ドイツ風急行客車の工作13-下回りの工作て台車2017年04月27日 07:10

ドイツ型客車の工作。
「17m級5両分の台枠を切り継いで20m級4両分の台枠を作った」60系客車の鋼体化改造さながら、GMの台枠を切り継いで車体に合う台枠を作ります。

台枠を切って繋いで・・・・
台車中心間11センチ(実車で17.6m)になるように切り継ぐと、既存の台車をそのまま使っても連結面間隔がちょうどいい塩梅になります。

台車は、旧西ドイツ製客車(写真左)はミンデンドイツやアルストム台車(東武のFS356やFS340)、旧東ドイツ製(写真右)はスイス由来のウィングばね台車(KD39やTS310)を選びました。


ドイツ風急行客車の工作12-再び数年ぶりの工作2017年04月25日 22:50

ヨーロッパを夢見続けて、また数年間が空いてしまいました。
ここまでの工作を忘れてる人が多いと思われますので、これまでの記事をおさらい。

工作中の10系客車改ドイツIR用客車、土日の空き時間に少しずつ工作を進めました。
1回塗装を落としてから、再度ベースホワイトを吹いて、いつものように仕上げ漏れ箇所の把握をします。

案の定多くの場所で、仕上げ漏れの小孔や凹み、パテ削り不足による盛り上がりが見つかります。ディティールづくりの前に、これらを潰します。

いつもの事ですが、隙間にパテ盛りして400番のサンダーで水研ぎします。

この繰り返しで平滑な車体の表面を作っていきますが、作業の繰り返しで車体が傷みそうです(実際切り継ぎ箇所の破損も出てきた)。
そろそろいいだろう、と首を上げて一息入れたら新しい仕上げ漏らしを見つけてまた削り、首を上げてなまた削り。
いましばらくは辛抱の作業が続きます。


DL&SLもおか水戸線直通!2017年04月23日 03:13

今を去ること10年前の2004年春、真岡鐵道の「SLもおか」が、SL復活運転10周年を記念して、かつて直通していた水戸線の小山から延長運転され、大きな話題になりました。
会社間を跨ぐイベントということもあり、関係各方面の調整も複雑を極めたものと推察されますが、結局この延長運転は継続することなく単発のイベントに終わっています。

以来17年。あの「SLもおか」小山延長が、5月に「DL&SLもおか」として再び実現することになりました。
2018年春の「栃木ディスティネーションキャンペーン」の1年前を記念して「本物の出会い 栃木」春の観光キャンペーン(プレDC)が開かれていますが、その中の追加イベントとして突然発表されたものです。

今回は水戸線内はディーゼル機関車が牽くとのことで、2004年の時のSL牽引からだいぶグレードダウンしておりJR東日本のやる気の無さを嘆く声も聞こえてきそうですが、かつて全国各地で普通に走っておりながらほとんど誰の注目も浴びずに消えていった「ディーゼル機関車の牽く50系客車列車」がJR線に復活するのです。
誰がこんな復活劇を想像できたでしょうか?集え全国の50系客車ファン!です。

そうじゃなくて♪

今回の復活劇は、来年2018年のSLもおか延長運転のテストというか試金石を兼ねていると想像されます。
まず「デスティネーションキャンペーン」自体が、JRグループ旅客6社と自治体・地元観光事業者等が共同で実施する大型観光キャンペーンであること、にも関わらず栃木県東部にはJR線が無く「デスティネーションキャンペーン」の恩恵を受けにくいといった問題を抱えていること、しかしながら栃木県東部には第3セクターの真岡鉄道がおりSL運転の実績がある、といった地域的な背景があります。
で、真岡鉄道が保有するC11は、JR東日本管内でも多数の運転実績があり、2004年のような水戸線直通も技術的には可能ですが、時代は10年以上変わって安全に営業運転するためには、素人が思いつく限りでも、以下に示す問題を解決する必要があるように考えられます。

(問題1)水戸線の保安装置がATS-Pに変わっており、どうやってC11にATS-Pを積むのか?
(問題2)水戸線の列車無線がデジタル列車無線に変わっており、どうやってC11と客車にデジタル列車無線を積むのか?
(問題3)水戸線内を運転できるSL運転士の確保が必要。運転手をJR東日本持ちにするにしろ真岡鐵道持ちにするにしろ、当時の運転経験者が乗務できるとは限らず、また当時とはJR内の内規が大きく変わってそうなので、再教育が必要と考えられる。
(問題4)当時とは社会情勢が大きく変わっており(最も端的なのは「撮り鉄のマナー」への眼差しが格段に悪化している)、沿線警備も改めて検討しなければならない。
(問題5)これらの問題を「誰が、誰のお金で解決して、その成果は最後誰の持ち物になるか」という整理が必要。
(問題6)これらの関係者間の調整が案外面倒。 県跨ぎのイベントであり、C11は真岡市の所有物であり、JR東日本の社内もキャンペーンを企画する大宮支社と実際の路線管理をする水戸支社と複数プレーヤーがおり(今回の記者発表が大宮支社単独で行われたことが気になっています)、調整の負担が想像以上に大きいと考えられる。

逆に言えば、今回の「DL&SLもおか」がどのような結果を迎えるかで、今後の対応(具体的に言えば来春のキャンペーンで何が企画されるか?)が分かれると読んでいます。
関係者の多くは、我々が思っている以上にやる気になっていると考えられるので、あとは我々利用者やファンがどのような反応を示すか?大変注目しています。

おまけ:鬼怒川河川敷で撮ったSL列車の露払いの普通列車。編成が先頭車改造車とクハ401-51を含むK522編成というのがネタ要素満点ですが、ここからカメラを構えるファンもまばらで、今思えば大変牧歌的な1枚が残りました。

さよなら浅草口60502017年04月22日 11:39

2016年度は先月の3月で終わったはずですが、今年に限っては昨日までその残務に追われて、ようやく年度の仕事を終えたところです。この時間でもまだ布団から出れません。

そんな中でも、東武線でダイヤ改正があり、特急リバティのデビューと引き換えに浅草口への快速電車の乗り入れが終了となりました。
快速電車の乗り納めは今年3月に行いましたが、車両の引き上げでちょうど終電くらいの時間になると6050系の急行電車が1本だけ運転されておりました。この列車も車両の置き換えとなりますので、最終日の4月20日、残務が残っているのに会社を脱走して、浅草口6050系電車の乗り納めに行ってまいりました。
深夜の混雑がまだ続く北千住駅構内。
この日が最後になる「区間急行新栃木ゆき」の駅表示が撮られています。

22時50分、区間急行新栃木行き。6両編成なのは他の列車と変わりませんが、駅構内放送では「全車2扉」の案内放送がなされています。

そして入線。
17-4-20 2201列車
6172F+6170F+6160F
ホームは最後の6050都内定期運行の姿を撮るべく、老若男女多くの方がスマホを電車に向けていました。
自分も、他の人の邪魔にならない場所で写真をとります。
乗車、前から4両目のモハ6160に乗りましたが、奇跡的に座席が取れました。
車内は、いつものこの区間急行と同じように、扉周りは混雑していますが、車内までは混んでいません。

北千住から15分、最後の複々線区間の旅路を走り抜いて、新越谷に到着。ここで電車を降ります。


明けて21日。この日も終電でしたが、元2201列車と同じ時間を走る区間急行の通過を見送りましたが、本当に10000系8連の南栗橋行きになっていて、時代の代わりを実感しました。

飛行場ジオラマベースの工作-08 完成しました2017年04月17日 21:30

飛行場ジオラマベースが完成しました。
まずは、先例と同様に、2,5mm厚のMDF合板に3mm厚の板材を貼り付け、ジオラマベースを作ります。
今回は東○ハ○ズでベースの木材を購入しましたが、人工素材のMDFはともかく、板材は反っている材料が多く、検品厨さながら反りの少ない材料を求めて取っ替え引っ替え在庫を漁るハメになりました。
改めて、木材を買う場合「反り」は大事なチェックポイントだと実感。。。
板材を寸法に切って、MDF合板の上に貼り付けます。
収縮の少ないゴム系スプレー接着材を使っていましたが、スプレーが切れたため、途中から木工ボンドに変更しました。

飛行場の前の通路は、取れるだけ多くの幅を確保し、大型の旅客機も通れるように意識したつもりで作ったつもりです。
しかし・・・・
この幅では1/144のボーイング787は通れませんw
改めて、飛行機というものは大きいものであることを実感。前に小型機のボーイング737と大型機の777とを見比べた時、親子ほど大きさの違いがある絵を見てびっくりしたことを思い出します。

その後は、旧作同様、舗装路面をプリンターに印刷して両面テープで貼って表現。
まだボーイング787が居ておかしくない空間とするため、今回のモジュールは滑走路ではなく駐機場として作ることにしたため、路面には何も表現しません。

かくして完成。建物部分のユニットを置いてみます。
1/144の飛行機はまだ手持ちが居ないため、とりあえず自動車を並べてみます。前の方ではチキンレースでも始めるのでしょうか。

建物部分のユニットを置いた部分をアップで撮影。ベース間のつなぎ目は、スポンジで草を生やして隠します。

ベースを裏から見てみます。
レイアウトで運転する場合、この角度から見ることも多いと思われますが、こちらからみてもなかなか乙なものです。
早く飛行機が欲しくなってきます。