真岡鐵道折本駅モジュールの更新02-構内踏切の塗装2025年08月16日 00:00

折本駅モジュールの構内踏切。今まではバリアブルレールのスライド目隠し部分を構内踏切に見立てていました。
ここに路面電車用のワイドトラムレールを流用することでよりリアルにできることは、過去(今年1月)のブログ記事で書いたところです。
写真は折本駅モジュールの踏切改良状況

今回は、その構内踏切の塗装。
まずは通路端の白線(ベースホワイト)を筆塗りします。
写真は構内踏切の白線を塗装した状況
合わせてスペーサーとなる33mmの短線路を、片方は全体をマホガニーに、もう片方はレール側面のみをマホガニーに塗ります。

その後、白線をマスキングして踏切全体をレッドブラウンの缶スプレーで塗装。レール表面を磨いて、線路間の渡り板端部にカラス口で濃い茶色を色入れします。
写真は構内踏切の塗装完了状況

で、これをレイアウトモジュールにセット。
写真は構内踏切のセット状況
ちょっとレッドブラウンが明るすぎるかもしれません。もうちょい「枯れた」感じがいいなぁ。

悩んだ結果、構内踏切を塗り直すことにしました。
踏切全体にフラットアース(タミヤ#XF-52)を吹いて、線路間の渡り板端部にレッドブラウン(クレオス#41)をカラス口で色入れします。
写真は構内踏切の塗り直し完了状況
これをモジュール本体にセット。先程と比べると、若干色調が落ち着きましたので、これで行きます。
写真は塗り直した構内踏切のセット状況