江ノ電風味もするミニレイアウトの工作40-建物の増築・架線柱の製作2015年01月18日 11:50


昨日、午後5時の時点でテンションがおかしい記事を書いていた時には相当アルコールが入っていました。記事通りにそのままアルコールとカッターとで工作し続けた結果、起きたら悪酔いというか二日酔いです。
昨日は祭り過ぎました。。。。

レイアウトのカーブ部に建つ、三角形のレリーフ状の建物ですが、実際にレウア音に置いてみると寸法が小さかったので、プラ板で少しだけ建て増しします。
現物合わせでプラ板を切って、建築限界を確認しながら接着します。
レイアウトの端においても、カーブ部分のバラスト散布範囲ギリギリに建つようになりました。

もう1軒、カーブ部分にレリーフ状の家を建てます。
これは、江ノ電と同じ「長〜い踏切」を持つ熊本電鉄の、併用軌道の写真によく出てくる酒屋を再現します。1台のレイアウトで2軒の酒屋が出てくるのは、別に作り主が飲ん兵衛だからではなく、無計画のタマモノです。。。
GMの商店を適当に切り継いで高い2階建て風にし、、屋根と裏面板をプラ板で塞いで作ります。

店前が開放式になっておりオープンな和菓子屋と魚屋ですが、このままでは締まりがないので、透明な冷蔵ケースを配置します。街並コレクションの「肉屋」の冷蔵ケース(写真上の一番手前)を2つに切り、小さい方を和菓子屋に、大きい方を魚屋に接着します。あわせて、銀色の冷蔵庫を、魚屋のカウンターの裏にセットします。
これだけでも、なんだか「活きたお店」のように見えてきました。

架線柱は、自宅に余っていた街並コレクションの「複線架線柱」を半分に切って使用。併用軌道部分は架線柱と電柱とを兼ねていますので、梁部分を切り出してGMの電柱に接着。あわせて碍子も奥の方に接着しなおします。

架線を設置する箇所は、直径1.5ミリのドリルで穴あけ。
移動時に破損しないよう、架線柱はねじ込むだけで接着しません。

さてあと半日、満足いく休日を過ごせるのでしょうか。。。