松井秀喜2013年05月05日 17:17


ゴジラ
今日、「ゴジラ」のニックネームで有名な、もと巨人〜ヤンキースの松井秀喜が、長嶋茂雄と2人で国民栄誉賞を授与されました。
(巨人ファンではありますが)、世の中に与えたインパクトを考えると、正直に言うと今回の松井の国民栄誉賞授与はちょっと恣意的な点もあるよね?と思う気もします。

それでも、松井は特別な存在です。何故なら、松井が1974年生まれと自分と同学年であること。
団塊ジュニアのピークでイチローに代表される1973年、ナナロク世代と呼ばれ多くの実力者を輩出している1976年の間に挟まれ、有名人のあまりいない比較的地味な1974年生まれ。同学年の有名人って訊かれても、松井ぐらいしか思いつきません。自分と同じ高校3年の甲子園で、まさかの5打席連続敬遠で世の中の注目を浴びて大きな議論になったのは、今でも記憶に残ります、
その「1974年生まれの代表」ともいうべき松井の今回の受賞は、そういう意味でも嬉しく思います。この感覚、「同学年・先輩・後輩」の感覚に敏感な、日本人ならではの共感の仕方でしょうか。

そして、自分にとって「松井」とはもう1つ別の重要な意味があります。それは・・・
常磐線