209系ウラ5編成の工作07-車体の再塗装2022年04月23日 10:45

調色したスカイブルーが乾燥してから、帯部分をマスキングし、マスキングの継ぎ目から塗料が滲まないように、濃く溶いたスカイブルーを再度吹きます。
その後にシルバー(クレオス#8)を車体全体に満遍なく吹いて乾燥させます。
塗料が乾いたら前回と同様マスキングテープとマスキングゾルをフル活用して乗務員扉と客用扉枠以外をマスキングします。

メタリックシルバーの扉枠は、クレオスMr.メタルカラーのステンレス(#213)とアイアン(#212)とを約1:1の割合で調色した塗料で再現します。これが完成品に一番近い色合いとなります。
メタリックカラーはエアブラシだと目詰まりして安定して吹けないこと、1ヶ所の面積も僅かであることから、筆塗りしました。
塗料がサラサラなので、マスキングの継ぎ目から余計なところに塗料が流れないよう要注意です。

メタリックシルバーの塗料が乾いたら擦って車体を磨きます。塗料の量が少なかったのか、あまりピカピカにはなりません。
その後に緊張のマスキングテープ剥がし。やはり塗料が流れてしまってます・・・