アニーとクララベルとインターバン03-前面の工作2016年08月13日 09:53

今日は茨城の実家に盆を迎えに行きますが、その前にちょっと工作。トーマス客車とインターバンの着工です。
昨日いろいろ悩んでいましたが、インターバンは当初の予定通りスハニ35をベースに工作することにしました。(はつかり用客車は後で購入します)

はじめは妻板から。インターバンは向かって左側のみに運転室窓を付け、片側だけ運転室窓が開いているアメリカ独特のデザインっぽいを作ります。そのため、車掌室窓の開いたキット付属の妻板は使えません。
スハフ42とスハニ35では、貫通扉の窓のサイズも少し異なります。今回は前面窓とのバランスから、スハニ35に窓サイズが大きいスハフ42とナハフ10の妻板を使用します。

窓の開いてない妻板を使い、まずは雨樋や貫通幌ダンパーなど不要なモールドを削ります。
その後、東急7000系の運転室窓をシルヘッダー状の凸形状部分に沿って切り抜き、それを嵌め込みます。もともとが段になってますので、いつも苦戦する削って埋めての表面仕上げは省略w

雨樋と渡り板をつけて、前面ほぼ完成。あと雨樋を整形してライトと手すりをつければOK。
今回の作例では、大きさ的にもちょうど良いと思った東急7000の運転室窓周りを嵌め込みましたが、、思ったより窓が大きいのはちょっと誤算でした。
なんか客車改造気動車のキハ08っぽいです。。。