ヒコーキの工作12-ボーイング787とT-6テキサン1機が完成しました2017年10月28日 13:05

古くからの鉄道模型ファンであれば、GMマニュアル(1985)を見て、鉄道模型と飛行機模型の共存を考えた方も多いと思われます。
自分もマニュアルを見て三十数年、ようやく飛行機を自分の鉄道模型世界に導入することができました。
機首引き上げ!
いま、作ったばかりのボーイング787が、機首を引き上げて離陸せんとするところです。

最後の工程は、飛行機に艶ありのクリアを吹いて、表面保護とコンパウンド磨きのムラがでた表面素地の調整。
ここで失敗するわけにはいきませんので、慌てずゆっくりとクリア吹きを行いました。

飛行機のプラモデルを作るのは初めてでしたが、鉄道模型とは色々勝手が異なること、にも関わらず塗装前の表面仕上げが甘くて何度も研磨と塗り直しをしたり、相変わらずの工程になってしまいました。
それでも、何とか形になり、良かったです。

合わせて、T-6テキサン練習機も、2機同時に作っていたうちシルバーの方を完成させます。
(黄色の方は、主翼が変な位置で固まってしまったため、分解して再組立します。)
テキサンの方は、クリアを吹いてから風防を取り付け。このキットは、風防が2組付いており、組み立てると1個余りますが、余った風防はレイアウトのビニールハウス(トンネル)に使えそうです。

「敵さん練習機」も晴れて完成。今年春に作った飛行場ジオラマベースに置いてみますが、結構大きく作ったはずの格納庫に収まりません。
ともあれ、格納庫のヌシが無事に収まり、良い感じです。

今日完成したばかりのボーイング787とT-6テキサンとを並べて見ます。
本当に親子ほどの大きさの違いがあり、飛行機というものはよくあんなでかい鉄の塊(B787は繊維の塊ですが)が飛ぶものだと感心することしきりです。
ともあれ、これでレイアウトや展示運転で目を引く超大物ストラクチャーができました。
どこかでお目にかかればと思っています。

【ヒコーキの工作(ボーイング787・T-6テキサン)(2017.9-10)のまとめ】

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