北東北"鈍行"読書紀行(帰り編)2011年05月05日 23:58


青森はちょうど桜の時期です

昨晩、青森に着いた時は雨が降っていましたが、今日は何とか天気が保っている模様です。青森では、ちょうどこの連休が桜の季節です。今年はいろいろあって落ち着いて桜を愛でられなかったので、こうして改めて見ると、やっぱり春だな〜と思います。

まず今回の旅行の目的である、青森に住む友人のお見舞い。連休初めにちょっと体調を崩したとの事ですが、何の事は無い尋ねたらピンピンしてました。一安心。
お昼を挟んで他愛のない話をしてから、桜で有名な弘前に向かいました。

弘前城
今年築城400年の弘前城。天守閣は、ちょうど満開の桜に囲まれていました。天守閣と桜の取り合わせは見ごたえがあります。
震災後の自粛が心配でしたが、それでも多くの観光客・花見客が弘前城を訪れているのをみて、ちょっとホッとしました。様々な出店も賑わっています。

ゆるキャラ?
築城400年ということで、なんだかゆるキャラのようなものもいました。城をイメージしたキャラクターですが、なんだかあんまり可愛げがありません。

最終新幹線
何もなければ、青森でもう1晩泊まって明日の寝台特急で帰る予定でしたが、事情があり帰宅を切り上げ、今日発の最終新幹線で帰ってきました。
はやて号で、普通なら3時間20分かかるところ、速度を落としての運行であるため、4時間かかります。午後6時半前発が最終の東京行き。また本数も若干減らされていた影響か、車内は混んでおり、仙台発の時点ではデッキまで立ち客で溢れていました。落ち着いて本も読めません。
自分も仙台までしか指定券を変えなかったので、仙台からはデッキの立ち客でジッとして過ごしました。なかなか辛いです。

まぁこんな具合で慌ただしかったお出かけは終了。しばらくは仕事に勤しむ日々が続きそうです。