厨浜電鉄物語08-レイアウトベースの工作2016年03月28日 07:40

土曜日、転勤の引継資料と机周りの片付けをして、ようやく少し落ち着いてきたのを実感しました。
そのまま日曜日は昼近くまで寝坊して、家事の合間にレイアウトベースの工作を少し進めました。
レイアウトベースはいつもの合板上に角材を組む構成ですが、今回は線路面下に
少しでいいので海面を作りたいので、合板が下になるように使用。10年前に最初に作ったレイアウトモジュール分岐モジュールでも同じ工法を使用しており、お馴染みの工法になりつつあります。
あと、レイアウトの角を海岸にしたいため、台枠もただの矩形でなく、海岸部分が低くなるように、いろいろ変な形に作り込みました。
経年変化による反りや破損が少し心配ですが、万が一破損しても死ぬ訳ではないので、このまま進めてみます。

台枠は前回の工作同様、ボンドで組立。接着面はネジ止めして位置がずれないようにしてから、ボンド固着後にネジを抜き、1.5センチ程度の小釘を打ち込んで固定します。
釘の頭がちょうどネジ撤去後の凹部に納まり、ベニヤの面がツライチになります。

その後、同じミニカーブを使用したミニミニ路面レイアウトに接続し、一体で運転を楽しめるように、電気配線の確認。
本線側の電気の極性が変わってしまい少し気持ち悪いですが、写真のようにフィーダーを結線すれば、無加工でエンドレス+リバースのレイアウトを楽しむ事が出来ます。

以前記事にした「厨浜電鉄の設定を決めるイメージスケッチ」(本日夜にリンクを貼ります)では、「起点部は最近まで併用軌道だった」という変な設定をしていますが、そこでいう併用軌道とは、実はこれ(江ノ電の腰越風併用軌道)です。
既にあるものから世界観を考えて設定を練り込むのは、本末転倒ではありますが、決められたルールの中で最善を争うゲームのようでもあり、なかなか面白くもあります。

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