東武6050が入線しました2016年12月09日 18:14

久々の東武電車タグです。
日曜日。
買い物の付き合いでブック◯フに立ち寄った際、ダイカストの電車オモチャに紛れて、ボロボロになった板キット組みの東武6050の2両編成を発見。
1両350円とお買い得の値段でしたので、バラして組み直す用に2両購入しました。
車端部2扉+クロスシートの、古くからの長距離電車の文法を守りつつ、ブラックフェイスや大窓の近代的な車体に更新された東武6050は、地元近くを走ることもあり、是非欲しい編成でした。
別の中古模型店で、一体成型キットを組んだもののジャンク売りを見かけましたが
特徴ある窓周りが似ておらず購入を迷っていた中、今回の板キット組みを見て「これだ」と思い、状態の悪さもものにせず購入。

値段相当に状態が悪いので、まぁゆっくり直しながら組むことにします。

鹿島鉄道・筑波鉄道キハの工作-02 車体の切り継ぎ2016年12月08日 07:07

性懲りもなく新シリーズをはじめます。
モノが散らかり慌ただしい年末には、地面の工作(作りかけの高架路面モジュール)がやりにくいため、代わりにお手軽に出来る車両の工作を進めることにしました。

今回は、先日交換で入線した夕張鉄道キハを切継いで鹿島鉄道キハ715と、一旦完成までさせたもののすぐバラしてしまった筑波鉄道キハ811の再組立をします。
両社とも出自は異なるものの同じ北海道の私鉄に入った気動車で、廃線後に関東鉄道が買い取った点では共通しています。
月・火と酔っ払っていましたが、一応公約通り夕張鉄道は切り継ぎを始めました。
かなり酩酊した状態での作業になり、いつもの悪い癖でちゃんと寸法をあたる事なく、車体にレザーソーを当ててしまいました。

2両とも、客用扉の前で車体を切断します。
この車両、窓が車体からなかなか外れず(窓下に一様に爪楊枝を刺して隙間を作り、その後力強く手前に引くと窓ガラスがはずれるみたいです)、無理に外して壊してしまう予感しかしなかったため、今回の切り継ぎでは窓ごと切ってしまいました。

切り口をヤスって整形してから、一旦外した窓ガラスをガイドにして接着&隙間埋め。大きく開いた隙間に、大量のパテ(いつものプラ屑を溶かした流し込み用接着剤)を流し込みます。
長い方は鹿島鉄道キハ715にしますが、ちょっと困ったのが切った余りの使い道。
キハ17系と共通する気動車由来の小断面で、気動車の増結に使えそうです。

最初は上の写真のように20m級に切継いで、キハ17系グループの自由形2等車(キロハ18の2等車とは異なり、2等車らしい転換クロスシートを持つ車両)をでっち上げようと思っていましたが、出入り口を車端部に移設しないとリアリティが出ない事に気がついて断念。

考えた結果、車端部は両方とも扉で切り落として、戦前生まれのキハ04と同じ長さの近代的な自由形キサハにすることにしました。

床板とか妻板とか、必要なパーツは、これからジャンク箱を漁って捜索する予定です。

タネ車入線-鹿島鉄道キハ715編2016年12月05日 07:55

日曜日は昼まで起きられず、年賀状の印刷をしました。
早いもので、大掃除をはじめ、そろそろ年越しの準備をする時期です。
そんな中、鬼大爆笑ですが、来年の工作のタネ車がいろいろやってきました。
まずは夕張鉄道キハ253。もともと鉄道コレクション第22弾で1両引き当てたものですが、某氏と忘年会の席で、紀州鉄道キハとトレードしてもう1両入線しました。
夕張鉄道キハ253は片運転台車をベースに後から運転台を付けた両運転台としたものですが、同じデザインながら元から湘南顔の両運転台のままでいれたキハ254というのもいます。
夕張鉄道の旅客営業終了に伴い関東鉄道に売却されたキハ254は、キハ715を名乗り鉾田線(のちの鹿島鉄道)に配置されましたが、鹿島鉄道廃線まで残った同じ出自のキハ714(夕鉄キハ251)と異なり、早期に廃車となりました。

今回は、首の部分を切り継いで、乗務員扉と雨樋を付けて安易に再現しようと考えています。
一連の切り継ぎで、気動車断面の切妻車がちょうど1両分余る見通しですが、これをどう料理するかも含めて、楽しみができました。

CKC忘年会20162016年12月04日 19:50

早いものの2016年もあと1ヶ月、忘年会シーズンに入ってしまいました。
そんな訳で、この時期恒例になった、CKCモデラーズ倶楽部の忘年会に夫婦でお呼ばれに行ってきました。
まず、午後に秋葉原の日本百貨店食品館に行き、食べ物をいろいろ物色。。。

そのあとに、毎年お世話になっている御徒町哈爾濱にお邪魔します。

午後5時、メンバーも集まったところで、カンパ〜イ♪
模型の話とか友人の話とか、10年間積もったいろんな話で盛り上がりました。
ポッキリ2時間。ワイワイガヤガヤ、とても楽しいお酒でした。

これでは飲み足らず、新車E235系に乗って、山手に移動。

そんな訳で、池袋の養老乃滝本社に到着。

ここで再度カンパ〜イ♪
電車の都合で最後までは入られませんでしたが、やはり楽しいお酒でした。
2016年もどうやら無事(?)に終わりそうです。
皆様来年もまたよろしくお願いいたしますm(_ _)m

オフシーズンの沖縄行お土産企画-わった〜走るバス博物館20162016年12月03日 13:40


初めて沖縄に行った2000年、当時は車齢23年を超える1978年製造の「730車」が、老朽化が進む中まだ多数が残っていました。
バス車両ファン的にはもう失神するくらい嬉しいのですが、経営サイドからするといくら中古車を入れても追いつかない車両の老朽化は、バス事業が苦しくなりつつある中、相当悩ましい問題だったと思われます。
あれから16年。730車を置き換えるために、沖縄のバス会社が新車を買えていた最後の1992〜93年の車が、そろそろ車齢23年を越えようとしています。
もともとグレードの高い装備と、丁寧な板金・メンテナンスで、あまりくたびれた感はしませんが、改めて見ると「歴史は繰り返す」感がヒシヒシとします。
写真は、那覇バスの「沖縄22き408」の、2000年当時と現在(2016年)の姿です。

というわけで、こちらが本編(と言っては言い過ぎかも)というか、沖縄行ってバスの尻だけ追っかけているだけでも満足なバス党が送る、怒涛のお土産企画。
今年も南の島の博物館に、逝ってきます。

バス車両の更新問題ですが、ここ数年は自治体も支援してノンステップの新車への置き換えが勧められており、毎年数十台単位の新車が続々と入っています。
写真は今年入った新車、最新型の日野ブルーリボンです。車内は普通の路線バスで、エンジンも小さい4気筒(排気量で比べれば、ヘタなアメリカンV8乗用車の方が大きい)ですが、これで名護から空港までの長距離幹線もこなします。

その一方で、当時新車で入った車両も老朽化が進行し、取り替えが進行しています。
写真は琉球バスの長距離用車。車体は少々くたびれているものの、色付きの引き違い窓、車内からもわかる背もたれの高い立派な椅子、他とは異なる青とオレンジの塗り分け、観光バスと見紛うような豪華な装備で、長距離幹線を何時間かけても乗っていられそうな豪華な車両です。
去年のバスグラフィックと見比べても、このあたりの車両はぶ減ってしまいました。

こちらは東陽バスの自社発注車。こちらは普通の路線バスのような外見ですが、窓も引き違いになっており、やはりこちらも長距離乗っても疲れなさそうなグレードの高さを感じさせます。

経営が厳しい中、大量に入った730車の置き換えをバス会社各社は進める必要があり、 1993年を境に、新車の導入が各社とも止まってしまい、中古車の導入が進むようになりました。広島電鉄が「走る電車博物館」と呼ばれていましたが、こちらも「走るバス博物館」と呼んでいいくらいです。
写真は沖縄バスの自家用バス出身の中古車。路線バスそのものの外見ですが、那覇への高速道路路線に使用されています。

こちらの琉球バスも自家用バスの中古。路線バスそのものの外見ですが、発進時のエンジンの音に違和感を感じて、すぐに凝視して見ると、室内の椅子が背の高いものを使っていたり、エンジンも強力なV8エンジンを使っていたりと、よくよく見れば自家用バスの出自が分かるようです。
沖縄では自家用バスの中古も、路線バスに多く転用されていました。

こちら東陽バスの自家用中古。
珍しいのは、国際通り(牧志)でもなく国道58号(久茂地)でもなく、モノレール沿いの裏道を進む路線。久茂地川沿いのこの道路をモノレールと並走するのは東陽バスだけです。

こちらは東陽バスの新旧中古車。
写真上は横浜市営バス上がりの中古車で、1988年製の車両。もう製造から30年が経とうとしています。写真では分かりませんが、導入にあたり、中扉を埋めて窓周りも違和感無いように仕上げた痕跡が残る珍車です。
写真下は新塗装の日野ブルーリボンシティ。車いすの乗車があり、中扉は埋められなくなりましたが、フルスモークの側面窓が謎の高級感(ここまで黒いとバスなのにヤンチャ感?)があります。

米軍スクールバス下がり
「琉球バスKK」のレタリングに、反転した昔ながらの塗り分けが特徴の、米軍スクールバス中古。当時の琉球バスが米軍スクールバス事業から撤退する際に路線バスに転用されたものです。
車内は各所に英語表記が残っていたり、椅子もアメリカ人の体格に合わせて作ってあったりと、各所にスクールバスの特徴が見られます。
これらの車両は、90番知花線で多く見られました。

那覇市は人口約40万人が狭い土地に集まって(人口密度8,000人/m2)暮らす大都市。交通のバスへの依存も高いです。市内線バスも、大量の旅客をスピーディに捌くため、郊外線とは異なり前払いの中降りで使用されています。
こちらも今となっては中古車が主流。都市部で使用された降車口の広い車両が、当時の仕様を活用して運用されており「走る大都市バス博物館」の様相です。
どれも同じいすゞキュービックですが、3者とも出自が異なり、写真上から、名古屋市の3扉車、国際興業の中扉4枚折戸車、京浜急行の所謂「スーパーワイドドア」車です。
特にスーパーワイドドアを活用しているのは、もう那覇ぐらいでは無いかと思われます。

琉球バス交通の前後扉中古車。どれも同じ日野ブルーリボンに見えますが、各々出自が異なります。前乗り前折には、前後扉の方が合っていそうです。
写真上が東武バス、真ん中の2枚が京阪バス、バンパーが交換されていたり色が塗り変えられたりしています。
写真下が大阪市営バスの中古。
同じようなバスでも、ちょっとした違いを見出すだけで、大変楽しいものです。

大体は網羅したつもりで満たされた感のある那覇のバスですが、やっぱり行けば行っただけ発見があります。
バスのためだけでも良い(と言ったら家族に怒らせそうですが)ので、やっぱりもう1度沖縄に行きたいです。