真岡鐵道折本駅モジュールの更新14-草むらの手直しと追加バラスト撒き ― 2025年11月09日 06:43
草の材料を追加で買ってきたので、折本駅モジュールの更新作業を再開します。
まずはホーム修繕の関係で一時撤去していた、増設ホーム側の若木を植え直します。
季節は夏をイメージし、夏草と春草を混ぜて使いました。これで立体的な草むらを表現・・・と思いきや、草が疎になってしまいステップ気候というか砂漠の草むらみたいになってしまいました。安くない材料なのでケチケチ使いになったのが敗因と思われます。
リカバリーでモーリンの「グラスセレクション」を撒いて隙間を「丈のない草むら」で覆われた状況を追加します。固定は木工ボンドをスプレー掛けしました。
平場全体が草で覆われた、違和感のない仕上がりになりました。
レイアウトモジュール端部は、スライド線路(バリアブルレール)設置箇所としてバラストは散布していませんでしたが、端部ギリギリに踏切を設置したため端部までバラストを撒いた方が「映える」だろうと判断し、トミックスのバラストを追加で撒きました。
過去の工作(リンク1、リンク2)で撒いたバラストは在庫が無く、新しい色(ライトブラウン、グレーミックス)のバラストを散布しましたが、過去に撒いたところにも薄く追加で散布し、色調に違和感がなくなるようにしました。
草むらの手直しとバラストの追加散布で、折本駅モジュールはこんな感じになりました。
増設ホーム側の平場が量感豊かになったような気がします。
この状態でボンドをしっかり乾燥させます。
真岡鐵道折本駅モジュールの更新13-ホーム照明の工作(後)電柱の工作 ― 2025年10月18日 00:48
ホーム照明のLED発光素子の工作が終わったら、次は電灯・電柱の工作です。
電柱に使ったのは2.4mm径のプラパイプ。これを5cm長に切って、さらに先端を半分くらい斜めに切って、LED発光素子をその中に通します。
素子をパイプに通し終わったら、今度は上から3cm長に切ったプラパイプを上から接着します。途中で継ぐのではなく本当は長い1本から作った方が良いのですが、LED素子をプラパイプの途中から取り出す方法が思い浮かばず、途中で継ぐ方法としました。
照明柱が何とかなったところで、次は駅ホーム照明の灯具。灯具は、かつて作ったダミー灯具(プラ製チャンネル材と真鍮線とで捏造したもの)を剥ぎ取って移植、灯具の下側にLED素子を瞬間接着剤で固定して作りました。
接着剤が乾いたら、曲がったり接着剤がはみ出た部分を削って矯正します。
ホーム照明柱はコンクリートに見たてたライトグレー(クレオス#25ダークシーグレー)を筆塗りで塗装します。
塗料が乾いたら、正式に照明柱をホームに立てて向きを調整します。
試しに部屋の照明を落とし、モジュールの照明スイッチをオンにして点灯。
大変フォトジェニックで良きです。
反対側からも1枚。ホーム照明の位置の微調整は必要ですが、各所から漏れる光が素晴らしく、駅照明の工作をやった甲斐がありました。
とりあえずこれで所記の目標である駅の電照化はでき、結果も大満足の出来となりました。しかし工作しているうちに欲が出て、もうちょっとモジュールの植生周りを豊かにしたいと考えています。
折本駅モジュールの工作の続きは、植生の材料を追加で買い揃えてからです。。。
真岡鐵道折本駅モジュールの更新12-ホーム照明の工作(前)LEDの仕込み ― 2025年10月12日 06:54
真岡鐵道折本駅モジュールの更新11-踏切警報器の工作(後)灯具の工作 ― 2025年10月05日 05:04
LEDをモジュールに設置したあとは、踏切警報器の灯具の工作。
灯具を支える支柱は、破損防止を第一に、実物よりかなり太いですがエバーグリーンの2.4mm径プラパイプを使います。
パイプの中にLED灯具を通し、配線が見えないようにします。
踏切警報器の灯具は、寸法適当のプラ板細工でこさえます。
プラ板をコの字断面に組み、5mm長に切って支柱に接着。上部にプラ板で蓋をしました。
塗装後、赤色LEDを灯具に接着する予定です。
踏切警報器ですが、銀→黒→茶色の順に筆で塗装します。
塗料が乾いてから、LEDを支柱の中に通してモジュールに固定しました。支柱が太いのが玉に瑕ですが、警報器のほんのり赤色に点灯する灯りがいい感じです。



























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