KATOキハ20系の現代化01-工作に着手します2023年10月11日 16:53

次の工作は・・・パーツだけ買って10年以上放置している、KATOキハ20系の現代化改装です。
KATOのキハ20系といえば、Nゲージ黎明期から半世紀近く続く超ロングセラー製品で(最近も「Lo-kal Sen」ブランドで再販されたのは記憶に新しい所です)、我が家でもトミックスのHGキハ20系が出るまで真岡線として長らく遊んできた製品です。
最近ご無沙汰なこの佳作を、別売りパーツ(ペアーハンズのエッチングパーツとガチョウハウスのピタ窓)を使ってHGキハと遜色ない車両に改装・・・したいと思います。
写真はKATOのキハ20系と改装用素材

まずはKATOのキハ20系とトミックスのキハ20系の比較。DMH17エンジンをはじめ床下は全く比較になりませんが、上回りは、はめ込み式でなく微かに縦長な客窓、抜けていない客用扉裾窓を除けばKATOキハ20系も遜色ない出来です。むしろこの製品の原型デビューが半世紀前であることを鑑みれば天晴れです。
写真はKATOキハ20系とトミックスキハ20系の比較
しかしディティーリングパーツを開封してしみじみ見るに、写真真ん中のエッチングパーツのディティールの繊細さたるや・・・
下手に塗装して作るとパーツのディティールが潰れたり埋もれたりしそうです。。。