超激安ジオラマベース2017〜更なる設営の短縮を目指して2017年10月14日 22:00

飛行機の塗料が乾くまでの間に、2週間後の第6回下館駅なか・駅前フェスティバルに向けて、準備を進めます。

激安可搬式ジオラマベースですが、更なる設営の短縮を目指して加工しました。

今年は、設営のさらなるスピードアップのため、他レイアウトと共用しておらず箱に入る高さの固定できる建物や信号機・標識・電柱は全て固定してしまいます。
以前作った旧ジオラマベースから建物を剥ぎ取り、建物の配置を塾考してから別に作ってあったベース板に再度両面テープで貼り付けます。
今回使用したベース板は、道路がベースボードのほぼ中央を走っているもの(以前は手前側にオフセットされていた)で、道路両側に均等に建物を配置できます。

また、設置に手間のかかる信号・標識・電柱や樹木もあらかじめ固定しておきます。これらを植える場所に孔を開け、場所を確認してから、エポキシ系接着材を塗って孔にはめ込み、接着していきます。

畑も100均の「床用吸着シート」のハギレを使って、立体的に再現します。
道路より高い場所ですので、麦とか牧草とかを育てているのでしょうか。
市街地から外れた場所の、歩道のない郊外の道路にマッチした風景に仕上がりました。

建物を両面テープで固定し、それでも余るスペースは、両面テープを貼ってからパウダーを撒いたり低木を接着したり高木を植えたりして、緑化していきます。
両面テープを貼ってからシーナリーパウダーを撒くだけの簡単な作業ですが、それでもしっかりとパウダーは固定されます。
その後、フォーリッジやスポンジを接着剤で固定し、樹木を固定していきます。

なお、ボード手前のまとまった空地は、見せ場を作りたいこともあり、公園風に作ってみました。
安直な工作に割には、それっぽく仕上がり、満足です。
できれば、ベンチや樹木等も置いて、より公園らしく作りたいところです。

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