下館レイル倶楽部運転会(2018年4月)2018年04月22日 15:01

21日・22日は、久しぶりに下館レイル倶楽部の運転会に行ってきました。


写真は模様替えが完了した下館駅ですが、今回は持ち込み機材が多いのと実家への荷物運搬の用事を兼ねたため、自動車で茨城入りをしました。

今回はTNOSのシステムを組み込ませていただき、自動での追い越し運転ができるか試してみました。
その結果、設定なしで動く動力ユニットに限りがある(鉄道コレクション動力、GMツインモーター動力のみ)、動力車の位置に制約がある(前の方に持ってこないと、給電と閉塞の都合で走らない)、動力車の整備が必要、と思ったより使いにくいことが判明しました。 そこで、今回は専ら写真のTJライナーと東武30000系とで緩急通過運転を楽しみました。
展示運転の際には、自動運転よりもストラクチャーを充実させた方が良いかもしれません。
以下、メンバーの車両です。

こちらは戦時中の貨物列車。
D52戦時型も、手すりが少なく必要最小限の工作で作られた機関車であることが分かります。

メンバー手製の高架線モジュールを走る東海道新幹線。
ブレてしまっていますが、700系新幹線の疾走する様子が、実車に貼られたステッカーのようです。


こちらはHOゲージ。ロッド式の関東鉄道DD502が牽く常総線の工事列車です。
蒸気機関車とはまた異なる、ロッドの動きが特徴です。

こちらは、C12が牽く戦災復旧の70系客車と木造車の車体載せ替えで作った60系客車です。
機関車をC58に変えると、水戸線電化前の客車列車になります。

今回の運転会では動画も撮ってみました。

冬から春にかけて仕事の関係で来れず、久しぶりのフル参戦となりましたが、大変有意義で楽しい運転会になりました。またよろしくお願いいたします。


日本帝國鐵道(AINETOS様)へのリンクを設置しました。

30年ぶりの下館ラーメン・盛昭軒の中華そば2018年04月21日 16:17

茨城時代、実家と下館の街を結んでいたバスや送迎の車の中からよく見かけたお店です。
車の中で見かけた限りは、やっているのか店を閉めてしまったのか正直よく分からないお店でしたが、今になって茨城のご当地ラーメンの一つ「下館ラーメン」の暖簾元として、少しずつ有名になりつつあります。
テレビでも話題になったこともあり、せっかくだから食べてみようと、実家に用がある行きに立ち寄り、ワンタン麺大盛を注文。
昔ながらの煮干しや鳥を使ったあっさり味のスープといい、よく伸びる細い縮れ麺と言い、ラーメンというより昔ながらの中華そばのような味わいです。
昔、ラーメンというとこういう醤油ラーメンしかなく、違ったものといってもタンメンしかなかった時代の味わいです。
ワンタンは雲を呑むようにツルツル入り、特徴の鶏チャーシューも鶏の味がして、麺が伸びる前に美味しく完食。
海苔はもう少し大きい方が好みですが、メンマやナルトが厚切りなのは嬉しかったです。
ノスタルジックというか、例えば札幌風味噌ラーメン等もっと味にパンチのあるラーメンに食指が動き、中華そばというものがそのまま懐かしい存在になってしまった、そんな感想を抱きました。

「地鉄電車」訪問記(岩倉町駅・商店街編)2018年04月18日 19:47

日曜日、夫婦で都内に出かけるのに合わせ、巣鴨の「さかつうギャラリー」で展示されておりました、宮下洋一氏の「地鉄電車」のレイアウトモジュールを見に行きました。
今回は、あの有名な「岩倉町駅」モジュールが展示されております。自分も20年以上前に、「鉄道模型趣味」雑誌で初めて見て、そのあまりの作り込の細かさに驚いたものです。
そして大きい。普段弄っているNゲージの倍のHOゲージとあって、終端駅の部分でありながら非常に大きなモジュールであり、展示と運搬には相当ご苦労をされたと聞いております。

岩倉町駅、山田温泉方面乗り場。
建物は内装まで丁寧に作り込まれており、窓越しでも作り込まれた内装の様子が楽しめます。作中には、輪切りの雑貨店もあり、見ているだけで楽しめます。
雑誌で見た時もいたく感動しましたが、現物を目の当たりにすると、さらに感動。。

視線を下げてみましょう。ちょうど駅前通りから駅の方向を眺める角度です。小物類までしっかり作り込まれた駅前広場に、1体1体に物語のある人や車が配置されております。
樹木の枯れ具合や衣服の色から、レイアウトの季節は晩秋でしょうか。
光線の関係で、ちょうど長い影が伸びており、それを映す地面の表現も含め、大変印象的なワンシーンを作っています。

駅では2両編成の電車が待機中です。
鉄道模型において、当然「電車」はその主役となる重要なファクターです。
自由形の地方私鉄のそれは、建物類同様大変丁寧に作り込まれた上、色艶が抑えられた落ち着いた色に塗られており、モジュールの中に置くと見事に風景に溶け込んでいます。
鉄道模型のレイアウトでは、どうしても車両が主役となって風景から浮き出して見えるように風景を作りがちです。また見る方でも、車両と風景を別体として見てしまいがちなところ、この「地鉄電車」では、電車が完全に風景の1つに納まっています。

岩倉町駅からは、ちょうど緑一色に塗られた連接車が発車。
フラッグシップ・・・というのにはちょっと微妙に地味な造りに見えるこの連接車も、付けられたナンバーからすると、古い単車か何かを、下回りを新造して連接車に更新したような雰囲気です。
火曜に、電車1両1両にも物語が込められています。

モジュールの片隅は車庫になっております。車庫奥の職場部分は後日増設されたものです(雑誌では、職場のない車庫部分のみの写真が載っていました)。つなぎ目は全く分からず、店内の雑誌を見て初めて「増築」に気がつきました。
電車庫だけでなく、ここで電車の整備を全て行うべく、様々な職場が作り込まれています。

車庫前の風景で、特に気に入った1枚。
廃車になった古い電車の車体を再用した建物は、窓越しに見える車内のヤットコがあリ車外には溶接用のボンベが転がっていたりすることから、金物職場でしょうか。
弛んで若干下に反った車体、建物前の植木鉢と水差し、雨が落ちて土色に「枯れ」つつある車体の塗装等、窓越しに見える内装等、自然に還りつつある「電車」が、素晴らしい出来です。
奥の住宅も、洗濯物のシャツやステテコの洗濯物まで再現されております。洗濯物のかかった住宅の写真を改めてみてみますと、ちょっと小さく見えます。奥行きの表現のために、わざと若干小さめに作られているのでしょうか?

同じ展示で、本線の併用軌道のモジュールもありますので、見てみましょう。
先ほどの岩倉町駅に比べて派手めな看板が並ぶ線路ぎわの商店街は、本線の線路を跨いででないと出入り出来ません。
今では、熊本電鉄の「長い踏切」でしか見かけなくなった風景ですが、昔の私鉄沿線では、そういう箇所が多くみられたのかもしれません。

沿道には、粉ミルクの看板が目立つ薬局もあり、お馴染みのカエルの置物も鎮座。
ガラス越しの見える店内の作りこみもさることながら、店頭のカエルの置物は「一番力を入れた」とのこと。

雑誌で見て息を呑んだ宮下洋一氏の「地鉄電車」。
実際に現物を目の当たりにして感じたのが、レイアウトモジュールの作り込みの素晴らしさもさることながら「電車と風景の一体感」。電車から建物、樹木、地面まで、照明の光でできる影までが一体に組み合わされて「地鉄電車」の空気を作っています。
雑誌とかで知った「精巧な工作」を、これまた精緻に計算して組み合わせてつくりあげた作品なのに、出来上がりはどこか文学的な柔らかい空気を作り上げている。
なんとも不思議なモジュール「訪問」になりました。

日曜日のお出かけ2018年04月17日 02:48

日曜日は、妻と都内に遊びに行きました。

巣鴨のさかつうギャラリーを見た後、池袋に行く予定のところ、無性に「電車」に乗りたくなり、都電の停留所へ。
地形に沿って丁寧に走る、都電の走りを堪能して「地鉄電車」への想いを反芻します。
今回乗った電車は、今となっては昔懐かしい7000型の車体を再用した7700型です。
なぜこの時期に7000型の車体(もう40年前の年季の入った車体のはずです)機器更新?と思いましたが、車体寿命の平準化を狙い、10年くらいしたら車体を新造して載せ替えるつもりなのでしょうか。
架線柱のセンターポール化や軌道の緑化も少しずつ進められており、少しずつ線路周りも近代化が勧められているように見えました。

東池袋のサンシャインシティで、バーゲンに行く妻と一旦別れ、自分は西落合へ。
本当は701系の動力化に使うE127系の動力ユニットが欲しかったのですが、なかなか都合よくパーツ分売はされておらず、やむなく色々代わりのものを購入。
今回の鉄道コレクションは、是非「ライトを点けたい」車両が多く、色々見繕ってきました。

上野口115系補完計画('18)02-モハユニット車体の加工2018年04月14日 23:59

週末になりました。115系電車の工作再開です。

モハユニットはKATOの旧製品を使用しますが、車体側面端の大型ルーバーが印刷表現ですので、この部分は立体的になるようにエッチングパーツを接着します。取付箇所には、接着用の孔を開けます。
また、モハ115の側面にはMG用のルーバーがモールドされていますが、これは不要なため削ります。(モハ114はそのまま存置)

合わせて、クハ115-1500からクモハ115に加工する屋根について、一体成形のベンチレータを削り、前半分の3個分は削った後の孔も埋めます。