忘年会シーズン(CKC)2024年12月07日 21:17

今日は都内に行ってきました。
写真は秋葉原の情景
秋葉原で一通り模型屋さんを巡回して、工作中の快楽園モジュール用の木の材料と、ついで(という割には量が多いですが)中古のバスコレ鉄コレや新品の貨車をいくつか購入してきました。
写真は今日のお買い物の成果

その後、16時から御徒町の某格安酒場でCKCモデラーズ倶楽部の忘年会に出席。
忘年会〜♪
4時間ノンストップで飲み食いして、大変楽しい会となりました。

湘南方面へお出かけ2024年11月30日 18:02

今日は湘南方面へとお出かけしてきました。
本当は某氏と一緒に出かける予定だったのですが、急遽都合が悪くなり自分一人で出向きました。
まずは新宿に出て、いつものJRではなく小田急で藤沢へと向かいます。
写真は湘南藤沢行きの小田急電車
朝の電車は新宿発の時点では楽に座れるくらい空いていたのですが、終点の藤沢に向かうにつれてだんだん混んできてしまいました。通勤ラッシュの逆方向に向かう電車が混んでいるのは鉄道経営にとっては好ましいと思われますが・・・

藤沢から片瀬江ノ島までシャトル列車に乗り、ここから江ノ電腰越の併用軌道に向かいます。
写真は併用軌道を走る江ノ電の電車
このあたりはモジュールを作るのに10年前に取材で来たこともありますが、取材したお店が閉業したり取り壊しになっていたりしていて、時間が経つのが早いことを思い知らされました。
すれ違いの電車が藤沢方面から走ってきます。後追いで1枚パチリ。
写真は車掌が後方監視をする江ノ電の電車
併用軌道区間の監視のため、車掌さんが車掌窓から箱乗りをして監視に努めています。
11年前に亡くなった友人も、生前は江ノ電の車掌をしており、この区間で凛々しく監視に努めていたことを思い起こして、とても感慨が深くなりました。

そのまま腰越駅を越えて満福寺にお参りをします。
写真は満福寺前の踏切を走る江ノ電
ちょうど踏切には床が木張りのレトロ車両こと305号車が差し掛かりました。
さらに步を進めて、友人が眠る湘南の海に一礼をします。
写真は湘南の海
そのまま海岸沿いの国道を歩き、鎌倉高校前から江ノ電に乗車。
写真は海沿いの鎌倉高校前に到着する江ノ電
乗った電車は釣りかけ駆動の初期型で、独特の音と振動とを堪能しつつ極楽寺で途中下車します。
極楽寺には江ノ電の車庫があり、今日は特別に昔の路面電車時代に1両で運行されていた「タンコロ」こと108号車が車庫から出されて展示されていました。
写真はタンコロこと江ノ電108号車
108号車に一礼をし、再び江ノ電に乗って鎌倉へ。
義父の命日で帰省していた妻と合流して帰宅しました。

今日のお買い物2024年09月23日 17:56

さて、ようやく暑さが収まってきた3連休最終日ですが、今日は都内に買い物に行きました。
写真は今日のアメ横
上野からアメ横を通って秋葉原まで下る、いつもの買い物ルートです。

そのあと、葛飾区に用事があり出かけた帰り、乗った横須賀線は撤退が進むE217系電車でした。
写真は古い横須賀線
そのまま新橋に出て一献。
写真は今日の一献
ただでさえ酒に弱いところ、加齢に伴いさらに弱くなっております。。。

今日は模型・モジュール関係では欲しいものがなく、塗料・マスキングテープ類の日用品の欠品を補う買い物に留まりました。
写真は今日の買い物の成果

青春18きっぷで乗り鉄の旅(仙山線・左沢線)2024年09月04日 23:59

ブドウ狩りに行ったばかりですが、久しぶりにガッツリ乗り鉄がしたくなり、有休休暇をいただいて、1枚余ってしまった18きっぷを使って北に向かいました。
写真は北へ向かう鈍行列車
まずは宇都宮で駅弁を購入し、クロスシート車が確実に入る黒磯以北まで我慢。しかし世の中は18きっぷのシーズン中のためか乗客が多く、クロスシートは取れませんでした。黒磯で乗り換えた電車で、やむを得ずロングシートに座り那珂川を愛でながらいただきました。
その後も巡り合わせが悪く、結果的に宮城県の白石までこまめな乗り換えとロングシート旅が続きました。
白石でようやくガラガラの電車と汽車旅らしいクロスシートにありつき、仙台に向かいます。

仙台到着。ここからは今回の旅行の目的の1つだった仙山線に乗ります。
まずは仙台で憧れだった牛タン弁当を仕入れ、クロスシートの車内でいただきます。
写真は温まる牛タン弁

作家の宮脇俊三をして「短編小説の傑作」と呼ばせた仙山線は、路線長が短いながらも急峻な峠越えがあり、車窓の見どころが多い路線です。
写真は仙山線の電車
まず仙台を出発していきなり勾配を登り公園の緑をかすめて走ります。途中の愛子までは仙台都市圏で区間列車も多数出ているのですが、あたかも登山鉄道のようにグイグイと坂を登っていきます。仙台が思いの外山と海とが迫っている、神戸のような街であることを実感させされます。
写真は渓谷を渡る仙山線の車窓
愛子を過ぎて人里が疎になると、いよいよ山は深くなり渓谷美が続く車窓が広がります。その途中の、温泉がある作並到着。一部で話題の「赤い」駅名標もしっかり写真を撮りました。
写真は作並駅の駅名標
さらに列車は山に分け入っていくところですが、戦前から電化されていた面白山のトンネルを過ぎる頃には昼食が体全体に廻ってきてついウトウト・・・山寺のあたりでは完全に寝ていました。そのままうつらうつらで山形県に入ります。

仙山線の終点は山形ですが、1個手前の北山形で降り、ここで今回の旅行のもう1つの目的、未乗だった左沢線に乗車します。左沢線は山形から寒河江を経由して左沢まで伸びる全長24kmのローカル線ですが、県庁がある山形市に直結していることから利用者は多く、ローカル線としては異例なことに朝夕は6両編成の列車が行き交います。
平日の午後3時で、山形からの帰りの利用者が多い左沢線の列車に乗り込みます。
写真は左沢線のディーゼル列車
途中の駅で少しずつ客を降ろしながら、40分かけて終点の左沢へ。駅に着いたら7分で折り返しの列車が出てしまうため、急いで駅舎の写真を撮ります。
写真は左沢駅の駅舎

この時点で午後4時10分。朝の6時から10時間かけて鈍行列車にガッツリ乗り通しでしたが、ここから帰り道。帰りは「帰る」という目的があり、行きに匹敵する8時間近くの鈍行の旅で、しかも乗る電車が全部終電と、大変「タイトな旅」になりました。
写真は帰りの山形線の列車
ともあれ、久しぶりに1日ガッツリ乗り鉄ができたので、満足です。。。

青春18きっぷでブドウ狩り2024年09月01日 20:34

9月に入り、今シーズンの青春18きっぷの使用期限が近づいてまいりました。今日の朝時点で残は3回分。
どこか家族サービスも兼ねて出掛けられないかと考えた結果、勝沼方面にブドウ狩りに行くことにしました。天気が心配でしたが、屋根付きのぶどう園があるみたいです。
そんな訳で中央線の高尾に出て、中央本線の中距離電車に乗り換えます。
中央本線に乗って甲州へ
中央本線の電車の車内は、呑み鉄に適した「ボックスシート」か「ロングシート」かガチャ状態ですが、今回乗った車両は幸いにもボックスシートでした。
そんな訳で、時間はまだ朝ですがグラスに氷とお酒を注いで乾杯です。
クロスシートの車内で乾杯

普通電車に1時間半近く揺られて、勝沼ぶどう郷に到着。
勝沼は丘の上に駅がありぶどう園がある勝沼宿からは距離が離れています。そこで足になるのは甲州市民バス。勝沼周辺は2ルートで1日3便と非常に頼り甲斐のないサービスですが、無いよりはマシとバスに乗り込み勝沼宿を目指します。
勝沼での移動に使った甲州市民バス
勝沼宿はこんな感じで、もぎ取りができるぶどう園が多数あります。
ぶどう園(イメージ)
その中から、屋根付きの「勝沼グレパーク」さんに入り、時間無制限で一人3000円のぶどう食べ放題もぎ取り放題を申し込みました。

早速・・・
ぶどう園で狩ったぶどう
左から巨峰、シャインマスカット、ピオーネです。
夫婦で合計5房食べましたが、ぶどうだけでお腹がいっぱいになります。

ぶどうでお腹いっぱいになった後はぶどうの丘に移動。ここは勝沼のワインカーブがある他、温泉施設もあります。
勝沼のぶどうの丘
温泉施設で汗を流して、1杯300円のワインの試飲で乾杯。
電車旅ならではの醍醐味です。
ぶどうの丘で試飲したワイン

そんなこんなで1日勝沼で遊び、帰りの時間です。
勝沼駅で買ったワインで呑み鉄しようと思ったら、やってきた電車はロングシート。。。
ロングシートの車内でも乾杯
でも、しっかり呑み鉄しました。

勝沼ですが、青春18きっぷで出かけるにはちょうど良い場所で、おすすめです。