下館レイル倶楽部2021年3月定例会2021年03月21日 21:26

今日は、作ったばかりの荷物電車を引っ提げて、下館レイル倶楽部の運転会にお邪魔してきました。
実は荷物電車(クモユ+クモニ)の運転は、試運転も含めて今回が初めてでしたが、走り自体はトラクションタイヤ無しのKATO動力(KOKUDEN103系のもの)でしたので、KATO115系との協調もバッチリで安定して走ってくれました。
ただ1点、115系と併結して気になったのが、その車高。
併結した115系に比べて明らかに腰高です。もとよりキットがオーバースケール気味であることに加え、115系との合わせを見ずにキットだけでバランスを取ってしまったことが原因でここまで車高差が出てしまったものと考えられます。
室内仕切り板を接着してしまったため、どこまで高さが調整できるか、やってみなければ分からないですが、車高はもう少し115系に合わせたいところです。

一方こちらはHOゲージの島。鶴見線・南武支線の普通列車と一緒に、浜川崎駅周囲の賑やかな貨物列車が再現されております。

Nゲージでは、荷物電車の他にも今回は、先日定期列車を引退した185系特急型電車を持参。
今なお現役で残る京浜東北線用ATCを積んだB5編成タイプということで、メンバーの注目度も高く、運転しない時も会場内で展示していました。

また、今回は中古で買ったばかりの西ドイツ218型ディーゼル機関車を出して、特急(インターシティ )を牽かせて走らせたり、
東西ドイツの古い客車をかき集めて運行されていた普通列車を牽かせて遊んでいました。
走らせているうちにトラクションタイヤのゴムが取れてしまい、要補修になってしまったのは、年季の入った中古品とはいえ、直したいところです。

最後に、今度はクモユ141を先頭にした上越線の普通列車に仕立てて遊びました。
小学校の時に連れて行ってもらったスキーでは、確かにクモユ141が編成の先頭に立っていた写真が残っており、懐かしい列車が再現できました。
今月は日曜日の参加ということで、1日中レイル倶楽部のメンバーと駄弁りながら楽しい運転ができました。
来月は引越で来られないですが、また機会を見て参加したいところです。