をバラした後、燃料タンク直後に3mm角のプラ角棒を噛ましてフレームを延長します。合わせて、レイアウトモジュールで使った「ジオタウン道路アクセサリーセット2(KATO)」で余ったバックホウを切断・加工してバックホウと折畳みクレーンみたいに見えるものを作りフレームに接着しました(写真上)。

また、キャブ屋根には折畳み式の標識(ジオタウン道路アクセサリーセット2の工事看板とカーコレクションのタイヤとを組み合わせてヒンジ状に動くようにしました)と投光器(標識に付いていた回転灯を流用)を取り付けます(写真上・中)

で、細かいところの仕上げはこれからですが、こんな感じに仕上がりました。ちなみにダンプ荷台の縦壁はバックホウに干渉するため半分くらいの高さに切ってあります(写真中・下)

これで「道路作業維持車」がより多目的な「道路維持作業車」に化けます。ちなみに標記類は加工していません(国土交通省や地方自治体が持っている車両はその旨が標記されているものの、払い下げ等で民間企業も同じような車両を持っている。当然それらは標記の一部が消されている)