ドイツ風急行客車〜車端部の工作〜2011年07月10日 23:59

ドイツ風急行客車〜車端部の工作〜

関東地方も梅雨明けましたね〜。個人的には暑い夏は嫌いではないのですが、節電関係のモロモロに気を遣わなければならない今年は、ちょっと心配です。

そんな休日、朝早い時間に久々に車を洗ったらそれだけで満足、ビール呑んで寝てました。
夕方起きて若干の工作。扉廻りの工作です。近代型欧州型客車(JR681系改)は、後回しにしていた客用扉の工作です。
扉窓部分の寸法を適当に決め(自分は縦5mm×横4mmとしました)、それよりも若干大きい寸法で車体の窓部分に孔を空けます。
近代的なヨーロッパ型車両は、車体と扉とが「ツライチ」もしくはそれ以上に車体が出っ張っているプラグドア構造ですので、窓部分をマスキングしてしかるべき寸法(自分は縦14mm×横6mmとしました)に切り出した薄手の透明プラ板(窓部分はしかるべき寸法にマスキングします)を貼ります。
扉はこれで完成。

貫通幌は、実車はゴム輪製の幌です。今回の作例では既製の完成品(写真下)に近い、φ0.9mmの丸断面プラ棒を接着。接着剤が乾いた後にそれっぽい寸法に切り出して貫通幌を作る事にしました。