今日のお出かけ2023年05月03日 20:59

始まりました黄金週間。
今日は西の方に乗り鉄してきました。
まずはじめは今年3月に開業したばかりの相鉄東急直通線。湘南台行きの急行電車に乗ります。
写真は東急相鉄直通電車
乗った印象は、新綱島〜新横浜間で地下線があたかも立体交差をしているかのように深いところを走っていること、新横浜でイベントがあるようで列車が混雑していたことでした。

新横浜から八王子に抜けて、気になっていた美容室で髪の毛を切ってもらってから、京王線の特急で都区内に戻ります。
写真は京王線

その後、秋葉原で買い物をします。
写真は秋葉原

最後は新橋の立ち飲み屋で一杯決めました。
写真は新橋の飲み屋

今日買った買い物の成果はこんな感じ。
写真は今日買った模型パーツ
今回の115系のパーツ(ジャンパ栓とタイフォン蓋)と、次回作に使うパーツ(ベンチレータと台車)です。

年度末に103系を追う(2)ー興奮の明石支所103系見学ツアー2023年03月12日 16:50

さて、翌朝。今回の旅行の主目的、明石支所103系見学ツアーに行ってきました。

和田岬線103系も今月18日のダイヤ改正での引退が発表され、いよいよ原型のスタイルを残す車両が全車引退することになります。そのような中で、103系の所属する車庫である網干総合車両センター明石支所で、車庫内で実車を細かく観察できるツアーが発売されました。
自分が物心ついた時から側におり、自分を鉄道趣味の世界に引き込んだ103系電車。その詳細が観察できるとあって、声がかかった時二つ返事で参加の希望を出しました。

神戸市内から電車で30分近く走った西明石。ここの車庫に103系がいます。
まずは車庫の片隅で103系を置き換えることになる207系6両編成に見送られながら車庫に入ります。
写真は明石区103系を追い出す207系X1編成

まずは事務所に入り、注意事項を聞き103系の紹介ビデオを見ます。
写真は103系紹介ビデオの上映状況

その後、研修庫内の103系電車とご対面。
写真は明石区R1編成(上り側)
実車は和田岬線電化記念のヘッドマークをつけ、塵一つなく磨き上げられていました。

電車を動かす電力を司どる主制御器。実車はモハ103-389とモハ103-397とで異なる機器が搭載されています。
写真はモハ103の主制御器。2種類ある
モハ103-389は写真右側の制御部が原型のカム軸式になっているのに対し、モハ103-397は制御部が無接点制御になっている(後年換装された?)など、細かい点で異なっています。

こちらは103系電車が発車する時、ドアが閉まるのとほぼ同時に鳴る「バシュッ」という音。この音は応荷重装置といい乗客の量に関わらずブレーキ力を一定にする装置です。
写真はクハ103の応荷重装置
他の通勤型電車は空気バネに付属する部品であるため、103系ならではの個性的な部品です。
その他、ここでは紹介できないくらい多くの部品の写真を撮りました。

車内には「103系が引退します」の広告ポスターが一面に貼られていました。
写真は和田岬線103系の引退告知
最近は引退時の混乱を避けることから事前の告知なく車両を引退させる「サイレント引退」が主流になっていますが、和田岬線の103系については事前に告知がなされ、103系ファンとしてもかの形式へのリスペクトが感じられる好印象な告知であるように思われます。

最後に下り側先頭部で1枚公式記念写真をパチリ。
写真は103系R1編成(下り側)
近頃この手の有料撮影会等のイベントが数多く開催されている状況ですが、初めてそのような有料撮影会に参加しました。しかしながらその感想は当初の想定を上回る感動的なものであり、自分の鉄道マニア人生にとっても大事な1ページとなりました。

興奮の明石支所103系ツアーを終え、昼食を摂って帰京。
写真は帰りの新幹線
帰りに乗ったひかり号はN700S系の第1編成でした。
写真は帰りの新幹線。N700S系のトップナンバーの証
今回イベントを主催したJR西日本明石支所の皆様、日本旅行の皆様、遠路はるばる誘っていただいたK氏、同じく遠路はるばる同行いただいたT氏の皆様、本日は素敵な体験をありがとうございました!

年度末に103系を追う(1)ー播但線編2023年03月11日 23:59

予告に挙げました通り、年度末で大変疲れていましたが、お誘いをいただきましたので、103系電車の幻影を追って、兵庫県に出かけてきました。

本当は今日の午前中も和田岬線に出入りする103系に乗らないか?とお誘いをいただいていたのですが、無理してはしゃいで週末以降の仕事に差し障りが出るのも本末転倒。
「葬式」騒ぎでごった返しているであろう和田岬線はパスしてゆっくりひかり号で神戸入りします。
写真は新神戸駅に到着するN700系新幹線
普段は東京〜大阪はのぞみ号で移動することが多いのですが、こういう機会でないとひかり号を使う機会もないだろうと思い、のんびりと新神戸入り。途中5本ののぞみ号に抜かれました。

車内でゆっくりとブランチ、新幹線の旅のお供はいつもの「30品目バランス弁当」です。
写真は新幹線車内でのブランチ
これが安くてオカズの種類が多く酒のつまみになるので、いつも愛用しております。

神戸では所用がある谷上に立ち寄り、私鉄経由で姫路を目指します。
写真は神戸電鉄3000系電車
まずは神戸電鉄。「ウルトラマン電車」の愛称もある古参の3000系電車が来ましたので、これに乗って新開地まで移動。

途中、鵯越えの急勾配区間を通過していきます。
写真は50パーミルの急勾配
電車は電気制動を効かせながら軽やかに50パーミルの急勾配を下っていきます。

終点の新開地で山陽電鉄の直通特急に乗り換え。
写真は山陽電鉄5000系の直通特急
山陽電鉄生え抜きの5000系電車が来ました。

途中、JR山陽本線との並走区間を、山肌に沿って走りますが、速度は山陽本線の新快速の方が速い模様。。。
写真は山陽本線と並走する山陽電鉄
急ぐ旅でもないのでのんびり姫路を目指します。

姫路着。ここで今回旅行のお誘いをいただいた鉄研先輩のK氏と合流し、お目当ての播但線に乗り換えます。
播但線といえば姫路と和田山を結ぶローカル線のイメージがありますが、途中の寺前までは103系電車を使った都市近郊路線に模様替えしております。本数も1時間に2〜3本あり、大変便利になっています。
写真は播但線103系
で、お目当ての103系に乗車。まだこちらは「葬式」騒ぎも始まっておらずのんびりと楽しむことができます。
こちらの103系は全て電動車なので加減速の出足も良く、途中最高95km/hまで飛ばす区間も見られ、なかなか乗り味鋭い電車でした。ちなみに姫路〜寺前間で50分以上かかります。

神戸に戻り、遠路はるばる来ていただいたやはり鉄研先輩のT氏と合流。居酒屋で三人で乾杯をします。
写真は元町駅近くでの乾杯の様子
この後、南京町も散策し2次会もいきましたが、連日の仕事の疲れがピークに達したので3次会は辞退し宿に戻りました。。。

JR完全乗車への道2021年09月24日 02:15

昨日はワクチン接種後の微熱(37.6度)で工作する気が起きないので、時刻表片手に今まで乗ったJR線の通算距離を計算。
廃線・移管になったり線路付け替えがあったりで分母の総キロの数字も変わるので一旦フルチェックをかけました。

その結果、今日時点での乗車キロは15545.0km、乗車率は79.88%になりました。

人間ドックに逝ってきました&宇都宮LRT・バスをタシーロ2021年08月13日 15:02

今日は年に一度の人間ドックの日。
宇都宮在住時代から縁のある病院に医療データを蓄積するため、ちょっと遠出になりますが、今年も宇都宮に行って来ました。
駅に到着後、予約時間まで間がありましたので、まずは東口に降ります。
駅前ではここ宇都宮駅東口が発着点となる芳賀・宇都宮LRTの工事現場を観察。
駅前は、まだ軌道や架線など鉄道施設工事は始まっていませんでしたが、LRTが通る鬼怒通りでは、LRTを受け入れるための道路改良工事が進んでいました。
以前の街路樹や中央分離帯は撤去され、車線真ん中の古い照明だけが残されていました。

建設中の駅東口のコンベンションビルと医療機関ビル、この谷間をLRTは抜けて鬼怒通りに出ていきます。
一方こちらはLRTのホーム予定地。線路はここまでですが、ここからJR宇都宮駅を立体交差でクロスして駅西側に抜ける計画もあります。

その駅西側ですが、こちらは県庁所在地でも有数のバス天国。
国鉄バス塗装のJRバス。確か1台モノだったような気がします。

宇都宮のバス交通の大部分を占める関東自動車バスですが、赤ベースの新塗装車が新車・中古車含めだいぶ増えて来ました。
これは神奈川から来た子です。前事業者の装備が残されています。

今日は休日ダイヤだったせいかバスの本数は少なめなところ、赤・ベージュの在来塗装車はだいぶ数を減らしているようで、この日は競輪場シャトルバスでしか見かけませんでした。
新しい車でも25年も前の車両ですので、仕方がないのかもしれません。