常磐線103系付属編成05-前面手すり&駄目にした中間車の補充2014年01月22日 23:10

前回の続き、常磐線103系付属編成の工作は淡々と続いています。
まず、前面補強板ですが、手すり用の孔が開いているのですが、工作の過程で塞いでしまった箇所もありますので、いったん極細ドリルで孔もみをします。

そして、手すり(ボナファイデPE-001)を挿入。手すりが浮き出た様子も再現できますが、他のクハ103との釣り合いが取れないため、奥まで密着させて接着します。

孔もみしたドリルが指定の0.3mmよりわずかに大きい0.35mmのため、手すりを入れた孔からわずかに隙間が出てしまいます。ここにはパテを流し込みます。

あわせて、今日届いたパーツを確認。シール/ステッカー関係だけですが、今回の工作と関係なさそうな仙石線用デカールも注文しました。
前回の工作で駄目にしたモハ102/103の代わりに、ブログの最初の方で取り上げた仙石線103系セット(ラウンドハウス)のモハ102/103ユニットサッシ車を充て、いなくなったモハ102/103ユニットのところには、エボリューションキットのモハ102/103を仙石線風に組み立てて補充しよう、という算段です。仙石線の高運転台車は、中間車は必ず非ユニット窓車が充てられていたことから、仙石線編成もより実態に近い車両となる、一粒で二度美味しい転用ができます。

仙石線用モハを分解し、モハ102にはMG用ダクト接着位置に孔を空けます。
実は間違って空けてしまった箇所が1カ所あり、ここはランナー引伸線で孔埋めをします。

一連の組み替えのため関連パーツを出したところ。モハ103/102(仙石線ユニットサッシ車)の床下機器は、エボリューションキットに転用します。

虎の子の、鳳車両製ステッカーもそのまま転用します。まずは窓側透明プラスチックに貼付けし、紛失しないようにします。