快楽園11-道路の工作2024年04月20日 04:19

線路に沿って走る道路を作ります。
実物は歩道付きの立派な道路が走っていますが、レイアウトモジュールに落とすと道路が目立ち過ぎなので、道路は歩道なし幅5〜6mにダウングレードします。

まずは100均で買ったプラ板を道路の形に切り出します。
写真は道路になるプラ板の切り出し状況
次に、道路表面に外側線の白色をスプレーで塗ります。
写真は道路表面に外側線の白を塗った状況
外側線をマスキングした後、塗装面が凸凹になるグレーのストーン調スプレーを吹いて、アスファルト舗装を再現します。
写真はアスファルトのグレーを塗った状況

道路に塗ったプラ板を置いて暫しニヨニヨしながら見ていたところ、そういえば道路も線路も、雨水を排水するために基面からは若干高い方がリアルだよね・・・と思い出しました。
という訳で、道路を接着する部分の下に2mm厚のコルクシートを噛ませてから接着します。
写真は道路の下にコルクシートを接着している状況

かくして、道路はこんな感じで固定されました。
写真は道路の完成状況
道幅ギリギリですれ違うバスがリアルに収まっています。
写真は完成した道路上ですれ違うバス

富山地方鉄道の工作01-まずはカプラーの補修から2024年04月18日 19:27

今日は仕事のローテーションの都合で午後休となりましたので、サクッと帰宅して模型箱の棚卸しをしていました。
写真はジャンク箱に眠っていた富山地方鉄道
で、出てきたのが富山地方鉄道の電車。鉄道コレクションの14710型を塗り替え大好きな紅白塗装にしようと思って頓挫したのが2両、自由型のロマンスカーを目指していたものが2両、低床路面電車が2両です。
次回作はこれをきちんと仕上げようと思います。

その前に、だいぶ前に買ったもののあまり遊ばないまま放置している鉄道コレクションの完成品を加工します。
写真はカプラーが紛失した富山地方鉄道の電車
今回の加工は、遊んでいるうちに紛失したカプラー(連結器)の補修です。

加工は簡単、鉄道コレクションの走行パーツに付いているアーノルドカプラーパーツのカプラーを外し、新しいカプラーを付けるだけです。
写真はシンキョーカプラーの加工
比較的新型の10020型には密着連結器(カトーカプラー密練型)を、旧型の14710型には形状・機能とも優れたシンキョーカプラーを取り付けました。
シンキョーカプラー取り付けの際には、カプラー根本のバネが収まる突起を短く削った方がカプラーが入りやすいです。

カプラーを復旧した地鉄電車2両。顔が凛々しくなりました。
写真はカプラーを復旧した富山地方鉄道の電車
それはいいとして、ジャンク箱の6両、どう仕上げよう。。。

快楽園10-暗渠と手すりの製作2024年04月17日 20:28

レイアウトモジュールを作るにあたり、根拠はないけど「なんとなく低いところから作った方が良さそう」と考え、池の水を外に排水する暗渠を作りました。
暗渠本体は線路の下を横切っているので模型では再現のしようがありませんが、暗渠の呑み口は再現できますので、これをプラ板細工で制作。
写真は線路際の暗渠呑み口
暗渠の周りを囲う手すりはグリーンマックスの歩道橋(これからの工作で一杯使います)の高欄を加工して作りました。
写真はGM歩道橋
手すりはチャンネル状に組み立てて接着し、エアブラシで西武イエローに塗って乾燥させます。
写真は暗渠上の手すり塗装状況
その後、手すりをレイアウてベースに瞬間接着剤で固定します。
写真はレイアウトベースに固定した暗渠手すり
モノトーンのレイアウトモジュール線路側ですので、色的にとても引き立つと思われます。

昨日の散財2024年04月14日 00:25

昨日は本屋さんと模型屋さんに行き散財してきました。
写真は昨日買ったもの
買ったのは5月にキャンプに誘われたことからレシピを充実させるために買ったキャンプレシピ本と、地元埼玉の国際興業バスさよならV8エルガのバスコレ。
しかしバスコレも部品が細かくなったのはいいとして定価で1台2500円と随分高くなったものです。前は気楽に買って改造ネタでストックし適当に塗り替えたりしていたのですが、そういう遊び方がしにくくなっております。

早速開封して両者を検品。。。
レモンやライムを絞ると味変を楽しめます
レモンやライムを絞ると味変を楽しめます(違)
バスコレは気になっていた塗装の乱れもなく満足の出来だったのが救いです。

泥酔鉄道の#103系電車キット大会13-#完成2024年04月13日 07:10

さて、泥酔鉄道の103系電車キット大会も、今回で完成です。
まずは中間車の屋根の組立。クーラーを接着し、ベンチレータと避雷器を嵌め込みます。
写真はクーラーの接着状況
次に、カプラーをKATOカプラーに換装した台車を床板に嵌めて、中間車の上回りと下回りとをいつもの木工ボンドで接着します。
写真は床下の接着状況

これで完成です。今回はセット売り103系完成品の中間車を初期型更新車に適正化する、というコンセプトで進めてきましたが、どうでしょうか?
写真は組み上がった仙石線103系
いつもの通り若干の粗は見られるものの、所記の目的は達成できたような気がします。
写真は組み上がった仙石線103系
最後に、製作中のレイアウトモジュールに置いて、大カーブで1枚パチリ。これで完成です。
写真は大カーブを走る仙石線103系

【泥酔鉄道の#103系電車キット大会 まとめ(2024.1-4)】
写真は車体塗装の完了状況