飯能市の子ノ権現に登山してきました2020年11月10日 20:08

8日の日曜日は、山歩き関係で色々お世話になっているseibu_mania氏御夫妻に誘われ、飯能市の子ノ権現に登山してきました。
飯能までは西武線で移動。西武線の「黄色い電車」もだいぶ見かけなくなりました。

小手指でseibu_mania氏御夫妻と合流。飯能で西武線を降り、国際興業バスに乗り換えて入間川を登ります。

バスだと電車に比べてゆっくり走るので、沿線の風景が見れるのが良いです。
ちなみにこちらは入間川の飯能河原。いつの間にか紅葉がだいぶ進んでます。
バーベキューでしょうか、キャンプでしょうか、テントを張っている人もちらほら見かけました。

1時間近くバスに乗り名栗車庫で降車。林道豆口入線から豆口峠に向かって登ります。この登山道はあまり使われていない模様で、途中では誰ともすれ違わず、道も荒れ気味でした。
杉林の中の登り坂を、サザンカの藪を漕ぎながらエッチラオッチラと坂道を登って行きます。
1時間ほどの登りで豆口峠に着き、竹寺から子ノ権現に抜ける尾根道に合流しましが、相変わらずの杉林の中で見晴らしは悪いです。

さらに30分ほど尾根道を歩き、ようやく関東平野が見晴らしできる場所に到着。
山々の向こうに関東平野が広がっているのが分かります。冬の空気が澄んでいる時は、ここから東京スカイツリーが見えるとか見えないとか。

さらに歩いて子ノ権現に到着。
子ノ権現までは車道が整備されているので、立派なお社です。

奥の本堂は、紅葉が大変綺麗でした。

子ノ権現近くの展望台で遅い昼食を食べ、西吾野駅方面へ下山。途中の下山道でもすれ違う人は見かけず、玄人好み(seibu_mania氏談)の登山コースでした。
西武線で西武秩父に向かいます。電車の姿形は変わってしまいましたが、101系譲りの150kwモーターでモリモリと正丸峠を超えていきます。

秩父について、街中のカフェで「0次会」ををして時間調整をし、4時半になったらいい感じで冷えてきましたので、秩父の「高砂ホルモン」で夕食です。養豚が盛んな父美では有名なお店ですが、コロナ禍の中で今は予約のみの受付になってしまいました。今回予約してくれたseibu_mania氏に感謝。
無事の下山を祝ってカンパ〜イ♪
秩父名物のホルモン焼き。お酒もご飯もどんどん進みます。

お店で次の秩父行の打ち合わせもして、12月にもう一度秩父に行くことになりました。

今回は10時半から歩いて14時半の下山と、4時間の登山コースでしたが、久しぶりの山歩きだったこともあり、足がパンパンに張ってしまいました。
秩父ではまたお世話になりますm(_ _)m